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 開設58周年記念G1江戸川大賞特設サイト)は本日準優勝戦の5日目。
 尚、今回の準優3個レースは予選1位から順に登場する番組でした。

 1つ目の準優10Rは予選1位の1号艇杉山正樹が3号艇熊谷直樹(北海道在住東京支部)の捲りをブロックして1M先行も4号艇岡村仁の捲り差しが届き、2M先行した岡村仁が杉山正樹の外全速戦を退けてG1初優出の1着。
 杉山正樹は予選1位で2着なので優出4号艇が決定。

 2つ目の準優11Rは4号艇三嶌誠司(7月8日生まれ)がカド捲りを決めて1着。
 差した2号艇三井所尊春が2番手、1号艇湯川浩司が3番手を航走し、2M握って流れたミーショを湯川浩司が内から差を詰め追い上げますが、湯川浩司の差しが届きかけた2周2Mはミーショが締めて振り切り、3周1Mは湯川浩司が内から押っつけるもミーショが包んでかわしきり、空振りに終わった湯川浩司は5号艇市川哲也に差されて4番手に下がり、ミーショが2着優出。

 かくして4号艇が連勝した後に迎えた3つ目の準優12Rはゲリラ豪雨の通り雨を回避した後に発走。
 レースは3号艇清水敦揮(千葉在住岡山支部)が01タッチスタート決めてサキマクリ狙うも予選3位の1号艇瓜生正義(東京在住福岡支部)が受け止めて先行。
 そして展開捕らえた4号艇濱野谷憲吾(東京)の差しが届いて2Mを先行し、4号艇トリオの中では得点率最上位の濱野谷憲吾が優出1号艇リーチ。
 しかし瓜生正義の差し返しが届き、2周1M内先行で抜け出した瓜生正義は大正義とローラーヒーローによる東京都民マッチレースを制して1着。
すべての勝利は、ここにつながる!


 優勝戦の枠番です。

1:瓜生正義 2:三嶌誠司 3:岡村仁 4:杉山正樹 5:三井所尊春 6:濱野谷憲吾

 江戸川出場は2007年6月の52周年以来で護岸工事後初江戸川だった瓜生正義がブランクを克服して江戸川V2に王手。
 対するは歴代江戸川周年ウィナーの三嶌誠司と濱野谷憲吾、G1初Vと江戸川V2を狙う予選1位杉山正樹と三井所尊春、そして江戸川3連続優出とG1初優出を決めて江戸川初VとG1初Vを狙う95期やまとチャンプ岡村仁です。

 尚、2Rで先頭の1号艇菊地孝平が+02のフライング返還欠場に散りました。