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 新モーター・新ボートを手にボート界の精鋭陣が連日エキサイティングな攻防を繰り広げた東日本大震災被災地支援競走開設56周年記念G1江戸川大賞
 「東京下町の江戸っ子に愛されて56年目を迎えた江戸川ボート。BOATRACEに目の肥えている江戸川のファンが見つめる先、水面上にはシリーズラストラン優勝戦のメンバーが登場です。(動画
 という森泉宏一アナの口上で始まりました優勝戦は優勝者当て総選挙総合2位の63票を集めた1号艇重野哲之が06トップスタートの速攻を決め、ここまで1号艇の頭が前半の2本だけだった水面傾向をものともせずに先頭。
 後続は外握った3号艇平尾崇典が5号艇田中信一郎の捲り差しを振り切って2番手に立ち、2Mの差しで先頭のマラソンマン重野にも迫る勢いでしたがマラソンマン重野が振り切って先頭をキープし、以降は独走ぶっちぎり。
 「涙のG1制覇からおよそ半年。2度目のG1制覇に向けて水面をアグレッシブに走り抜けて行きます。
 かくして、見る人と演ずる者の熱い思いが交錯する江戸川の水面上でツーサイクルエンジンのエキゾーストノートを轟かせ、アグレッシブなレースを展開した水陸両用のはしりびと重野哲之は昨年12月の浜名湖G1東海地区選手権に続くG1V2・通算31回目・江戸川は2007年10月のアグレッシブ岩佐アナ引退開催夕刊フジ杯以来となる3回目の優勝

 ちなみに今年の東京マラソンに出場したマラソンマン重野哲之は2009年の24場1500kmマラソンで江戸川にもマラソンで到着しましたが、その日は2009年6月4日早朝の江戸川再開初日でした。
1号艇重野哲之2号艇石渡鉄兵3号艇平尾崇典4号艇中野次郎5号艇田中信一郎ディズニーリゾート代を稼いだ6号艇江夏満重野哲之ウイニングラン重野哲之報道向け記念撮影重野哲之優勝者インタビュー重野哲之一般向け記念撮影


 ちなみに最終日の第5Rは冠協賛競走「家建ちました!記念」でした。
 「レースオーナー平山様からコメントを頂いてますので紹介します。「いろいろあった一年ですが、無事に一戸建てを新築しました。」とのことです。ありがとうございます。さあ、待望の平山御殿。きっと大きくて素晴らしい家が建った事と思います。この夏は大きなお庭でバーベキューに花火、そして家庭菜園と楽しみ盛りだくさん。今日はローンの支払い分をここで稼いでいただきたいと思います。
 そんなレースは6号艇赤岩善生が5号艇秋山直之を叩いての差しで1着になりました。


若松G1全日本覇者決定戦優勝戦

 「頑張っ艇こう」がキャッチコピーの全日本覇者決定戦(特設サイト)を締めくくる一戦は6号艇西島義則(福岡在住広島支部)が動いた16/2/345の進入から2号艇重成一人が捲りを決め、G1V5で通算33回目・若松はデビュー初Vだった2000年3月の一般競走以来となる2回目の優勝
 捲り差した3号艇今垣光太郎が2着。

 選手紹介で「おはようございます。若松で全然成績結果を出すことができてません。えー、でもまたMBを若松から選んでもらえるように今回結果を出して帰りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」とコメントした平田忠則(今節選手宣誓担当)に対し
 「こんにちは。平田選手、挨拶が長い!
 と突っ込みを入れて重々しい雰囲気を吹き飛ばそうとした重成一人は2日目6R1号艇でイン速攻決め先頭も2M振込詐欺で2着に敗れたミスを捲り戦で汚名返上して優勝。

徳山サンケイスポーツ杯争奪戦優勝戦

 スロー勢の起こしが深い146/235の進入になったサンスポ杯は1号艇佐々木康幸が05トップスタートの速攻で深インを克服し、今年2回目・通算40回目・徳山は昨年7月の前回当地競艇マクール杯マスターズ選手権に続く5回目の優勝
 2号艇勝野竜司が内に動いた2艇を捲りきる外マイで2着。