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 尼崎センタープールのBOATRACE振興会会長賞競走2011トランスワード杯争奪戦は16日から始まり今日が最終日でしたが、台風6号の影響で昨日が中止になり、日程短縮で準優制からポイント制に変更。

 その結果優勝戦は歴代女王が3人優出し、チルト+3度で沸かせる誉れ高き6コースの侍澤大介も5号艇で優出。
 そして123/465の進入から澤が18スタートだったのに対し6号艇山川美由紀が15トップスタートで壁になり、澤はシュートを打てずなでしこトリオに完敗。
 一方、みゆきのシュートを3号艇谷川里江が受け止めて先捲りを打ち、更にりえの先捲りを1号艇田口節子が受け止め、節子は2号艇久田武の差しも振り切り、今日が通算100優出目だった2010年次女王の田口節子は今年4回目・尼崎2回目・通算33回目の優勝
 後続はりえが直内の久田を2M握りつぶし、1M2番差しからで2M内突いてりえに迫った4号艇郷原章平の追撃を振り切り、なでしこで今節の金銀メダル。


 さて、今節は初日にラモス瑠偉トークショー&少年サッカー教室があり、イベントは熱く楽しく大いに盛り上がったそうです。

 そのラモス瑠偉氏は「優勝したら澤にチューするしかない。ほっぺじゃなくリップだよ。奥さんに許可もらうから大丈夫。」とFIFA女子ワールドカップで1試合に3度シュートを決めたハットトリッカー澤穂希にエールをおくりつつマスコミに文字通りのリップサービスを行いましたが、周知の通りなでしこJAPANは優勝して澤穂希はMVPと得点王を獲得。

 そしてラモス瑠偉氏は18日に澤穂希の等身大看板にリップキスをし、リップサービスの公約を達成しましたが、翌19日にラモス瑠偉氏の奥さん初音夫人が転移性肝がんのため52歳の若さで死去。

 本当は奥さんのそばについていたかったのでしょうが、尼崎のイベントになでしこJAPAN絡みのリップサービスと、悲しみを隠し明るく気丈に振る舞ってたラモス瑠偉氏はまさにプロだと思います。

芦屋G3新鋭リーグ戦競走第10戦フェニックスカップ優勝戦

 今節に合わせて新鋭王座決定戦特設サイトが開設された芦屋瑞々しいイケメンパラダイス新鋭王座前哨戦。

 地元が3人優出したファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇前田将太(福岡102期4504)が3号艇里岡右貴(福岡96期4351)の捲りを受け止めて押し切り、前田弟は芦屋初・通算3回目の優勝で福岡県内3場全場V達成。
 また、102期以降が選考対象になる2011年次の最優秀新人選手選考においても最有力選手に浮上しました。

 後続はYuki.Sが2着、差した6号艇奈須啓太(今節選手代表福岡96期4330)が3着に入り、地元がワンツースリー独占。