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 江戸川の得点率制6日間開催日本財団会長杯(優勝賞金120万円)は本日2日目を迎えました。

 初日連勝したのは川口貴久(東京)と山口修路の2人でしたが、このうち川口貴久が10R5号艇1回乗り2着で得点率トップを維持したのに対し、7R1回乗りの山口修路は1M先行するも振り込んでしまい選手責任転覆および不良航法を適用されて負傷帰郷と明暗分かれてしまいました。

 山口修路が転覆した直後の8Rでは4号艇の地元若林友が捲りに行くも2号艇の地元西舘健に激しく抵抗されて、張られた若林友は落水。
 ちなみに同レース3着の3号艇横川聖志はHSで内側の5号艇田山和広(大分在住福岡支部)を締めて事故艇がいる2周1Mを先行して3着争いに競り勝ち3連単163で一番人気1080円の配当を提供しましたが、代償として競技規程23条関連(優先艇保護違反)により賞典除外になりました。

 続く9Rでは1M差しを狙った2号艇横井健太が振り込んでしまい、差し続く6号艇眞田英二が避けきれずに接触して両者エンスト失格。
 これにより、選手責任失格の横井健太には不良航法も適用されました。

 次に、11Rでは1M外握った6号艇水摩敦が振り込んでしまい選手責任転覆。
 尚、同レース1M先頭から2M差されて2着の1号艇加瀬智宏が前半5R2号艇の1周2Mでもつれた際に負傷したのか本日付で負傷帰郷しました。
 ちなみに1M捲り戦から2Mで加瀬智宏を差しきり1着になった4号艇中越博紀6R2号艇捲り勝ちに続く連勝でしたが前半で待機行動実施細則違反を適用されております。

 また、高橋直哉(秋田在住東京支部)も家事都合の為に帰郷しました。


 さて、今節は3日目と4日目と最終日に大分出身者の名を冠した冠協賛レースが組まれる予定ですが、その第1弾として明日は指原莉乃生誕20周年記念日前日ということで、3Rはかたの莉乃HKT484R明日で20歳だ指原莉乃、2つの冠協賛レースが組まれました。
 果たして両方とも決まり手が「さし」になるか?
指原莉乃バースデーイブ


戸田一般競走優勝戦

 142/356の進入から1号艇後藤浩(東京在住埼玉支部)が11トップスタートも出口で艇が浮いてしまい、3号艇古賀繁輝の捲り差しが届いて2Mは古賀繁輝が先行。
 しかし後藤浩の刺激的な差し返しが決まり、2周1Mで古賀繁輝の外全速戦を受け止めきった後藤浩は今年4回目・戸田7回目・通算49回目の優勝

蒲郡スマホで見よう!SMART BOAT杯優勝戦

 トランスワードが開発したスマートフォン用レース映像アプリSMART BOATの名を冠したタイトル戦。

 優勝戦は1236/45の進入から1号艇今村暢孝(59期3265)が押し切り、今年3回目・通算51回目の優勝
 後続は捲った3号艇山田豊(59期3278)が4号艇山本光雄の捲り差しと5号艇森定晃史の差しを振り切り2着。

尼崎日本モーターボート選手会長杯争奪センタープール大賞優勝戦

 126/345の進入から11トップスタートの3号艇向所浩二(兵庫)がカド捲りを決め、7月の当地G3企業杯楽天・インフォシークカップに続く今年5回目・尼崎8回目・通算35回目の優勝
 後続は二段捲りで2番手の5号艇塩崎優司が、捲り差しの6号艇山一鉄也を2M行かせて捌き2着。

びわこスポーツニッポン新聞社杯争奪八景賞優勝戦

 126/5/34の進入から1号艇濱崎直矢がイン速攻で先頭も「キンコン!キンコン!キンコン!」とスタート審議の結果+02のフライング返還欠場。
 これにより差し順走2番手の2号艇品田直樹が先頭、外握って3番手の6号艇山室展弘が2番手に上がり、東京支部87期4077品田直樹は20度目の優出にしてデビュー初優勝

丸亀オータムナイトレース優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇沖島広和が07トップスタートを決め、今年3回目・丸亀初・通算20回目の優勝

 後続は捲った3号艇森秋光が2番手を航走しますが、差した5号艇齊藤寛人が2M小回りで差を詰め、捲り差した6号艇牧宏次も2M外全速戦で差を詰めます。
 そして2周1Mは最内先行する齊藤博人を森秋光が行かせて捌き、2周1M2番差しから2周2M先行する牧宏次を森秋光が行かせて捌き2番手を守りきり、以降も牧宏次が外握って猛追しますがオータムに光る森秋光は追撃をこらえきって2着確保。

芦屋オラレ日南オープン1周年記念優勝戦

 162/345の進入から3号艇鈴木賢一がカド捲りを決め、今年3回目・芦屋2回目・通算27回目の優勝
 後続は1号艇守田俊介が4号艇今井貴士(福岡)の二段捲りをこらえきって2番手争いを優位に運び、5号艇吉田稔の差しを2M行かせて捌き、2M2番差しで追走する今井貴士を2周1M外全速戦で捲りきって2着。