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 宮島G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦は最終日の今日、JLC中継ゲストに1998年に宮島で開催され新世紀競艇戦走SHINEI-WARS江波ンゲリオンだった第12回を制した広島67期3499市川哲也が出演。

 そんなスタート野郎哲也が現地スタジオから観覧した優勝戦は123/465の進入から1号艇新田雄史(三重96期やまとチャンプ4344)が05トップスタートの速攻体勢も1Mでまさかの振込詐欺。
 以上のように節間66億3304万6800円と不振に終わった今節を象徴するような新田の振込詐欺がありましたが、そんな展開に動揺せずに冷静に差しを決めた2号艇山田哲也(千葉在住東京支部95期4297)が先頭突き抜け、昨年12月多摩川G1関東地区選手権に続く2度目のG1優出だったスタート野郎哲也は昨年大晦日の江戸川京葉賞に続く通算5回目の優勝で第25代新鋭チャンプに。
 6号艇平本真之(愛知96期4337)が哲也に張られた後スピン中の新田に激突しそうになりますが上手く避けきり、新田が振り込んだ直後に釣られたように手前で振り込みスピンした3号艇水摩敦(福岡99期4413)を4号艇坂元浩仁(愛知99期4409)が避けた展開の中、5号艇木下大將(福岡99期4403)は水摩せんと坂元の間を上手く割って2着入線。

 ちなみに表彰式(動画)では特別ゲストのニッシーニャ(新鋭王座前哨戦2010ライジングスター決定戦優勝者の福岡97期4371西山貴浩)が哲也をエスコートして登場するサプライズがありました。
 ニッシーニャからもアッキーナ(南明奈)からも祝福されてミルキースマイルになった千葉の哲也は来月7日からの多摩川蛭子カップで地元凱旋を果たします。


【BP習志野仲口スペシャル】

 今日行ってきたボートピア習志野では愛知69期3554仲口博崇トークショーが開催されました。
 第1部にミスター麻雀小島武夫名人、第2部にBP習志野競艇大學の2918若杉匡宏元選手が共演したトークの内容は大まかに以下の感じでした。

元々はオートレーサーを目指してた。
新鋭当時は同期とのライバル関係を意識するより、野中さんとか安岐さんらを相手に外から握って勝たなあかんきつい環境だったから、そっちの思い出の方が強い。
最近の若手はコース取りがキツいから簡単に内を取れない。
新鋭王座は1回しか出られなかったからあまり印象がない。


 ちなみに弟のオートレーサー仲口武志が所属する船橋オートレース場は新習志野の隣南船橋駅が最寄りです。
 その弟が今日の浜松G1スピード王決定戦2日目6Rで1着になり大穴を提供(3連単244660円)した話題もトークショーの中で登場しました。
ヒロタカマンショー第1部ヒロタカマンショー第2部ヒロタカマンが終始上機嫌でノリノリだったトークショー


日本財団会長杯争奪G3尼崎モーターボート大賞トライアル競走優勝戦

 上位3名に年度末開催G2尼崎モーターボート大賞(3月26日~31日)の出場権が与えられる優勝賞金150万円の伊丹市主催MB大賞TRは枠なり3vs3の進入から1号艇平野和明が押し切り、2008年2月児島ガァ~コカップ以来となる通算2回目の優勝。前回はF前退き恵まれVだったので実質的には初Vです。

 つけ回った3号艇浦上拓也が2着に入り上位2名はすんなりでしたが3着争いは混戦で、1M共に差した4号艇谷津幸宏と5号艇野相弘司が接触。
 谷津は2号艇島川光男を差しきり3番手を航走、野相は失速と明暗分かれた中、6号艇岡瀬正人が1M野相の外を通ってから谷津の内に潜り込み、2M小回りで谷津に並ぶ事に成功。
 2周1Mでは島川光男逆転トーセン目指して切り返してきますが、ここは岡瀬が差して谷津が外握って捌ききり2艇の接戦は変わらず。
 ですが2周2Mで岡瀬と谷津の明暗が分かれ、内しっかり回った岡瀬と外流れた谷津の差がここで開き、岡瀬が最後の1席を獲得しました。

 ちなみに岡瀬正人は12R準優勝戦3着でしたが、2着の寺本重宣が前夜版発表後緊急帰郷した為に急遽繰り上がりました。

鳴門アペックス杯競走四国vs近畿対抗戦優勝戦

 地区代表決定戦を勝ち上がった3人ずつによる優勝戦四国vs近畿頂上決戦は枠なり3vs3の進入から4号艇興津藍(徳島85期4052)が12トップスタートを決めて絞りに行き、17スタートの1号艇田村隆信(徳島85期4028)は藍ちゃんを受け止めて1Mを先に回ろうとしますが、そこに飛び込んできたのが5号艇三宅爾士(福井)の捲り攻撃で、三宅はそのまま田村を捲りきって突き抜け、2007年6月若松九州スポーツ杯争奪戦以来となる通算31回目の優勝
 捲り差しに切り替えた藍ちゃんが田村を捕らえて2着に入り、田村は差し続く6号艇・デビュー初優出の竹田吉行(徳島98期4383)を2M行かせて捌き3着。

 以上、個人優勝は近畿地区から出ましたが、四国VS近畿チーム対抗戦は四国地区の勝利でした。

多摩川日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 BP習志野で発売された選手会会長賞は枠なり5vs1の進入から2号艇重野哲之が捲りを決め、今節追加斡旋だった重野は今年2回目・多摩川2回目・通算29回目の優勝
 2着には差した3号艇西村勝が入線。

 ちなみに来月27日の東京マラソンに出場するマラソンマン重野は明日即前検の平和島G1トーキョー・ベイ・カップに出場して東京に2週間近く滞在するマラソン斡旋中ですが、今夜はJLCニュースワイドBOATRACEEXに特別出演してました。

津マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇向所浩二が向かう所敵無しの01トップスタートで速攻決め、通算28回目の優勝
 差し順走の2号艇横澤剛治が2着に入ったコウジワンツー。

常滑睦月特別優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇柴田光が11トップスタートも3号艇長野壮志郎の捲り差しが届き、長野は常滑3回目・通算9回目の優勝
 常滑線柴田は差し続く4号艇井口佳典を2M行かせて捌き、2周1Mでは外包みきって2着は確保。