本日福岡県柳川市のボートレースアカデミーやまと学校で開催された第114期選手養成訓練卒業記念競走は1号艇の三重出身4808松尾拓がイン戦押し切り、在校勝率1位8.24・やまとリーグ全8戦中4優勝の優秀な成績で卒業した松尾拓が最後も結果を出して114期やまとチャンプに決まりました。

 ちなみに松尾拓は一卵性双生児の兄・4754松尾充が既に112期でデビューしており、3894池田明美・3932池田浩美、4367山口修路・4368山口隆史、既に引退した2714川島敏昭・2727川島和敏に続く4組目の双子レーサーです。

平和島日本財団会長杯優勝戦

 スロー勢がスタート遅れた枠なり3vs3の進入から、4号艇和田兼輔がカド捲りを決めて先頭に立ち、デビュー初Vの地平和島では2回目・通算3回目の優勝
 5号艇武田光史が捲り差して2着。

浜名湖だいいちテレビファイティングカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉川昭男が15トップスタートの速攻を決め、浜名湖初・通算37回目の優勝

 後続は3号艇加瀬智宏の捲り差しが入りかけるも引き波を分でバランスを崩し、4号艇藤田竜弘(静岡)と6号艇村越篤の差し合戦に。
 しかし加瀬智宏が2Mで2艇まとめて差しきり、一気に抜け出し2着。

三国G3企業杯スズキ・カープラザカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇上平真二が差しを決めて先頭に立ち、3節連続となる今年3回目・デビュー初Vの地三国では2回目・通算38回目の優勝

 2番手の1号艇作間章に対し、捲り差して3番手の5号艇前田将太が2M内に切り返して潜り込みますが、マーサク選手は包みきって2番手キープ。
 前田将太は2周1Mも内に潜り込みますが、ここもマーサク選手が包みきり、前田将太を完全に突き放しきって2着。
 そして、1M外握って4番手だった3号艇齋藤和政(福井)が2周1M差して前田将太と3番手同体に持ち込んだ所で、前田将太が北バック向かい風6mに煽られてウィリーしてしまい、前田将太は着地するもエンスト失格。