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 今日は3場が優勝戦でしたが、3場全てにデビュー初Vを狙う男女新鋭世代が優出しました。
 まずは、前走地尼崎スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行57周年記念競走で通算V2を達成した4号艇下條雄太郎(長崎96期4352)を除く5人にデビュー初Vが懸かった福岡G3新鋭リーグ第16戦植木通彦フェニックスカップ優勝戦から。
 ここの1号艇は九州地区スターの篠崎仁志(福岡101期やまとチャンプ4477)でしたが、福岡市出身の篠崎弟は4節連続優出で3節連続優勝戦1号艇と、優出1号艇3度目の正直を期したいところ。
 そして1236/45の進入から篠崎弟は06トップスタートを決め、6号艇庄司孝輔(静岡97期4360)のつけまいを受け止めきってのイン速攻劇で先頭に立ち、3節連続優出1号艇3度目の正直は通算10度目の優出にしてデビュー初優勝。同期では4人目の優勝者になります。
 表彰式で艇王フェニックス植木通彦競走会理事から植木杯を授与された篠崎弟は宮島G1新鋭王座決定戦の出場権も獲得しました。

 後続は庄司と差し順走の2号艇永田啓二(福岡94期4288)で2番手接戦になりますが、2M外全速握った庄司が博多区民の永田を捲りきって2着。


 ちなみに今節初日の23日は篠崎仁志の兄篠崎元志と艇王によるスペシャルトークショーがありましたが、この模様がUSTREAMで公開されてます。

津レディースチャンピオンカップ優勝戦

 丸亀地元スターの1号艇平高奈菜(愛媛100期4450)と6号艇加藤綾(三重95期4300)にデビュー初Vが懸かった津レディースカップ。
 そして枠なり3vs3の進入から平高奈菜が4号艇西村めぐみ(三重)の捲り差しを振り切って先頭に立ち、6度目の優出にしてデビュー初優勝
 「デビュー後は事故に、事故に苦しんできたのですが七転び八起きで強くなりました。香川支部の転覆女王から真の女王へとなるべく、また一歩階段を駆け上がります。(動画
 と、7月7日生まれの平高奈菜は2007年5月のデビュー戦丸亀報知グリーンカップの初日1Rでいきなり不完走失格、次走の2日目1Rでは転覆と2走連続失格、さらに1走挟んで3日目1Rでは選手責任落水とデビュー節3失格と事故だらけのデビューでしたが、佐竹亮アナの実況通り奈菜転び八起きで強くなっていき、同期では松尾昂明に続く2人目の優勝者になりました。


 水神祭といえば今節はもうひとつあり、5日目1Rで4号艇塩崎桐加(三重105期4589)が123/654の6コースから大外大捲りを決めデビュー初1着の水神祭をかなえてます。

芦屋ヤクルトカップ優勝戦

 3号艇藤山翔大(大阪104期4561)が同期一番乗りのデビュー初優出をかなえたヤクルトカップは枠なり3vs3の進入から藤山弟が28とスタート凹む苦い初優出レースになってしまい、カド受けが凹んだ展開を突いて14スタートの4号艇長岡茂一が捲りに行きますが、モイチの捲りを振り切った1号艇出畑孝典が今年3回目・芦屋2回目・通算14回目の優勝
 ちなみにデバッチの今年V3は8月の若松・福岡両日刊スポーツ杯と今日の芦屋で福岡3場年間グランドスラム達成です。

江戸川日刊スポーツ杯初日

 第4Rは04トップスタートの1号艇坂本誠治が1Mやや波に引っかかりながらも速攻押し切りましたが、1Mで坂本に乗り上げてしまった2号艇鈴木裕隆が転覆。
 更に6号艇濱崎誠(前走地G3芦屋モーターボート大賞トライアルで完全V)が4号艇納富一樹に張られて勢いを失った後転覆艇に乗り上げ落水するアクシデントがありましたが、2人とも大事に至らず明日も出場予定です。

 次に初日の注目レース。
 まず第2Rオール女子戦は2号艇稲生夏季が44とスタート凹んで25スタートの1号艇石井裕美は壁無しになりますが、3号艇潮田浩子の捲りがやや流れたのもあって石井裕美が逃げ切り、差してきた4号艇柳澤千春が2M押っつけてきますが石井裕美は千春を包んで振り切り1着。

 初日メイン江戸川選抜は02トップスタートの1号艇繁野谷圭介に対し3号艇松元弥佑紀のつけまいが襲いかかり、一旦は捲られそうになりますが、BS伸び返した繁野谷が2Mを先行し、差してきた松元を振り切って1着。