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 江戸川の年末年始特別斡旋開催第1弾の京葉賞(優勝賞金100万円)は大晦日の今日最終日を迎えました。

 優勝戦は逃げる1号艇飯山泰と差す2号艇北山康介のマッチレースになり、北山康介が僅かに優勢でしたが、無情にも両者共スタート判定の対象になり、スタート判定の結果両者共に+01のフライング。
 これにより、外マイで3番手の5号艇中野次郎が先頭に繰り上がり、江戸川2回目・昨年4月平和島G1トーキョー・ベイ・カップ以来となる通算23回目の優勝
 1M外張り流れて4番手だった赤身の3号艇進藤侑(群馬)が2着に繰り上がり、施行者大誤算の京葉賞は53決着でした。

 中野次郎は新ペラ制度導入後絶不調で、足負けの分をスタートで補おうとしてF2になる悪循環も重なり来期はA2に降格してしまいますが、F休み明け初戦でF前退き繰り上がりながら久々の優勝を飾った事で復活のきっかけをつかみそうです。
中野次郎ウイニングラン


 さて、京葉賞最終日は6R発売中と10R選抜B戦発売中に江戸川大晦日恒例、的確なタスクで捌いていく鮪解体ショーが行われました。
 壱岐で漁獲したという鮪の解体ショーは10R発売中に見て、鮪丼500円を食べました。

 尚、1月2日からの次節新春金盃では初日開門前の9時30分から江戸川選抜メンバーと選手代表が参加する鏡開きを実施し、振る舞い酒のサービスが行われます。
解体する鮪は壱岐島産解体された鮪マグロドン


戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯優勝戦

 6号艇矢後剛(東京)を除く5人が埼玉支部になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇大澤大夢がスタート22と後手を踏んだのに対して2号艇金田諭が09トップスタートを踏み込み、一気に捲りきった「金」田さとしが戸田3回目・昨年11月宮島中国醸造杯以来となる通算18回目の優勝で「ゴールド」カップを制しました。

 後続は捲り差した4号艇関口智久が2番手も、差して3番手の3号艇松本浩貴が内から艇を伸ばして2Mを先制し、関口智久は2M外握って応戦しますが、松本浩貴が2周1M内先行で抜け出し2着。

平和島日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇川尻泰輔が07トップスタートの速攻体勢も大森方面に大きく流れてしまい、先差しの2号艇野澤大二(東京)が先頭に立ち、今年2回目・平和島8回目・通算41回目の優勝

 後続は捲り差した3号艇後藤浩(東京在住埼玉支部)、差した4号艇寺本昇平と5号艇鈴木茂正(今節選手代表)で接戦になり、2Mは内から艇を伸ばすしげしげを後藤浩が全速包み込み、カワ尻の差しも届いて2艇接戦になりますが、2周1Mでしげしげが内に切れ込んでの絶妙な小回りを決めて内から艇を合わせきり逆転2着。

多摩川カップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇の地元三角哲男が4号艇の地元乙津康志の捲り差しを振り切り、三角▲の声援を受けまして今年4回目・多摩川12回目・通算66回目の優勝
 2番手の乙津康志に対し、1M外マイで3番手の6号艇桐生順平(埼玉)が2M外全速戦で乙津康志にに並び、2周1Mも外ぶん回した桐生順平は遂に乙津康志を捲りきる豪快なレースで逆転2着。

2012住之江ファイナル競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇東健介が6号艇北中元樹の捲りを受け止めきり、今年2回目・通算10回目・住之江は2006年大晦日2006住之江ファイナル競走以来となる2回目の優勝
 2番手の北中元樹に対し4号艇山本修一の差しが迫りますが、北中元樹は2M山本修一を行かせて捌き2着。

児島オール女子戦クラリスカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇平高奈菜が15トップスタートも、20スタートの2号艇平山智加が思い切った強捲りを敢行して見事に決まり、平高奈菜を捲りきって先頭に立った平山智加は児島2回目・昨年大晦日多摩川G3女子リーグ第10戦リップルカップ以来となる通算9回目の優勝
 2番手は1M差した3号艇福島陽子(岡山)が2M→2周1Mと外フルターンで後続の追撃を振り切り2着。
 尚、平高奈菜は4番手航走の2周2Mで振り込んで選手責任転覆を喫してしまいました。

宮島日刊スポーツ栄光楯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇田頭実が15トップスタートも5号艇畑和宏(広島)の捲り差しが鮮やかに決まり、先頭突き抜けた畑和宏は昨年7月徳山BOATRACE振興会会長賞競走テレボートカップ以来となる通算8回目・デビュー初V水面の地元宮島では2回目の優勝
 田頭実に対して2号艇吉川喜継の差しが迫りますが、田頭実は吉川喜継を行かせて捌ききり2着。

桐生ボートピアなんぶ杯優勝戦

 2012年最後の優勝戦は134/625の進入から1号艇中澤和志が桐生イン翔ばずに押し切り、前走地蒲郡師走特別に続く今年5回目・桐生2回目・通算41回目の優勝
 2着は差し順走の3号艇梶野学志で、今日の優勝戦8場で唯一本命決着。