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 BOATRACE江戸川今シリーズは「佐々木梨絵のトレーダー宣言!」などの連載記事を読める夕刊タブロイド紙日刊ゲンダイのタイトル戦、日刊ゲンダイ杯

 ちなみに上記通り今節レース名と縁が深い佐々木梨絵はブログによるとプライベートで江戸川に来場してたようですが、佐々木梨絵は多摩川G1関東地区選手権4日目の12日日曜日4R&6R発売中に鎌倉涼とのトークショーで多摩川に来場します。

 さて、明日の優勝戦進出を懸けてエキサイティングな攻防が相次ぎました予選最終日は1着勝負の12R5号艇で見事捲り差しを決め1着ゴールと友達(動画)になれた川上聡介が最後に勝負駆けを決め、優勝戦最後の1席に滑り込みました。
 ちなみに川上聡介が2着だった場合は着位差で藤井定美が優出でした。

 次に、今節のA1は中野次郎小野信樹の小野次郎コンビですが、今日は江戸川初V目指す地元中野次郎が第4R2号艇、2003年7月さわやか杯コカ・コーラカップ以来の江戸川V目指す小野信樹が第8R5号艇でどちらも1回乗り。
 そしてどちらもA1の格を見せつけ、全速20スタートの中野次郎は16アジャストトップスタートの1号艇中島浩喜をあっさり捲って1着、13トップスタートの小野信樹は内4艇をあっさり捲って1着と、どちらも1回乗り1着で優出成功です。
 尚、第4Rで5番手だった6号艇長野道臣が3周1Mで先行艇の5号艇増田進がキャビったところに追突して転覆しました。

 昨日まで3戦全勝の佐竹恒彦第6R6号艇と11R3号艇の2回乗り。
 前半第6Rは差し届かず連勝が止まりましたが、2M艇を伸ばしての2番手ターンは1M外マイの3号艇山崎紳弘に差されて3番手になったものの2周1Mで山崎を差して2周2Mを先行して逆転2着。
 完全Vは消えたものの2着で6号艇を乗り切った佐竹恒彦の後半11Rは2号艇中島浩喜の捲りを捲り差しで捕らえての1着で優出ポールポジション獲得です。

 尚、第10Rは3号艇片山友多加が1着でしたが、1号艇の中井俊祐は2号艇小林一樹と片山友多加に叩かれ、4号艇草場康幸には弾かれ失速して6着に敗れた後負傷帰郷。
 中井俊祐は前半第4Rも2周1Mで失速して6着でしたが、どちらかのレースで失速した際に痛めたのでしょうか。
 ちなみに1着の片山友多加はマラソンマン重野哲之の師匠ですが、重野は併用発売の浜名湖G1東海地区選手権で明日優勝戦1号艇です。

 また、第9Rでは1M捲った4号艇吉村誠が2M外握って振り込み選手責任転覆を喫しましたが、同レース3号艇で4着の松本浩一がレース後本人辞退で帰郷いたしました。


 やる気まんまんの6精鋭が勝ち上がった優勝戦の枠番です。

1:佐竹恒彦 2:伯母芳恒 3:小野信樹 4:中野次郎 5:川上聡介 6:草場康幸

 果たして佐竹恒彦は2002年5月江戸川一般競走以来となる優勝を準完全Vで飾れるでしょうか?