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 1日から始まった鳴門開設58周年記念競走G1大渦大賞特設サイト)は台風12号Talasの影響を大きく受けて2日間順延になり、初日から丁度一週間後の今日がやっと最終日。

 優勝戦は王者松井繁が通算V100に王手を懸けたメモリアルな一戦になり、王者は枠なり3vs3のインから18トップタイスタートを決め、2号艇丸尾義孝(徳島)がスタート26とやや遅れて壁無しになるも松井咲マイを果たし、王者と共に18トップタイスタートを決めてきた3号艇萩原秀人の捲り差しを振り切って逃げの体勢を完成させ、今年3回目・SGV10含む記念55回目・通算100回目の優勝
 2着は萩原、3着は1M外マイの4号艇濱村芳宏(今節選手代表)が差してきた6号艇池田浩二を2M行かせて捌き3着。

 通算V100達成と今年のG1初V、そしてファンによる大声のエールに表彰式で満面のしーたんスマイルを浮かべた王者は小林習之アナ司会の優勝者インタビューで以下のコメントを残しました。
「(今年は苦しかったですからね。)ちょっと待たせ過ぎましたね、申し訳ないです。
「(賞金ランク9位まで上がりました。)そうですね。ここまで来て意識出来るような順位まで来たんで、どうしても年末の賞金王には行きたいと思います。
僕がいない賞金王なんて多分つまらないと思うんで。絶対行きますんで応援して下さい。
「(ファンの皆様に今後の抱負をお願いします。)絶対賞金王に行きますので、どうか声援の程ヨロシクお願いします。今日はどうもありがとうございました。
「(松井選手絶対獲って下さいね、賞金王の称号を。)行くだけでなくね、賞金王獲りたいと思います。
 今年はオール大阪でV2だったものの記念戦線では不振でしたが、NARUTO参戦直前にいいプロペラが出来たと語った王者はここをきっかけに賞金王出場へのチャージをかけたいと気合満々でした。

 ちなみに王者にとってNARUTOは2006年12月にG1鳴門モーターボート大賞でグレードレース年間サイクル優勝(1月浜名湖G3企業杯中日カップ・4月大村G2競艇祭・7月若松SGオーシャンカップ)の締めくくりを飾った場所であり、そのMB大賞から数えて2008年5月の55周年、記念V50を達成した2009年6月の56周年、そして今回と鳴門4節連続Vで抜群の相性を見せています。
通算V100達成の王者


 さて、王者は史上12人目の通算V100達成者になったわけですが、ここで過去の通算V100達成者11人を紹介します。

1515彦坂郁雄 179回
1481北原友次 163回
1488岡本義則 137回
2291野中和夫 132回
318倉田栄一 123回
2992今村豊 120回
1485加藤峻二 119回
1596小林嗣政 113回
678瀬戸康孝 108回
3070山室展弘 103回
1203松尾泰宏 102回


 ダイヤモンドのように輝かしい通算優勝回数100回以上の現役選手は王者を含めて4人しかいません。また、現役では1710万谷章が通算優勝回数99回で続いてます。
2006年賞金王はディープインパクトに刺激されて優勝した伝説の一戦


丸亀キヤンテイーンカップ優勝戦

 キヤンテイーンと書いてキャンティーンと読むコカ・コーラ系ベンダー四国キヤンテイーン株式会社のタイトル戦はラス前の11R特別選抜戦で1号艇松井賢治(兵庫)が最終日連勝となる1着になり、それまで2つ続いた波乱の流れをW松井のもうひとりがストップ。
 
 その流れで迎えた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇鎌田義(兵庫)がしっかりと押し切り、前走地尼崎夕刊フジオレンジカップ2011(完全V)に続く今年V6・丸亀2回目・通算44回目の優勝を準完全Vで飾りました。
 ただし2着には差した人気薄の5号艇野末智一が入り、ヒモ荒れ決着になりました。

江戸川デイリースポーツ杯3日目

 16日からの江戸川次節BOATRACE振興会会長賞競走テレボートカップは下の画像通りイベント満載ですが、今日はテレボートカップキャンペーンサイトで、最終日19日に来場予定のテレガールが山岡実乃里荒木よし穂である事が発表されました。

 さて、今節デイリースポーツ杯は3日目を終えて得点率10.00の橋本久和(2003年G1江戸川モーターボート大賞優勝者)が1位で9.60の浅見昌克が2位。
 以下、9.00の山本光雄、8.80の折下寛法、8.20の稲田浩二までが得点率8点以上です。

 尚、3日目を終えた時点で青木孝司が本人辞退で帰郷しました。
江戸川テレボートカップイベント案内