ブログネタ
BOATRACE(競艇) に参加中!
 オール東京支部による江戸川大江戸賞は終日強い南風が吹いたものの午後から潮回りが上げ潮で落ち着き、序盤3つのみが2周戦で以降は3周戦。

 優勝戦は1号艇山田竜一東京支部長が2号艇濱野谷憲吾の差しを振り切って先頭に立ち、後方では捲りに行った5号艇柳田英明が出口で振り込み選手責任落水。
 実質最後の勝負所になった2Mでは山田竜一が濱野谷憲吾の差しを振り切って先頭を守り、3番手争いの方は1M2番差しの4号艇内山文典が差し続く6号艇牧宏次にBS捕まったものの2M差し返して3番手に。
 そして事故艇がいる2周1M、先頭の山田竜一は事故艇の外側を航走しますが、他の4人は事故艇の内側を航走。
 その結果、なんと先頭の山田竜一は内側航走の指示を見落とした件で競技規定23条2項航走指示違反で失格になり、昨年2月多摩川蛭子カップ以来のVは幻に。
 これにより濱野谷憲吾が先頭に繰り上がり、江戸川12回目・昨年2月平和島関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯以来となる通算62回目の優勝
恵まれながらも久々に優勝した濱野谷憲吾


 ここで優勝戦以外の出来事。
 2R(南追い風8m波高15cm)では捲りを1号艇秋山昌宏に張られた2号艇雨宮昌一が+07のフライング。

 続く3R(南追い風11m波高15cm)では1号艇村田敦が2号艇河相秀行に絞られた際の引き波に引っ掛かってバランスを崩し、ターンマークにぶつかってエンスト失格。


 ここからは江戸川以外6場のお盆開催をはじめ7場の優勝戦を紹介。
 今年のお盆開催は江戸川含む今日の7場で全場開催を終了しました。

浜名湖中日スポーツ後援湖西市長杯争奪戦黒潮杯優勝戦

 オール静岡支部開催の頂上決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇今坂勝広(浜松市)が押し切り、今年5回目・通算54回目の優勝
 後続は差した4号艇野長瀬正孝(静岡市)が2番手を航走し、差し続く6号艇服部剛(浜松市)を2M行かせて捌き2着。

常滑名鉄杯争奪2013納涼お盆レース優勝戦

 オール愛知支部開催の頂上決戦は136/452の進入から01トップスタートの4号艇丹下将が6号艇吉田徳夫に抵抗されながらもカド捲りを決めて先頭に立ち、今年2回目・通算V6・常滑3回目の優勝

 後続は5号艇堀本裕也が3号艇仲口博崇を叩いての差しで2番手を航走し、捲り差した2号艇磯部誠が3番手を航走しますが、2M内に切り返した磯部誠が外握った堀本裕也との2番手争いに持ち込んで2周1Mを先行。
 ですが堀本裕也が行かせて捌ききり、磯部誠は2周2M再度内に切り返して食らいつくものの堀本裕也が振り切って2着。

滋賀県知事杯争奪びわこカップ優勝戦

 124/356の進入から1号艇守田俊介が押し切り、前走地浜名湖かんざんじ温泉観光協会会長杯に続く今年5回目・びわこは5月の前回G3企業杯キリンカップ2013から連続Vで通算71回目の優勝

 後続は捲った4号艇吉川昭男を6号艇吉川喜継が捲り差しで捕らえて2番手を航走し、1M差して2M内から艇を伸ばす5号艇深井利寿を行かせて捌き2番手キープ。
 吉川喜継は2周1M内に切り返してきた兄吉川昭男を行かせて捌き2番手を守りますが、2周2M差して3番手になった深井利寿が3周1M外握って吉川喜継との差を詰め、3周2Mの差しで同体に持ち込もうとしますが、0.1秒差吉川喜継が粘って2着。

鳴門渦王杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇市橋卓士が05トップスタートの速攻を決め、前走地宮島サッポロビール杯に続く今年2回目・鳴門8回目・通算21回目の優勝
 2着は差した4号艇岡部浩徳島支部長。

児島天領杯優勝戦

 オール岡山支部開催の頂上決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山本修一が07トップスタートの速攻で2号艇竹上真司の差しを振り切り、児島初・2011年12月蒲郡2011ファイナルカップ以来となる通算16回目の優勝。 

宮島スポーツニッポン杯優勝戦

 発走時間の関係で24場最後のお盆開催になったオール広島支部開催の頂上決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山口剛が09トップスタートの速攻を決め、5月の前回当地サンケイスポーツ若葉賞に続く今年4回目・宮島8回目・通算24回目の優勝
 後続は捲り差した3号艇山下和彦が4号艇辻栄蔵の差しと道中の追撃を振り切って2着。

丸亀四国新聞社杯争奪プリンセスナイトレースオール女子戦優勝戦

 24場の先陣を切ってお盆開催を終えた丸亀のお盆明け開催となるオール女子戦。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から先行した1号艇寺田千恵が2号艇中谷朋子の差しを締めて振り切り、今年2回目・丸亀2回目・通算45回目の優勝
 中谷朋子は差し続く4号艇谷川里江を2M行かせて捌き2着。