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 G2江戸川634杯モーターボート大賞特設サイト)は順延無く本日最終日を迎えました。

 優勝戦は07トップスタートの2号艇横澤剛治がチルト+0.5度の伸びで1号艇峰竜太を一気に捲りきり、今年V6・江戸川V6・通算37回目の優勝でG2以上の初Vを、デビュー初優出(1999年9月G3新鋭リーグ戦競走第15戦)とデビュー初V(2001年11月日本財団会長杯争奪戦競走)の地江戸川で飾りました。

 2着はドリフト気味の鋭い小回りで残した峰竜太(95期4320)が、1M外マイから2M内に切り返した4号艇井口佳典を2M全速包みきり、2周1Mで再度押っつけてきたいぐっちを再度包みきって2着。
 2周1M空振りに終わったいぐっちがもたついた隙を突いて内から抜いた3号艇の地元山田哲也(95期4297)が1M捲り差し流れたミスを挽回して逆転3着。
表彰式1表彰式2表彰式3夕陽のスカイツリー634mをバックにウイニングラン





 ここで優勝戦以外の話題。
 優勝戦に先立ち行われた特別選抜B戦に相当する10R選抜526戦は1号艇辻栄蔵、特別選抜A戦に相当する11R選抜634戦は1号艇魚谷智之がそれぞれ1着でした。

 また、5Rは冠レース「がんばれ!東北!」で、差した3号艇白井英治が1着でしたが、直前の4Rでは宮城在住埼玉支部の5号艇中澤和志が捲って1着になりました。

 尚、今節の売上は目標30億に対して21億4363万4800円。
 ちなみに6月に開催された江戸川女王決定戦の売上は23億8581万800円で、7月に開催されたG1江戸川大賞の売上は48億4681万4700円でした。
 6月のエドジョは近隣場の同時開催が多かったもののG1開催が無くて場外発売多数、7月の江戸川大賞は単独G1で場外発売多数だったのに対し、634杯は近隣場の同時開催が多かった上に2場同時G2で場外発売が大村より少なかった事が大きいです。

大村G2モーターボート誕生祭優勝戦

 マクール賞が懸かった第16回ボートレース発祥地記念MB誕生祭(特設サイト)は江戸川でも6日間併用発売された大村名物開催(節間売上37億4673万2500円)。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から3号艇瓜生正義が捲り差し狙うも2号艇松井繁が瓜生を張って流れて共倒れになって差し場出来た展開を突いて5号艇中村亮太(長崎)が捲り差しを決めて1号艇吉川元浩を捕らえきり、前走地平和島楽天銀行杯爽秋のダッシュ島グランプリアウト屋の牙城に続く今年5回目・大村は8月の前回日本財団会長杯お盆特選レースに続く5回目・通算12回目の優勝でG2以上の初V。
 吉川元浩は2M外全速戦がやや流れるも踏ん張りきって2着。



常滑オータムカップ優勝戦

 3個準優制4日間開催の今節は元々出場人数が42名と少なく、3日目までに4人が帰郷した事で最終日を38人で迎える事に。
 その結果、なんと優勝戦は外枠2名が2回乗りという非常に珍しい番組になりました。
 ちなみに5号艇加藤翔が前半3R2号艇2コースで2コース捲り1着、6号艇川下晃司が前半4R2号艇2コースで3周1M差しきり逆転1着と、2回乗り選手の前半は2人とも1着でした。

 そして迎えた優勝戦は1号艇柳沢一(愛知)に完全Vが懸かった一戦で、柳沢一は枠なり3vs3のインから11トップスタートの速攻を決め、今年4回目・常滑4回目・通算26回目の優勝は7戦全勝の完全V。
 2着は差し順走の2号艇大嶋一也(愛知)で、話題の優勝戦は愛知ワンツーでフィニッシュ。

三国日本モーターボート選手会会長杯菊花賞優勝戦

 今年の菊花賞は枠なり4vs2の進入から08トップスタートの1号艇武田光史(福井)が3号艇笠原亮のつけまいを受け止めて押し切り、前走地びわこG3企業杯キリンカップ2012に続く今年3回目・通算25回目の優勝

 笠原亮は5号艇松本勝也の差しを2M行かせて捌き2着。
 尚、菊花賞と縁が深い京都から参戦の6号艇川北浩貴は2周1Mの差しで松本勝也との3番手争いに持ち込み、3周1Mの差しが決まって逆転3着。

児島BOATBoyCUP優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇坂口周が押し切り、3節連続となる今年4回目・児島初・通算31回目の優勝
 2番手は差し順走の2号艇山地正樹と捲った3号艇大串重幸で接戦になり、2M内から先行した山地正樹が大串重幸の差しを振り切って2着。

平和島東京中日スポーツ杯・東京新聞盃優勝戦

 中日新聞グループ2社合同のタイトル戦は16/23/54の進入から1号艇繁野谷圭介が1Mを先行するも膨れ、差しきった5号艇村田修次(東京)が先頭に。
 そしてムラッシュは差し続く4号艇新田雄史を2M包んで振り切り、今年2回目・平和島5回目・通算37回目の優勝

 後続は1M捲り差しから2M差した2号艇渡邉英児が2番手やや優勢も2M2番差しで追走する繁野谷を2周1M包んで回った際に先頭の引き波を踏んで流れてしまい、ここで展開を突いた新田が2艇を差しきり2着。

戸田関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 初日戸田選抜戦の6人がそのまま優出した一戦は1256/34の進入から3号艇作間章が06トップスタート踏み込んでカド捲りを決め、地元の江戸川634杯MB大賞に斡旋されなかった憂さを晴らしたマーサク選手は今年4回目・戸田2回目・通算27回目の優勝
 2着は二段捲りで続いた4号艇烏野賢太

桐生サンケイスポーツ杯優勝戦

 1号艇桐生順平の桐生初Vが懸かった一戦は123/564のインから桐生が5号艇萩原篤(群馬)の捲りを受け止めきり、今年4回目・通算5回目にして待望の桐生初優勝
 萩原篤は4号艇吉永泰弘の差しを2M行かせて捌き2着。