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 江戸川報知新聞社杯は本来今日が最終日でしたが、初日中止順延で今日は予選最終日の5日目。

 節間A級に極力1号艇を2度与えない混戦指向番組も相まって1号艇の頭は第8Rの1本だけ(一覧)。
 今日唯一逃げ切ったのは今日唯一A級で1号艇だったA2の品川賢次で、09トップスタートの速攻が決め手でした。
 その第8Rでは1周1Mで握った4号艇寺本武司が振り込んで選手責任エンストを喫する出来事もありました。

 11Rは3着で優出1号艇の4号艇吉田宗弘時給800円が絞りに行きますが、2号艇山口修路が先捲りを打ってきたのでもたつき気味に捲り差しへチャンジ。
 しかし、二段捲りを打とうとした優出完走当確5号艇竹上真司が振り込んでしまい選手責任転覆。
 吉田宗弘も乗り上げて転覆してしまい、竹上は不良航法も適用されて当確から優出漏れに暗転し、吉田宗弘の優出PPも相手待ちに。
 対照的に先捲り成功で1着になった山口修路は初日第1Rの待機行動実施細則違反の減点を取り返し、江戸川初出場初優出を決めました。

 予選最後の12Rは3着で優出1号艇が手に入る4号艇黒崎竜也が捲りきって1着になり、前半第4R6号艇捲り差し不発による6着を取り返して優出1号艇獲得。
 江戸川初優出が懸かっていた1号艇・江戸川王子桑原将光は快速みえ黒崎に捲られたものの2着に残し、江戸川王子が遂に江戸川初優出を決めました。


 優勝戦のメンバーは以下の通り。

1:黒崎竜也 2:吉田宗弘 3:桑原将光 4:山本英志 5:山口修路 6:伊藤啓三

 2005年12月ラリーズカップでの江戸川初出場から江戸川23節目にして遂に江戸川初優出を決めた江戸川王子を筆頭に、管理規定違反による半年間の斡旋停止処分から復帰後の初優出を決めた吉田宗弘時給800円に山本英志と地元から3人優出です。


蒲郡日本レジャーチャンネルカップ競走優勝戦

 スカパー!用チャンネルの他にニコニコBOATRACE@JLCなどを手がける日本レジャーチャンネルのタイトル戦。
 太郎と次郎が揃い踏みした優勝戦は枠なり3vs3の進入から10トップスタートの1号艇中野次郎に対し、18スタートの5号艇丹下健がカドから絞り込んできますが、次郎はバチっとサイドが掛かったイン戦で難なく先行し、前走地江戸川日刊ゲンダイ杯に続く今年4回目・蒲郡2回目・通算18回目の優勝
 捲り差しに構えた健さんのターンは引き波を踏んで艇が浮いてしまい、差し順走の2号艇間嶋仁志が2着。
 健さんが3着で、3号艇星野太郎は1M健さんに絞られたのが響いて差し届かず4着でタロジロワンツーなりませんでした。