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 プロ野球パシフィックリーグの10月19日決戦クライマックスシリーズはリーグ戦3位の千葉ロッテマリーンズがリーグ戦1位の福岡ソフトバンクホークスに王手をかけられてから3連勝を飾り、西村勝って日本シリーズ出場決定。
 ロッテはCS1stステージでも驚異の粘りで勝ち上がっており、ペナントレースで東北楽天銀行から2つの借金をした球団とは思えない強さを見せてましたね。

 そしてCS380chで中継され楽天銀行経由で舟券を購入したG1江戸川大賞も優出選手を決めるクライマックスシリーズ準優勝戦を迎えた5日目。

 準優1つ目の第10R石渡鉄兵(千葉)が08トップスタートの早差しで突き抜け1着と、ロッテのCSVに続いて江戸川鉄兵もG1初Vへ望みをつなげた結果に。
 2番手は捲り差した3号艇新田雄史が航走し、差された1号艇飯山泰(神奈川)は3番手の位置から2周1Mの差しで逆転を狙いますが、ここで飯山やすしは引き波にはまって振り込んでしまい選手責任転覆を喫し、新田が2着を取り切りました。
 尚、転覆艇に6号艇大場敏が乗り上げてしまい大場はエンスト失格となり、飯山やすしは不良航法も適用されてしまいました。

 準優2つ目の11Rは1号艇出畑孝典(広島在住福岡支部)が03トップスタートの速攻で4号艇石塚久也の強つけまいを蹴散らして1着。
 後続は2号艇山田竜一(今節選手代表)と3号艇・艇界を代表するロッテファン三角哲男(千葉)の差しが続き、2Mは両者ほとんど同体で回りますが、ここで内の三角が波に引っかかってもたついてしまい、山田竜一副支部長が地元2人目の優出者になりました。


 準優最後の12Rは予選1位の1号艇馬袋義則が19トップスタートの速攻で逃げ馬になり1着。
 後続は差した2号艇山地正樹と6号艇柳沢一、つけ回った5号艇作間章の三つ巴になり、2Mでは内外の体勢変わらずもHSでは柳沢とマーサク選手がやや抜け出す形に。
 尚、この2Mで1M捲り差し不発の3号艇清水敦揮が柳沢に追突してから振り込んでしまい選手責任転覆に。
 この転覆で2周1Mが実質最後の勝負所になり、内先行する柳沢を押っつけ気味に差したマーサク選手がややリードも、2番差しの山地も内から伸びて内外分かれて接戦に。
 かくして両者ほとんど差がない状態で事故艇がいる2周2Mを迎えましたが、ここでマーサク選手がほとんど減速せずに外を回り、山地を一気に捲りきって2着に。
 この時点でマーサク選手が内外違反の失格にならなかったので内外判定は微妙だったのでしょうが、最終的にマーサク選手は競技規程23条関連(優先艇保護違反)に引っかかって賞典除外になり、3着の山地が繰り上がりでG1初優出を決めました。


 2010年度の江戸川大将を決める優勝戦は以下の枠番に。出畑と新田の4000番台コンビ以外はG1初Vが懸かります。

1:馬袋義則 2:出畑孝典 3:石渡鉄兵 4:山田竜一 5:新田雄史 6:山地正樹

 馬袋は過去江戸川でV経験が無く、前回の昨年7月G1江戸川大賞では初日にエンスト失格負傷帰郷と散々でしたが、江戸川との相性自体は8節出場で2優出と悪くないので逃げ馬になってG1初Vと江戸川初Vを同時に実現する可能性は充分にあります。

 次に、他選手の江戸川実績は江戸川V8の江戸川鉄兵を筆頭に山田竜一が江戸川V6、出畑孝典も2004年8月の一般競走で江戸川V経験があり、新田と山地も江戸川V経験こそ無いものの山地は過去江戸川3優出の実績があり、2006年6月の東京中日スポーツ杯以来久々の江戸川参戦だった新田もその時に優出しており、全員に江戸川優出実績があります。

ボートレース津名誉執行委員長鳥羽一郎杯争奪戦優勝戦

 最終日に来場して表彰式プレゼンターを務めた鳥羽一郎名誉執行委員長の名を冠した4日間開催は134/256の進入から1号艇森高一真が先行体勢も、6号艇坪井康晴がスパッと捲り差しで突き抜け、津ボにはまった捲り差しで不利枠と大外を克服した津ボイはG1V2含む津5回目・今年2回目・通算35回目の優勝と最後にビッグネームの底力を披露。 


三国かんなづき第1戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇荒井輝年が14トップスタートも大きくターンが流れるミスを犯してしまい、差した2号艇齊藤寛人(福井62期3343)と捲り差した3号艇宮本裕之(兵庫62期3346)のトップ争いになりますが、内の齊藤が宮本を牽制しながら2Mを先行して突き放し、1月の当地むつき第1戦以来となる今年2回目・三国7回目・通算21回目の優勝

 2番手の宮本に対し6号艇吉岡政浩が1M遅れ差しから2M先行し、これを宮本が行かせて捌きますが、ここで5号艇三好一(福井)の2番差しが入って宮本は張られてしまい、2番手争いは三好と3番差しの荒井による攻防に一変。
 そして2周1M先行した荒井を三好が行かせて捌き、地元ワンツー完成。

マリンテラスあしやカップ優勝戦

 国民宿舎マリンテラスあしやのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から14トップスタートの2号艇鈴木博が鋭い早差しを決め、芦屋3回目・通算37回目の優勝
 2番差しの3号艇大庭元明(福岡)が2番手、1号艇中島友和が3番手でしたが、中島が2M外全速で大庭との差を詰めて2周1Mの差しで同体に持ち込み、2周2M内から先行して逆転2着。