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 江戸川の年末開催京葉賞(優勝賞金100万円)は本日準優日の5日目でした。

 2個準優勝戦1つ目の11Rは11トップスタートの3号艇北山康介が捲りを決めて1着。
 2着は捲り差した6号艇長谷川充(群馬)。
 3番手は2番差しの4号艇永田秀二が優勢も1M先差しの2号艇中野次郎が2Mで1号艇土屋智則の押っつけを行かせての差しで永田秀二を捕らえ、2周1M内から先行した中野次郎が永田秀二の追撃を振り切って逆転3着に入り、2連単28820円3連単108530円。

 準優2つ目の12Rは1号艇飯山泰が05トップスタートの速攻を決めて1着。
 2着は捲り差した赤身カポックの3号艇進藤侑(群馬)。
 3番手は差した6号艇柾田敏行が航走しますが、1M差し届かなかった4号艇山田竜一(今節選手代表)が2M小回りで差を詰め、2周1Mで柾田敏行が赤身の侑に押っつけて流れた隙を突いて差しきり3番手逆転。
 しかし3周1Mで山田竜一東京支部長がもたついてしまい、その隙を突いた柾田敏行が山田支部長を差し返して再逆転に成功し、今月22日に59歳の誕生日を迎えた柾田敏行は2005年12月蒲郡ビクトリーチャンネル杯以来の優出を決めました。


 ここからは2個準優以外での出来事。
 2Rで今節追加斡旋の1号艇・70歳11ヶ月の加藤峻二(埼玉5期1485)が今シリーズ初1着で自らが持つ艇界史上最年長1着記録を更新。
 レース内容は加藤峻二御大が4号艇田野邊秀樹(東京在住埼玉支部)に捲られて、差した6号艇二瓶徹が先頭を走るものの、捲り差しから内に切り返した5号艇堂原洋史埼玉支部長が2Mを先行。
 二瓶徹は堂原洋史を行かせて捌きますが、ここで加藤峻二御大の2番差しが鮮やかに決まって逆転1着となりました。

 ちなみに加藤峻二御大は2005年11月G1江戸川モーターボート大賞以来の江戸川参戦ですが、今世紀だけでも2001年7月のG1江戸川大賞で優出1号艇3着、当時60歳2ヶ月だった2002年3月の日本モーターボート選手会会長賞争奪戦競走で優勝と豊富な江戸川実績があります。


 明日の優勝戦枠番です。

1:飯山泰 2:北山康介 3:進藤侑 4:長谷川充 5:中野次郎 6:柾田敏行

 明日は6R発売中と10R選抜戦発売中に江戸川大晦日恒例、的確なタスクで捌いていく鮪解体ショーが行われますが、京葉賞優勝戦は赤身の侑買いたいショーになりました。
京葉賞開催中


びわこ日本モーターボート選手会会長杯争奪2012年末ファイナル優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇今村暢孝が押し切り、今年5回目・通算53回目の優勝
 2着には差し順走の2号艇益田啓司が入り福岡支部ワンツー。

尼崎市長杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走優勝戦

 優勝賞金100万円を懸けた24場最初の年末年始特別斡旋開催優勝戦は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇小坂尚哉と捲り差す4号艇白石健のマッチレースになり、2Mはしらけんが先行。
 コサカーナは2M差し返して2周1M小回りで逆転狙いますが、2周1M外握ったしらけんが2周2Mコサカーナを締めての先行で抜け出し、今年3回目・尼崎V6・通算50回目の優勝

下関豊田町道の駅蛍街道西ノ市杯争奪戦優勝戦

 豊田町道の駅蛍街道西ノ市のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇田中信一郎が押し切り、今年5回目・通算60回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇川上昇平が2番手を航走し、1M外マイから2M内に切り返した3号艇吉川昭男を行かせて捌き2着。

福岡歳末特選レース優勝戦

 優勝賞金80万円の歳末特選レースは14/25/36の進入から2号艇待鳥雄紀(福岡)が捲りきって先頭に立ち、今年2回目・福岡2回目・通算4回目の優勝
 後続は差した5号艇池永太(福岡)が2番手でしたが、池永太は差し続く3号艇村岡賢人を2M包んでかわした際にやや膨れ、ここで2艇を差しきった1号艇伊藤喜智が逆転2番手に立ち、伊藤喜智は池永太の追撃を振り切って2着。

大村年末大感謝祭競走優勝戦

 7日間の長丁場を締めくくる優勝戦は枠なり3vs3の進入から6号艇稗田聖也(福岡102期4506)が16トップスタート踏み込んだ勢いで一気に捲りきり、デビュー初優出の聖闘士稗田聖也は一発自模でデビュー初優勝

 2着は捲り差した4号艇前本泰和で、2連単26580円。
 尚、1号艇渡辺浩司は1M出口で北西8m波高7cmの強風に煽られて艇が浮いた所でSEIYAの艇と接触して転覆してしまい、3連単642は141970円でした。