児島瀬戸内海国立公園指定80周年記念競走優勝戦

 瀬戸内海国立公園指定80周年記念の優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡瀬正人(今節選手代表)が06トップスタートの速攻を決めて児島3回目・昨年2月江戸川デイリースポーツ杯以来となる通算19回目の優勝
 2号艇秋山直之が1M差し順走2番手から道中先頭との差を徐々に詰めて最後は0.3秒差の2着。

福岡公営レーシングプレス杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇渡邉和将がアジャスト気味の01トップスタートで1M先行するもターン膨れ、全速気味の04スタートだった2号艇今坂晃広が早差しで先頭。
 渡邉和将は差し続く4号艇中島友和を2M行かせての差しで今坂晃広に迫るも届かず、今坂晃広は福岡初・通算11回目の優勝

浜名湖日本財団会長杯優勝戦

 152/346の進入から09スタートの2号艇馬場貴也が捲りに行くも、18スタートの1号艇渡辺浩司が抵抗して1Mを先行するもターンは流れ、捲り差しに切り替えようとした馬場貴也も不発。
 そして、06トップスタートの3号艇和田兼輔が捲り差しが馬場貴也の内を突いた捲り差しを決め、和田兼輔の外を捲り差してきた4号艇立間充宏の攻めをこらえつつ内で粘る5号艇石川真二も振り切り、今年2回目・浜名湖初・通算4回目の優勝

 立間充宏と石川真二の2番手争いに対し、差し続く6号艇岡部貴司と内に切り返した馬場貴也が2Mで迫りますが、立間充宏が外握って2艇を包みきり、石川真二が2艇を行かせて捌ききった結果、立間充宏が僅かに2番手争い優位に。
 しかし2周2M石川真二が馬場貴也を行かせての差しで立間充宏を捕らえ、3周1M内先行した石川真二に対し立間充宏は渡辺浩司を行かせての差しで応戦も届かず、石川真二が混戦の2着争いを制しました。