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 福岡ボートのSGモーターボート記念AKB48の新曲「フライングゲット」のフライングゲット日(フラゲ日売上102万5952枚)だった23日に初日を迎え、初日は4Rで1号艇吉田拡郎と4号艇中島孝平と5号艇川上剛(福岡県遠賀郡芦屋町)の3人がフライングゲット。


 6人全員が九州、うち5人が地元福岡支部というオール九州のお盆特選レースになった優勝戦はAmagasaKiBoatで見ましたが、展示で2号艇藤丸光一福岡支部長がインに入ったものの本番は枠なり3vs3の進入に。
 そして1号艇出畑孝典と3号艇岡崎恭裕と4号艇瓜生正義の3人が際どいスタートを切り、激しいスリット合戦の中からウリ・ボートが強つけまいを決めて先頭に立ち、捲り差した岡崎が2番手。
 しかし判定の結果出畑(+04)と岡崎(+02)がフライングゲット(返還額12億2469万100円・優勝戦残売上1億6002万7600円・最終日残総売上18億3309万5700円・節間残総売上98億260万7200円)してしまったのに対し、ウリ・ボートは00タッチスタート(ちなみにFボート2日目は3611タッチ岩崎良美来場)で生き残り、飯塚市から福岡市早良区に転居して名実共に純福岡ホームになったウリ・ボートは瓜ならマンセーで先頭ゴールインしてSGV5となる記念V11・福岡SGV2となる福岡記念V4・今年5回目・福岡10回目・通算49回目の優勝
 ちなみにギター仙人ウリ・ロートスコーピオンズ在籍時にフライングVの使い手・皇帝ルドルフ・シェンカーとコンビを組んでました。
 そのルドルフ・シェンカーの弟は同じくフライングVの使い手でギターのネ申と呼ばれギタープレイの神曲を多数生み出したマイケル・シェンカーです。

 後続は岡崎離脱で残る3人が2番手を争う形になり、差した5号艇・唯一の遠征選手峰竜太(佐賀)がやや優位に。
 そして峰竜太は差し続いた6号艇篠崎元志を2M行かせて捌き、2M差し返してきた博多藤丸を2周1Mで行かせて捌き2着を取り切り、地元ワンツーを阻止しました。

 それにしてもフライングゲットの余波が世界陸上ウサイン・ボルトにまで及んだのにはびっくりしました。 




江戸川さわやか杯優勝戦

 スカッとさわやかなJLC GOLDEN BOYS 2011キャッチアップGBインタビュアー西山貴浩が江戸川初出場だった今節は5日目の27日土曜日に元キャッチアップGBインタビュアー秋葉ミキ艇の結婚式が行われました。
 そんな福が来た先代GB出演者を祝うかのようにニッシーニャも初江戸川とは思えぬ走りを披露して江戸川初出場初優出を果たし優勝戦は3号艇。

 レースの方は1号艇谷村一哉が15トップスタートの速攻を決め、前走地徳山競艇マクール杯争奪夏男・夏女決定戦に続く今年2回目・江戸川初・通算15回目の優勝

 捲りにいったニッシーニャレッドは2番差しの5号艇岡本慎治と2番手を争い、先差し不発も内に切り返してきた2号艇高橋勲も加わって三つ巴の2番手争いになり、2Mは高橋勲が先行。
 ニッシーニャとオカモトは共に差して応戦しますが、HS内側のニッシーニャが2周1Mでオカモトに突っ張り、オカモトを突き放すものの懐ががら空きになってしまい、その展開を突いた高橋勲が差しきって逆転2着。

丸亀G3新鋭リーグ戦競走第13戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇青木玄太(滋賀100期4448)が1Mで初動を入れようとした時に4号艇沢田昭宏(大阪99期4411)と少し接触したせいもあるのか青木玄太は振り込んでしまい落水。
 
 そんなアクシデントはありましたが13トップスタートの1号艇山田康二(佐賀102期4500)は2号艇茅原悠紀(岡山99期4418)の差しを冷静に振り切り、7度目の優出にしてデビュー初優勝
 後続は1M外マイからBS内に切り返す好判断を見せた5号艇桐生順平(埼玉100期4444)が茅原ゆうきの内に潜り込んで2M先行して2着。


 さて、山田康二は同期4503上野真之介(通算V2)共々峰竜太を師匠に持ち、102期以降の選手が選考対象になる最優秀新人部門において唯一のA1選手である山田康二は勝率と賞金と1着本数で1位でしたが優勝未経験で、前日までの段階では今年V1の同期4504前田将太(通算V3)が最優秀新人最有力候補でした。
 しかし山田康二は優勝を経験した事で前田将太と同じ土俵に立ち、最優秀新人最有力候補に浮上しました。

 ちなみに芦屋新鋭王座特設サイト内コンテンツ「ニッシーニャのCATCH UP!」で山田康二のインタビューを見る事が出来ます。

児島日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 AmagasaKiBoatでも場外発売してたこじま今節。
 優勝戦は123/564の進入から2号艇大嶋一也(前日の11R準優勝戦で通算2000勝達成)が78とスタートドカ凹みしてしまい、1号艇中村有裕は14トップスタートもおおしまドカ遅れによる壁無しできゅうきゅうになってしまい、捲り差した5号艇前本泰和と6号艇井川大作(今節選手代表)に差されてしまいます。
 ですが2M、内突いてくる大作を前本が包み込んだ展開を突いて中村ゆうが差しきり、HS外から合わせてくる前本を2周1Mで振り切った中村有裕は前走地滋賀県知事杯争奪びわこカップに続く今年3回目・こじま3回目・通算33回目の優勝

 ちなみにAmagasaKiBoatで表彰式の映像は流れなかったのですが、こじま本場に行ってたなかやまふうぞ君。さんが表彰式写真を提供してくれました。
 ということで、中村有裕と表彰式プレゼンター中村格(岡山80期3879)のツーショット写真です。
中村有裕と中村格のW中村


津マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇徳増秀樹が07トップスタートを決めるも、3日目以降6連勝だった2号艇大平誉史明が差しきり、2M秀樹の外全速戦を振り切った大平は2009年12月びわこ日本モーターボート選手会会長杯争奪2009年末ファイナル以来となる通算31回目の優勝

宮島SOYSHカップ優勝戦

 大豆炭酸飲料SOYSHのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から2号艇木村光宏が11トップスタートも、16スタートの1号艇田中信一郎が伸び返して1Mを先行し、タナシンは木村光宏の差しを振り切って前走地住之江大阪ダービー摂河泉競走に続く今年4回目・通算53回目の優勝

 2番手の木村光宏に対し、差し続く6号艇芝田浩治が2M艇を伸ばして先行しますが、木村光宏が行かせて捌き2着確保。

徳山黒神杯争奪真夏の覇者決定戦優勝戦

 1953年8月28日に最初のレースが始まった徳山。
 徳山競艇開設を決断した当時の徳山市長黒神直久遠石八幡宮宮司の功績を称えた開催は開設記念日に優勝戦を迎えました。

 SGウィナーが3人優出したレースは16/2/345の進入から1号艇太田和美が押し切り、今年5回目・徳山2回目・通算55回目の優勝

 後続は5号艇吉川元浩が07トップスタートを決めて捲り差し狙うも6号艇西島義則が壁になって行き場を無くし失速、2番差しの3号艇角浜修が差し続く4号艇飯島昌弘を2M全速包んで捲りきり2番手争いで優位に立ちます。
 HSでは2M差したペリカンさんが角浜の内から迫り2周1Mを先行しますが、角浜が行かせて捌き2番手を守り、広島対決に競り勝ち2着。