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 2011年度最後の開催だった年度またぎの7日間シリーズ大村さくら祭り競走はおとといの6日目が爆弾低気圧による台風並みの強風で中止順延になり、昨日は強風後遺症で藻が異常発生したため11R以降のレースが中止打ち切りに。
 そして今日が最終日の予定でしたが前日の藻を除去しきる事が出来ず開催そのものが打ち切りとなり、優勝者なしの開催になってしまいました。

 大村は12日からの次節が開設60周年記念G1海の王者決定戦特設サイト)なので、それに向けて藻の除去を進めていきます。

江戸川外向発売所オープン記念男女W優勝戦2日目

 オープニングが大幅に遅れた2日目は序盤の2つと8R以降が2周戦で開催されました。
 そのオープニング1Rは2号艇長岡茂一(今節選手代表)と5号艇長岡良也のW長岡対決でしたが、江戸川初出場の長岡良也が01タッチスタートを踏み込んで捲りきり江戸川初1着。
 先捲りの形になったモイチは6号艇後藤陽介に差しきられ、2Mでは1号艇増田進(東京)を行かせての差しで追走も届かず3番手でしたが、後藤陽介(+05)が増田進(+01)共々フライングゲットしてしまった事でモイチが2着に繰り上がりW長岡ワンツーに。

 尚、5Rでも1号艇田上晋六(東京)が先頭航走も+07のフライングで、2日目は1号艇の地元選手2名がFに散ってしまいました。

常滑スプリングカップ優勝戦

 強風で3日目が中止順延になった4日間開催のファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇高橋勲(68期3517)が15トップスタートの速攻を決め、今年3回目・通算54回目の優勝

 後続は差した3号艇森竜也が差し続く4号艇冨田秀幸(愛知68期3519)と6号艇中田元泰を2M行かせて捌き2着。

宮島早春バトル優勝戦

 強風で強風で3日目が中止順延になった4日間開催のファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇木下陽介が05トップスタートを決めるも艇が浮き、2号艇大場敏が機を見るに敏な差しを決めて宮島2回目・通算42回目の優勝
 大場敏は前走地常滑中日スポーツ銀杯争奪戦で節間(1111112)と完全V寸前で優出2着の結果でしたが、その憂さを晴らした今年初V。

 2番手の木下は2Mでもミスターンで外へ流れてしまい、2番差しで3番手の5号艇富永修一が差し続く6号艇高山秀雄を2M行かせての差しで木下を捕らえ、2周1Mでは高山秀が内に切り返し再度先行しますが、富永は外の木下を牽制しながらの差しで高山秀を捌ききり2着。

津日刊スポーツちどり杯争奪戦優勝戦

 強風が吹きやすい伊勢湾に面しながらも順延なく最終日まで開催できた5日間シリーズですが、最終日は4〜11Rまでが2周戦の荒れ水面。

 ですが優勝戦は3周戦に戻り、枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣(三重)が08トップスタートを決めるも2号艇富永正人の差しが届き、桐本は2番差しの3号艇吉田徳夫を2M行かせての差しで富永に迫るも届かず、富永は通算20回目の優勝


 尚、本日は8Rで4艇がフライングして単勝と2連単以外不成立になる出来事が。
 レースは枠なり4vs2の進入から3号艇中島浩喜が捲った展開に乗って捲り差した4号艇松本庸平(三重)が先頭も松本が+04で中島が+09のフライング。
 更に5号艇南佑典(三重)が+10、6号艇阿波勝哉が+08で3号艇から外側の選手が全員フライングに散ってしまいました。
 特に今節がF2本分90日の休み明けだった阿波勝哉は今期F3になってしまい、5月以降に90日のF休みが入る事になってしまいました。

桐生ドラキリュウカップ東西精鋭対抗戦優勝戦

 かつて藻の大量発生に悩まされた桐生ボートの2012年度初開催は順延なく最終日まで開催。
 さて、予選3日間の成績を対象とした東西対抗戦は関東・東海の東日本チームが勝利したものの昨日の11R東日本準優勝戦が内枠3艇Fの大荒れになってしまい、優勝戦は西日本チームの原田富士男が1号艇に。

 そしてフジオは枠なり3vs3のインから08トップスタートの速攻を決め、今年2回目・通算40回目にして桐生では2002年9月G1赤城雷神杯以来となる優勝
 捲り差した6号艇角浜修が2着に入り、西日本チームがワンツー。