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 ひろしま男子駅伝があった23日に食べん祭はつかいち2011が開催され、延べ1万人以上の入場があったというBOATRACE宮島競艇場で25日から開催されてるG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦は準優勝戦の5日目。
【食べん祭はつかいち2011】ミスキャンパスがお届け!移動販売車ライブバトル@障害者就労支援

 1つ目の準優勝戦10Rは枠なり3vs3の進入から10トップスタートを決めた3号艇山田哲也(千葉在住東京支部95期4297)が捲り差しで1着となり、宮島に愛される赤カポックのミクロスターター哲也が優出。
 10Rメンバー中唯一のA2だった1号艇坂元浩仁(愛知99期4409)はスタート野郎哲也にこそ差し切られましたが、差し続いてきた4号艇稲田浩二(大阪在住兵庫支部94期4290)を2M行かせて捌き2着を取り切り優出。

 2つ目の11Rは枠なり3vs3の進入から1号艇新田雄史(三重96期やまとチャンプ4344)が09トップスタートの速攻で2号艇木下大將(福岡99期4403)の差しを振り切り1着。
 木下が2着に入り、G1優出4回優勝1回SG優出1回の新田雄史と、11Rメンバー中唯一通算優勝回数0回の木下大將による対照的なワンツー。

 予選トップ通過でデビュー初Vを狙う桐生順平(埼玉100期4444)が1号艇だった最後の準優12Rは6号艇茅原悠紀(岡山99期4418)が2コースに入った163/245の進入になり、12Rメンバー中唯一通算優勝回数0回の桐生にとっては厳しい進入隊形に。
 そして茅原ゆうきが「早いスタートがありました。」とアナウンスされ+02のフライング(返還8540万2400円残売上2億332万7200円)に消え、04スタートの桐生は茅原にこそ抵抗しきるも起こしが深めだった分2号艇松尾昂明(福岡100期4424)に捲られてしまい後方。
 しかし先頭は松尾たかあきでは無く、捲り差しを決めた5号艇水摩敦(福岡99期4413)で、水摩は睡魔を覚ますような捲り差しで茅原らを叩ききり、松尾を差しきって1着。
 2番手は松尾で、99期優勝一番乗りの水摩と100期優勝一番乗りの松尾で、同期一番乗り福岡支部同士のワンツーになりかけましたが、桐生が2Mで3号艇平本真之(愛知96期4337)を差しきって3番手に上がっていて、BSぐいぐい伸びた桐生は2周2Mで松尾の内に潜り込んで松尾に先行。
 松尾は行かせて差すもHSの伸びは外の桐生が勝り、100期優勝回数1位タイと100期勝率1位による2番手争いは3周1Mの攻防へ。
 そして迎えた3周1M、やや舳先出てた桐生が外から松尾を締め込もうとしますが、予選の硬軟自在のレース運びとは一転した中途半端な締め込みは松尾の抵抗を許し、両者フェリー乗り場方面に流れて共倒れになった所を平本が内から抜き去り、1Mスタート後手踏んだ平本が展開利で逆転2着優出を果たし、選手と結婚した同士のワンツーに。
【競艇】第25回新鋭王座決定戦・準優勝戦【HD】

 優勝戦は95期が1人、96期が2人、99期が3人優出しました。

1:新田雄史 2:山田哲也 3:水摩敦 4:坂元浩仁 5:木下大將 6:平本真之

 ところで、話は全く変わりますが、2008年丸亀の第22回で新鋭チャンプになった広島91期4205山口剛の実家「やき肉・お食事処上海」が東スポで紹介された事は25日の記事で書きましたが、その後動画も公開されてグルメレポーター山口剛を見る事が出来ます。

 ちなみに昨年浜名湖の第24回で新田雄史との激しいバトルを制して新鋭チャンプになった群馬92期4238毒島誠は本日のJLC中継ゲストでしたが、ストッパー毒島は東スポ@チャンネル優勝戦予想会動画にもゲスト出演してます。

 また、明日のJLC中継ゲストは新世紀競艇戦走SHINEI-WARS江波ンゲリオンだった1998年の前々回宮島第12回を制した広島67期3499市川哲也
 果たして13年前と同様にスタート野郎哲也が宮島新鋭王座を優勝するのでしょうか?