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 住之江で艇界最高峰レースSG賞金王決定戦トライアルが開幕した今日、江戸川では今年度2回目となる男女W優勝戦、優勝賞金100万円の得点率制6日間開催江戸川男女W優勝戦日本写真判定社長杯日刊スポーツ特設サイト)は本日最終日を迎えました。

 まず、11R優勝戦(男子)は1号艇杉山正樹が09トップスタートの速攻を決め、今年4回目・江戸川初・通算18回目の優勝
 後続は差しを狙った2号艇今村暢孝が振り込んで3号艇の地元長田頼宗も巻き込まれてしまい、捲った4号艇白石健が2着、捲り差した5号艇・江戸川で強そうな苗字の桑原啓が3着。

 2つ目の12R優勝戦(女子)は1号艇の元東京支部西村めぐみが05トップスタートの速攻体勢も、6号艇の地元市村沙樹が蝶のように舞った捲り差しで突き抜けて先頭。
 江戸川優出歴もある女子王座V2の西村めぐみは5号艇野田祥子の捲りを受け止めきって2番手を航走し、道中市村沙樹を追い詰めますが、市村沙樹はその度に振り切ってのターンマーク沙樹マイで先頭を死守し、真っ沙樹にゴールイン。
 かくして、多摩川選手紹介で初音ミクのコスプレをするなどのファンサービスもあって人気者の103期4519市村沙樹(ブログサキマクリ)はデビュー初優出初優勝の快挙を江戸川で飾り、陸の上でも水の上でも主役になりました。

 ちなみに江戸川HPのフォトギャラリーでW優勝戦を制した両選手のウイニングランとピット帰投時の表情を見ることができます。
昨年9月の江戸川トークショー2010年8月の平和島イベント




 ちなみに優勝戦以外の選抜戦は男子が9Rバディー選抜で女子が10Rラリー選抜という事で、今節はカメのバディーがオスでウサギのラリーがメスの役割になりました。

 尚、2Rで3号艇の地元中澤宏奈が1M差しを狙った際に振り込んで選手責任落水を喫してしまいました。

公営レーシングプレス杯争奪若松覇者決定戦競走優勝戦

 若松優出歴のある選手だけを斡旋した7日間企画開催の優勝戦は2004年8月のSGオーシャンカップで優勝戦1号艇5着だった村田修次があの時の借りを返すべく優勝戦1号艇で若松初V王手。

 しかし歴史は繰り返し、1254/36の進入から3号艇一柳和孝がオーシャンカップの田村隆信を思い出させる5カド捲りを決めて先頭に立ち、埼玉76期の一柳レーサーは若松初・2009年6月戸田関東競艇専門紙記者クラブ杯以来となる通算11回目の優勝

 後続は差した2号艇高濱芳久が2番手を航走し、2M切り返してきたムラッシュを流れながらも包みきり、差を詰めてきたムラッシュを振り切り2周1Mを先行。
 ムラッシュは2周2M内に潜り込んで再度追い上げ、2周2Mやや流れた高濱芳久を追い詰めますが再度振り切られて届かず、高濱芳久が2着。