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 BOATRACE江戸川の今シリーズは今日から25日金曜日まで日本写真判定社長杯
 今シリーズは日本写真判定社長賞として通常よりも高い100万円の優勝賞金が用意されています。

 いきなり荒れたオープニングの第1Rはスロー3艇がスタート後手を踏んで4号艇小川知行が捲りきり、それを捲り差した5号艇篠田智昭が先頭に立つ展開に。
 2Mでは1M捲り差し流れた6号艇原田通雅(東京)が1号艇本吉正樹(東京)を差して単独3番手に上がり、さらには先頭の篠田が2周1M小川を牽制してやや膨れた展開を突いての小回りで原田通が一気に先頭に。
 この結果6-5-4の順で入線し、2連単9690円は本日の2連単最高配当に。

 オール女子戦の第2Rは江戸川初登場の4号艇渡邊佳子(山梨在住東京支部105期4577)が大外に出た123/564の進入で、2号艇足立かなえ(江戸川地元スターから関東地区スターに昇格した若林将の奥さん)が差して先頭に。
 しかし、かなえ夫人のターンは2Mでやや膨れ、1M2番差しから2Mバタつきながらも角度鋭く回った5号艇佐藤幸子が逆転で1着。

 第4R(南追い風5m波高10cm)から安定板着用になり、第6Rでは2連単370円3連単790円の本日最低配当。
 この第6Rは2と3がスリット凹んで1号艇寺田千恵が壁無しになる展開ながらもが逃げ切り、捲って2番手の4号艇中嶋誠一郎が2M差してテラッチとの差を詰め、3周2Mでは舳先掛けてほとんど同体になりますがテラッチがなんとか包みきって1着。3着には2号艇の江戸川王子桑原将光が入りました。

 第7R(南追い風8m波高15cm)はトップスタートから捲った5号艇牧宏次(東京支部)が2番手スタートの6号艇原田篤志の捲り差しを振り切って1着になりましたが、牧宏次のタイミングが39、原田篤のタイミングが46で、他の4艇は57〜72のタイミングで牧宏次の勝ちタイムは道中ぴょんぴょん跳ねまくった結果2.01.7と水面の荒れぶりが時計にもはっきりと出て、このレースを最後に3周戦は終了して以降は2周戦に。

 2周戦最初のレース第8R(南追い風8m波高15cm)は46スタートの1号艇鈴木猛(東京支部)が3号艇大峯豊に捲られた直後ターンマークに接触して失速、52スタートの2号艇笠雅雄が鈴木猛に接触し、笠はエンスト失格に。
 尚、大峯の捲りは大きく流れて3着止まり、鈴木猛は回り直して完走も大きく遅れて5着と人気2艇が2連対出来なかった事で3連単4-6-3は28180円と本日の最高配当に。

 11R(南追い風7m波高15cm)は捲って先頭の2号艇久田武が+03のフライングに散り、小回り残した1号艇中村義雄が1着に繰り上がりましたが、この中村義雄が1号艇ながら全く売れておらず人気の4号艇原田篤志が41スタートで5着に敗れたのもあって1-3-5の奇数艇トリオ決着はF有りなのに3連単10170円の万舟。

 江戸川選抜(南追い風8m波高15cm)は1号艇高橋勲(東京支部)が11トップスタートも2と3がスタート凹む壁無しスリットで4号艇馬場貴也に捲られそうになりますが、馬場の捲りは大きく流れてしまい、ここで捲りに飛びつかず差されないターンをした高橋勲が1着。
 差した6号艇飯島昌弘(2006年G1江戸川モーターボート大賞優勝)が後続の追撃を振り切り2着と、ここは江戸川実績豊富なコンビでワンツー。

福岡テレボートカップ優勝戦

 1246/35の進入から1号艇上瀧和則が6号艇浅見昌克の捲り差しと3号艇山一鉄也(今節選手代表)の差しを振り切り先頭。
 しかし2Mやや流れた上瀧に山一が小回りで迫り、締め切った上瀧に対し2周1M今度は山一が差して上瀧に迫りますが、ここも何とか振り切った上瀧が最後も差されて迫られるものの一度も山一を行かせる事無く最後まで先頭を守って逃げ切り、今年4回目・通算78回目の優勝を4日目8R2号艇2着以外オール1着の準完全Vで達成。
 ちなみに福岡では1997年5月5日どんたく特選レース以来となる7度目の優勝でしたが、この時の2着は今日と同じ山一鉄也です。


 ペラ坊予想!!で15分間の優勝戦展望番組も見られてHPの充実度が高い福岡ボートの次節は24日から28日まで九州スポーツ杯争奪戦
 最終日の28日は大村SGグランドチャンピオン決定戦最終日翌日なので個人的に大注目の開催です。
 尚、既に発表されてる初日ドリームレースのメンバーと枠番は以下の通りです。

1:重野哲之 2:桂林寛 3:伊藤誠二 4:津留浩一郎 5:馬袋義則 6:川北浩貴


若松九州スポーツ杯争奪戦競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇上田隆章が26スタートながらよく伸びて絞りに行き、27スタートの1号艇原田富士男(今節選手代表)は艇を伸ばして1Mを先行しますが、ここで上田の捲り差しが富士男に届き、上田富士男バトルを制した上田は通算13回目・若松3回目の優勝
 準完全V逃した富士男は2M押っつけてきた2号艇後藤正宗を行かせて捌き、2周2M再度押っつけてきた後藤をここも行かせて捌ききり、上田富士男ワンツーは死守。

びわこアクアンビューティー選手権優勝戦

 違うと知りつつもちょっとだけ女子リーグファンファーレの使用を期待したら、案の定一般戦ファンファーレだったオール女子戦は枠なり3vs3の進入から1号艇日高逸子が03トップスタートの速攻で押し切り、今年2回目・通算62回目の優勝で、3号艇山川美由紀と並んでた女子最多通算優勝回数が単独1位になりました。
 後続は差し順走の2号艇魚谷香織が2Mフルターンで2着に入り、今年のアクアンビューティー選手権はぅぉちゃんデビュー初Vだった2008年8月の同レースと1着2着を入れ替えたワンツーに。

宮島フマキラーカップ優勝戦

 「梅雨の蒸し暑さはどうにもなりませんが、いや〜な虫を退治するならフマキラーです。(動画
 なフマキラーカップは枠なり3vs3の進入から1号艇正木聖賢が08トップタイスタートも2号艇山田雄太が22と凹んで壁無しになりますが、正木聖賢は08トップタイスタートから捲り差してきた3号艇今泉和則を振り切り、2008年1月鳴門FM徳島杯以来となる通算15回目・宮島3回目の優勝
 和則は差し伸びてきた6号艇田口節子を2M行かせて差しきり2着。

 尚、7月3日から始まる宮島次節G1宮島チャンピオンカップには正木聖賢も再度出場予定です。

児島日本トーター杯優勝戦

 15/23/64の進入から1号艇松下一也が10トップスタートの速攻で押し切り、今年2回目・通算4回目の優勝
 差した3号艇吉川喜継が2Mしっかり回って抜け出し2着に入り、2009年1月びわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦の優勝者と選手代表によるワンツー。