オフィシャルのURLがhttp://www.kyotei.or.jp/からhttp://www.boatrace.jp/に切り替わる前日の今日は、ポイント制5日間シリーズ江戸川サンケイスポーツ杯3日目。
(28日追記)26日付け以降の記事から、選手とレース結果のリンク先をboatrace.jpの新URLに対応させました。
昨日まで得点率トップの2勝2着1本だった中島友和(佐賀76期3784)は4R4号艇で、2号艇浦田信義(今節選手代表)が01タッチスタート踏み込んで捲った展開に捲り差しで続きましたが、内の1号艇内田貴士がBS伸び返して2Mを先行。
中島は差しを狙いますが、なんとここでターンマークにぶつかってしまい、バランスを崩し選手責任転覆。巻き添えで3号艇吉村和也(長崎76期3755)も転覆して中島友和は不良航法も適用され、シリーズリーダーが優勝戦線から脱落する大波乱。
結局中島友和は負傷帰郷しましたが、帰郷前最後のレースになった12R1号艇ではピストン×2の部品交換で臨み、08トップスタートを決めた中島は4号艇川尻泰輔の捲りを張り飛ばしながらのイン速攻でぶっちぎり、帰郷前最後のレースを1着で締めて帰りました。
9Rは5号艇曾根孝仁と6号艇金澤一洋が共に熱いスタート踏み込んでの捲り合戦になり、二段捲りを決めた金澤が先頭に立ちましたが、スタート判定の結果金澤は+03のフライング。
先捲りで2番手航走の曾根孝仁は02スタートで生き残り、東都のスタート野郎曾根は初日1R1号艇に続いて今節2本目の02スタートでシリーズ2勝目。
明日の予選最終日を前に、得点率ベスト10を紹介します。
9.50折下寛法 9.00若林将 8.80岡谷健吾&東本勝利 8.75作野恒 8.40樋口喜彦 7.75中村亮太 7.60倉尾良一&川尻泰輔&郷原章平
尚、島川光男が6R5号艇1回乗りで捲り差しを決めシリーズ初1着になりましたが、レース後私傷病の為に帰郷しました。
【浜名湖遠鉄アタック優勝戦】
遠州鉄道のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇市川哲也が押し切り、今年4回目・通算73回目の優勝。
2号艇吉田一郎が捲りに行って流れた事で差し場が出来た3号艇藤丸光一が2着。
【ウィンボとこなめ開設2周年記念競走優勝戦】
外向発売所ウィンボとこなめの開設2周年記念は123/465の進入から1号艇桐本康臣が2号艇小畑実成の差しを振り切り、今年2回目・常滑初・通算15回目の優勝。
2番手のイーグル会長小畑に対し2番差しの4号艇山田哲也が2M艇を伸ばして先行しますが、イーグル会長は哲也を行かせて捌き、1M捲り戦から2M2番差しの3号艇花田和明(愛知)も振り切って2番手キープ。
しかし、1Mスター花田が壁になって攻めきれず5番手だった6号艇福島勇樹が2周1M手前でするするっと内に切り返し、勇気を出して小畑実成に艇を併せていき、併せきって一気に小畑を抜いて2番手争いに浮上。
これにより2番手争いはゆーき王子と2周1M差した哲也による東京支部対決になりますが、2周2M内先行した哲也を行かせて捌いたゆーき王子が一気に抜け出し2着。
3番手は2周2M差したイーグル会長が哲也を捕らえ、3周1M両者ラップターンで併走が続きますが、3周2M入口で差しに構えた哲也が振り込んで選手責任転覆を喫してしまい、イーグル会長が3着に。
(28日追記)26日付け以降の記事から、選手とレース結果のリンク先をboatrace.jpの新URLに対応させました。
昨日まで得点率トップの2勝2着1本だった中島友和(佐賀76期3784)は4R4号艇で、2号艇浦田信義(今節選手代表)が01タッチスタート踏み込んで捲った展開に捲り差しで続きましたが、内の1号艇内田貴士がBS伸び返して2Mを先行。
中島は差しを狙いますが、なんとここでターンマークにぶつかってしまい、バランスを崩し選手責任転覆。巻き添えで3号艇吉村和也(長崎76期3755)も転覆して中島友和は不良航法も適用され、シリーズリーダーが優勝戦線から脱落する大波乱。
結局中島友和は負傷帰郷しましたが、帰郷前最後のレースになった12R1号艇ではピストン×2の部品交換で臨み、08トップスタートを決めた中島は4号艇川尻泰輔の捲りを張り飛ばしながらのイン速攻でぶっちぎり、帰郷前最後のレースを1着で締めて帰りました。
9Rは5号艇曾根孝仁と6号艇金澤一洋が共に熱いスタート踏み込んでの捲り合戦になり、二段捲りを決めた金澤が先頭に立ちましたが、スタート判定の結果金澤は+03のフライング。
先捲りで2番手航走の曾根孝仁は02スタートで生き残り、東都のスタート野郎曾根は初日1R1号艇に続いて今節2本目の02スタートでシリーズ2勝目。
明日の予選最終日を前に、得点率ベスト10を紹介します。
9.50折下寛法 9.00若林将 8.80岡谷健吾&東本勝利 8.75作野恒 8.40樋口喜彦 7.75中村亮太 7.60倉尾良一&川尻泰輔&郷原章平
尚、島川光男が6R5号艇1回乗りで捲り差しを決めシリーズ初1着になりましたが、レース後私傷病の為に帰郷しました。
【浜名湖遠鉄アタック優勝戦】
遠州鉄道のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇市川哲也が押し切り、今年4回目・通算73回目の優勝。
2号艇吉田一郎が捲りに行って流れた事で差し場が出来た3号艇藤丸光一が2着。
【ウィンボとこなめ開設2周年記念競走優勝戦】
外向発売所ウィンボとこなめの開設2周年記念は123/465の進入から1号艇桐本康臣が2号艇小畑実成の差しを振り切り、今年2回目・常滑初・通算15回目の優勝。
2番手のイーグル会長小畑に対し2番差しの4号艇山田哲也が2M艇を伸ばして先行しますが、イーグル会長は哲也を行かせて捌き、1M捲り戦から2M2番差しの3号艇花田和明(愛知)も振り切って2番手キープ。
しかし、1Mスター花田が壁になって攻めきれず5番手だった6号艇福島勇樹が2周1M手前でするするっと内に切り返し、勇気を出して小畑実成に艇を併せていき、併せきって一気に小畑を抜いて2番手争いに浮上。
これにより2番手争いはゆーき王子と2周1M差した哲也による東京支部対決になりますが、2周2M内先行した哲也を行かせて捌いたゆーき王子が一気に抜け出し2着。
3番手は2周2M差したイーグル会長が哲也を捕らえ、3周1M両者ラップターンで併走が続きますが、3周2M入口で差しに構えた哲也が振り込んで選手責任転覆を喫してしまい、イーグル会長が3着に。