ブログネタ
競艇 に参加中!
 中川を使用する日本唯一の本格河川水面、BR江戸川の関東ボートレース専門紙記者クラブ杯は本日2日目。
 第5Rでは冠協賛競走「還暦記念」が実施され、同レース最年長の2号艇上田隆章43歳が捲りで1着。

 他の出来事としては第6Rで6号艇杉山正樹が大捲りを決め先頭も、杉山正樹は+08のフライング返還欠場。
 また、第7Rでは5号艇の前田聖文が3周1Mの最後方で選手責任転覆を喫しています。

 そして今日は初日連勝だった泥谷一毅が一転受難。
 3号艇の前半第3Rは1Mつけまい敢行も振り込んで6着に敗れてしまい、1号艇の後半第10Rでも22トップスタートの速攻体勢から再度振り込んでしまい、今度は選手責任転覆。
 更に、転覆艇に5号艇石川吉鎬も乗り上げて周回遅れの不完走失格になってしまい、泥谷Jrは不良航法も適用されてしまいました。
 尚、第10Rでは1Mつけまい敢行しようとした4号艇杉山正樹も振り込みましたが、こちらはスピンしたのみで完走しました。

 ちなみに2日目を終えて得点率1位は10.00の星野太郎、2位は9.33の山地正樹と、どちらも江戸川V歴こそありませんが江戸川G1優出歴がある当地実績豊富な2人が上位です。
BR江戸川の舞台は一級河川中川


浜名湖FM Haro!アタック優勝戦

 浜松エフエム放送76.1MHzFM Haro!のタイトル戦ファイナルは1号艇に74期3721守田俊介、2号艇に74期3716石渡鉄兵と、中川俊介と江戸川鉄兵の同期ライバル同士が2008年4月鳴門大型映像導入4周年記念競走以来の優勝戦直接対決。

 その時も今回と同じ1号艇中川俊介2号艇江戸川鉄兵でしたが、その時は中川俊介が優勝も江戸川鉄兵は5着。
 果たして今回はどうだったかというと、5号艇山口剛が2コースに入った152/346の進入から中川俊介が押し切り、浜名湖は3連続Vとなる5回目・通算56回目の優勝で2008年4月と同じ結果。
 そして江戸川鉄兵はつけまい敢行で山口剛を捲りきって2番手につけ、差し続く3号艇横澤剛治を2M行かせて捌ききり、2008年4月の5着からジャンプアップを果たし、見事中川江戸川ワンツーを飾りました。

G3常滑モーターボート大賞トライアル優勝戦

 上位3人にG2常滑モーターボート大賞(3月7日~12日開催)の出場権が与えられる一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇樋口範政が2号艇繁野谷圭介の攻めをブロックして押し切り、愛知87期4081樋口範政は2010年2月蒲郡中日スポーツ賞龍神杯争奪戦以来4度目の優出にしてデビュー初優勝

 2番差しの6号艇佐竹友樹が2着に入りましたが、本番への残り1枠を巡る3着争いが大混戦。

 当初は差した4号艇岩井繁が3番手を航走してましたが、HSで繁が外目を航走してる間に繁野谷と1Mの捲りを繁野谷に張られた3号艇矢後剛が内に潜り込み、2周1Mは繁野谷、矢後の順で旋回。
 繁は2艇を行かせて差す作戦も手こずり気味で、先行する繁野谷に舳先ねじ込むのが精一杯の状態になってしまい、繁は2周2M内から繁野谷を張って回るも内から伸び返してきた矢後を包みきれず、繁野谷には差されてしまい5番手に後退。
 代わって、矢後と繁野谷の3番手争いになりますが、外の矢後が3周1M繁野谷を捲りきってMB大賞最後の1席を獲得。

 ということでSKE48新曲「バンザイVenus」発売週に開催される常滑MB大賞本番では残念ながら岩井繁と王者松井繁のW繁揃い踏みなりませんでした。

平和島むさし府中商工会議所創立40周年記念優勝戦

 笹川記念会館から一番近い平和島で開催されたむさし府中商工会議所の創立40周年記念は枠なり3vs3の進入から1号艇田中信一郎が4号艇桐本康臣の攻めをブロックして押し切り、2009年9月桐生週間レース杯争奪戦以来となる通算50回目・平和島3回目の優勝

 後続は差し順走の2号艇北山康介が外の桐本に艇を併せきり、差し続く6号艇岡部貴司を2M行かせて艇を併せ、HS内に切り返してきた桐本を2周1Mチョー気持ちいい足で全速包みきり、「試運転もほどほどに。(動画」という名言を生んだとお伝えされたボートレーサーのミスターKは2010年3月江戸川日本財団会長杯以来となる通算2度目の優出で2着フィニッシュ。

 さて、トーキョー・ベイ・パイレーツに憧れるタナシンは表彰式(動画)にベイパジャンパーを着て登場。
 レース後はニコニコBOATRACE@JLCJLCニュースワイドBOAT RACE EXに出演し、ニコ生は見なかったもののBREXでオーサカ・シティ・パイレーツ結成を宣言する場面は見ました。


スポニチ杯争奪住之江選手権競走優勝戦

 優勝賞金100万円の住セン優勝戦はピット離れで飛び出した2号艇石川真二が1号艇中村亮太をガツンとシメてインに入り、213/456の進入隊形に。
 そして石川真二は09トップスタートの速攻で押し切り、住之江3回目・通算50回目の優勝

 インを取られた中村亮太は17スタートから強捲り敢行も流れ、捲り差した5号艇金田諭と差した4号艇中野次郎で2番手争い。
 2Mは内の中野次郎が艇を伸ばして先行しますが、はんにゃ金田さとしが行かせて捌き2着。
 
 ちなみに金田さとしは昨年の蒲郡三河湾グランプリを制したM-1王者ですが、来月15日からのサンクス東海杯争奪三河湾グランプリにも斡旋されており、M-1グランプリ連覇に挑戦。
 そんな金田さとしがピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナーに登場。三河湾出身芸人金田哲の話題も飛び出してます。


戸田日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇東本勝利が07トップスタートの速攻で勝利を飾り、戸田初・通算10回目の優勝
 人気対抗だった3号艇原田秀弥のつけまいは戸田公園大橋方面へ大きく流れ、2号艇松江秀徳が差し順走で2着に入りましたが、松江は2号艇ながら昨日の11R準優勝戦5号艇1着時同様人気薄でした。

大村ジャパンネット銀行杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇岩崎正哉が16トップスタートも19スタートの3号艇山本浩次が強つけまいを浴びせ、そのまま捲りきった赤ヘル軍団の総大将ミスター赤ヘル山本浩次は今年2回目・大村2回目・通算53回目の優勝
 捲られた岩崎正哉は引き波にはまって振り込んでしまい、くるっと差した2号艇前本泰和(広島)が2着。