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 名古屋鉄道といえば常滑のお盆開催名鉄杯争奪納涼お盆レースでおなじみですが、蒲郡の今シリーズは蒲郡駅・東岡崎駅への無料送迎バスを運行する名鉄バスの第1回タイトル戦名鉄バス杯争奪戦

 優勝戦は多彩な顔ぶれでまさに興奮のバスツアーといった趣になり、3号艇西田靖がインを取り切った3/12/456の進入に。
 そして西田靖が06トップの湘南ジェットスタートを激しく決めた速攻劇を見せ、今月28日に50歳の誕生日を迎える超個性派レーサー西田靖は今年2回目・通算64回目の優勝

 後続は捲り差しを狙った2号艇濱崎直矢が1号艇深川真二(佐賀71期3623)を捲りきって2番手を航走し、6号艇廣中智紗衣(愛知出身神奈川在住東京支部)と5号艇天野晶夫(愛知71期3622)の愛知出身コンビが共に差しで追走しますが、差し届かず4番手だった天野が内に切り返して2Mで艇を伸ばし濱崎に突進。
 濱崎は行かせて捌ききるものの前をカットされた分、内を回った廣中智紗衣を捲りきれずに逆転を許してしまい、紅一点波乱のバスガイドさんと化した廣中智紗衣が2着に入る神奈川ワンツー完成。

 ちなみに優勝した西田靖には名鉄バス杯が贈られましたが、なんと名鉄バス杯はバスの模型でした。
名鉄バス杯表彰式


尼崎デイリースポーツ杯争奪琴浦賞競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇小野勇作が先行するもターンが掛からずに流れて行き、捲りに行った3号艇石田章央を張り飛ばす形になって、張られた石田はバランスを崩して転覆。

 こんな展開もあって2号艇岡孝がすんなり差し抜け、たばこもお酒もやめて勝負に徹する54歳の岡孝は2004年6月住之江デイリースポーツ旗争奪ホワイトベア競走以来となる通算18回目にして尼崎初優勝

 2番手は3番差しの5号艇冨田秀幸でしたが、2番差しで3番手の4号艇稲田浩二(大阪在住兵庫支部)が実質最終ターンマークの1周2Mを外全速戦で冨田を捲りきって逆転2着。

大村島原半島世界ジオパーク認定2周年競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇山本英志に対し、デビュー初V狙う6号艇松下直也の捲り差しが迫りますが山本英志は松下なお也を振り切り、今年2回目・大村3回目・通算8回目の優勝

 尚、来月大村で開催されるSGチャレンジカップ出場を目指す地元の2号艇赤坂俊輔は1M差し流れて後方も、2Mで2艇を差しきり3着になりました。


 以上の様に島原半島世界ジオパークの認定2周年を記念した開催は山本英志が優勝、松下なお也が2着、赤坂俊輔が3着でしたが、大村では本日SGチャレンジカップ特設サイトが開設されました。

 まずは2日目12Rに予定されてる企画レースイケメンレーサーですね!選抜戦のファン投票を今月31日まで受け付けてます。
 投票は3名まで可能で、10月11日現在の獲得賞金上位65名の中から西山貴浩をはじめとするチャレカ出場可能選手が投票対象です。

 また、大村ではチャレカ特設サイトに先立ち、飯塚オートとのコラボサイトレース市場を開設しました。

江戸川日刊スポーツ杯2日目

 3Rで2周2M3番手争いをしてた3号艇君島秀三が差しを狙ったところ、内突っ込んできた6号艇田中定雄と接触して転覆。
 田中定雄は完走しましたが不良航法を適用され、君島秀三は負傷帰郷で後半12R6号艇を欠場しました。

 また、5Rで捲った2号艇古澤信二と差した3号艇崎利仁が先頭争いもスタート判定になり、古澤が+02のフライングに散ったのに対し崎が01のタッチスタートで生き残って1着と明暗が分かれました。

 最後に今日の松井賢治10R2号艇1回乗りで、1M差しを決めて2Mで1号艇井川大作の差し返しを振り切ってシリーズ2勝目を挙げました。