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 戸田ボートコースの日刊ゲンダイ杯菊地孝平菊池峰晴のWきくち、諏訪馨諏訪忠宏の地元諏訪兄弟が揃い踏みした4日間シリーズで、本日最終日。

 ファイナルは平和島競艇劇場開設1周年記念として冠協賛が付いた優勝戦平和島競艇劇場開設1周年記念
 平和島競艇劇場賞の商品券が副賞の優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇菊地孝平が05トップスタートの速攻で押し切り、渡り廊下を走り抜ける勢いで疾走した菊地孝平は通算36回目にして彩香る国戸田での初優勝
 2着には3号艇松井賢治が捲り差しで入線。

 ちなみに今日は職場の同僚三国さんと一緒に観戦しましたが、今日前検日だったBR平和島開設56周年記念G1トーキョー・ベイ・カップの戸田場外発売は3日目の2月3日カラ実施されます。
 そのTBCで初日ダイヤモンドレーサー決定戦3号艇乗艇予定だった福井の中島孝平が雪害で前検に到着出来ず初日欠場という出来事がありました。
平和島競艇劇場開設1周年記念平和島競艇劇場開設1周年記念紹介文

 さて、今節は冒頭でも兄弟同時出場で紹介した48期2987諏訪馨元埼玉支部長の引退開催で、10R選抜戦1号艇が引退レースに。
 弟子の4号艇滝沢芳行、2号艇黄金井力良も乗艇した引退レースは枠なり3vs3の進入から黄金井が20とスタート凹んでしまい、すわ3号艇福田理のハコ捲りが飛んできて諏訪馨ピンチに。
 諏訪馨は小回りで立て直しますが先頭の福田には惜しくも届かず、通算1着本数1138本通算優勝回数24回を記録した埼玉のインファイター諏訪馨の引退レースは2着ゴールでした。

 レース後には引退セレモニーが行われ、愛弟子たちが同乗した船上で涙の引退あいさつ。別のボートでは鈴木賢一がセレモニーをVTR撮影してました。
諏訪馨引退セレモニー感極まって涙声だった諏訪馨の引退あいさつ諏訪馨引退記念単勝舟券


蒲郡中日スポーツ賞龍神杯争奪戦優勝戦

 1423/56の進入から1号艇中岡正彦が13トップスタートの速攻で6号艇福来剛の全速捲り差しを振り切り、初日11R1号艇で通算1000勝を達成した香川78期3849中岡正彦は蒲郡2回目・通算42回目の優勝

芦屋ポッカ杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇寺田祥が3号艇太田和美のつけまいをこらえきり、2号艇片山竜輔の差しを振り切って2Mを先行。
 2Mで和美が竜輔を差しきって2番手に上がり寺田♂に迫りますが、寺田♂は振り切り、ハローモーニングプロジェクトのサンライズレースに強そうな苗字のつんく寺田♂は芦屋初・通算28回目の優勝

福岡日本モーターボート選手会長杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から5号艇大神康司にガツンと絞られた4号艇湯川浩司が3号艇吉永則雄をガツンを絞りながらのカド捲りを決め、福岡初・通算29回目の優勝
 後続は1号艇勝野竜司が足の大神の捲り差しをこらえきり、2M大神の外全速戦に捲りきられそうになるもHS伸び返して2周1Mを先行し、2周1M大神の差しを振り切って2着。