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 江戸川の5日間開催デイリースポーツ杯は予選最終日の4日目。

 優出ポールポジション争いは前日得点率2位タイの海野康志郎6R2号艇で5着に敗れ一歩後退し、前日得点率首位の岡瀬正人7R6号艇で3着に入り優出当確にし、前日得点率4位の田上晋六(今節選手代表)は10R1号艇1回乗りで2着に敗れたものの優出決定。

 そして11Rは前日得点率2位で2010年12月津ツッキーカップ以来の優出を当確にした新井康行が6号艇1回乗りで、不利枠ながら1着条件で優出1号艇獲得。
 しかし新井康行は4号艇高塚清一が18トップスタートを決めて捲りきった展開に捲り差しで続こうとするも4着に終わりポールポジション獲得ならず。
 一方、1着の高塚清一65歳は初日7R責任外エンスト失格のアクシデントがありながらも本日連勝で前日得点率8位から浮上して3節連続優出を決め、自らが持つ史上最年長優勝記録更新の可能性を繋げました。

 最終の12Rは3号艇岡瀬正人が2着条件で優出1号艇でしたが、1M2番差し不発で内枠2艇を捕まえられず3着に終わり、田上晋六が逆転でポールポジション獲得。
 一方、優出4着条件だった1号艇海野康志郎は2号艇崎利仁に差されるも2M差し返して逆転1着になり優出を決め、3代目ヘビー級王が2節連続Vの可能性を繋げました。
 また、デビュー初Vを目指す5号艇乙藤智史は6着に敗れたものの前半8R4号艇の1着で優出当確にしており、次点の原田篤志と同率ながら着位差で優出。

 尚、5Rで6号艇三浦洋次朗が+01のフライング返還欠場になりました。


 優勝戦のメンバーは以下の通り。

1:田上晋六 2:岡瀬正人 3:新井康行 4:海野康志郎 5:高塚清一 6:乙藤智史

 昨年4月の浜名湖新プロペラ制度先行導入!社団法人日本モーターボート選手会会長杯で現行ペラ制度初代優勝者になった田上晋六にとっては2002年1月新春金盃競走以来となる江戸川でのVが懸かる一戦。

G3新鋭リーグ戦競走第10戦蒲郡スピード王座決定戦優勝戦

 ヤング東海ダービーになった優勝戦は枠なり3vs3の進入から6号艇中嶋健一郎(三重105期4579)が05トップスタートで絞り捲り敢行も1号艇磯部誠(愛知105期4586)が張り飛ばして1Mを先行。
 この展開を突いた2号艇北野輝季(愛知101期4483)の差しが届き、BS両者併走になりますがデビュー初V目指す磯部誠の気合が通算V2目指す北野輝季を上回り、磯部誠は2Mド迫力のスピード旋回で豪快に捲りきって単独先頭に立ち、明後日入籍する磯部誠は独身最後のレースに8度目の優出で初優勝
 包まれた北野輝季は消波装置ギリギリまで流れて最後方になり、1M2番差しで3番手だった5号艇平田健之佑(三重101期4470)が2着。

下関日本モーターボート選手会会長杯争奪ヤング中国ダービー優勝戦

 中国地区所属4000番台レーサー限定の企画開催優勝戦は内枠3人が岡山支部、外枠3人が山口支部に。
 そして枠なり3vs3の進入から1号艇井上大輔(岡山)が3号艇村岡賢人(鳥取在住岡山支部)の攻めをブロックして押し切り、下関初・通算2回目の優勝を飾り、柳瀬興志山口支部長から表彰されました。
 1M握った村岡賢人は4号艇榮田将彦(山口)の差しに迫られるも2M外全速戦で捲りきって2着。
 1M差し不発も2Mで2艇を差しきった2号艇森定晃史(岡山)が3着に入り、岡山支部が上位独占。

 ちなみに今節は村岡賢(広島)も出場してましたが、過去1度もない村岡賢と村岡賢人の直接対決は今節も実現しませんでした。

芦屋楽天銀行杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇岩崎正哉(福岡)が押し切り、周年V2の芦屋では8回目・通算43回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇江口晃生