G3オールレディース江戸川女王決定戦最終日特設サイト)は終日強い南風が吹き、下げ潮だった2Rから5Rまでは2周戦で開催した荒れ水面だったものの無事故で進行。

 「江戸川ボートは今節花満開。年に1回の女祭り。江戸川女王決定戦はいよいよ頂上対決の優勝戦が始まりました!
 と、蒲郡実況高橋貴隆アナのラストコラボレース優勝戦は3号艇宇野弥生が捲り差しを決めて先頭に立つもBS2番手の1号艇田口節子が2M差し返して逆転先頭に立ち、マッチレースを制した田口節子は2004年2月日本写真判定社長杯優出3着以来約10年ぶりの江戸川でしたが、ブランクを克服して江戸川初・今年4回目・通算42回目の優勝

 ちなみに江戸川初Vを達成した田口節子は22場でVを達成した事になり、若松・福岡で優勝すると全場Vになります。
女の勇気、魅せます。


下関新東通信杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇上平真二が押し切り、今年4回目・下関2回目・通算39回目の優勝
 後続は外握った3号艇田路朋史と差した6号艇寺本重宣で接戦になり、2M内先行した寺本重宣を田路朋史が差して接戦が続きますが、2周1M外握った寺本重宣が田路朋史を捲りきって抜け出し2着。

桐生マンスリーBOATRACE杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1M先行した1号艇西川昌希がやや膨れて3号艇山本浩次の捲り差しが決まりかけるも2号艇丸尾義孝に抵抗された分捲り差しが届かず、山本浩次を振り切った三重支部104期4559西川昌希は11度目の優出にしてデビュー初優勝