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 標準型モーターのエキゾーストノートが奏でる江戸川ミュージックと現行ファンファーレのの聴き納めとなる標準型モーター使い納め開催日本モーターボート選手会会長賞は本日遂に最終日。

 「耳になじんだこのファンファーレ。土手に響き渡るのは今日が最後です。江戸川ボート第9回日本モーターボート選手会会長賞。6強が奏でますエキゾーストノートをどうぞご堪能下さい。(動画
 という平山信一アナのフレーズで始まりました優勝戦は2号艇西川新太郎がスタート判定の対象になるものの、西川の差しを振り切った1号艇長野壮志郎が先頭に立ち、昨年10月の前回当地内外タイムス社リアルスポーツ賞の優出2着からステップアップした長野は通算8回目・江戸川初優勝

 1M差しもたつくもBS伸びて3番手につけた3号艇平尾崇典が2M西川に押っつけ、判定の結果00タッチスタートだった西川はスタート判定に動揺してたか長野を差す事に気をとられてたか平尾にまともに押っつけられてしまい後退。
 序盤3連勝も4日目以降リズムダウンしてた平尾ですが、最後は軌道修正して逆転2着です。


 ここからは優勝戦以外のレース。
 第3Rは今節初めて内枠が回ってきた1号艇中田竜太が大外に出た234/561の進入になり、捲り差しを狙う4号艇浅和重哉と差しを狙う5号艇川田正人がそれぞれ振り込み、直後に、捲りにいった中田氏も振り込みますが、選手責任転覆を喫した浅和以外は立て直し完走しました。

 2号艇山口哲治と3号艇山口高志の近鉄阪急戦が3日目第10Rに続いて実現した第4Rは山口哲治が差して1着になったのに対して、山口高志は捲り差し入れずの3着で、山口哲治が3日目第10R6着のリベンジに成功。

 10R選抜戦は江戸川で強そうな名前の地元品田直樹が1号艇でしたが、直樹を差しきって1着になったのはねじりはちまきが似合う男の2号艇佐野隆仁でした。

 江戸川に最後の現行一般戦予選ファンファーレ(6月5日頃まで視聴可能の動画)が流れた11R選抜戦は1号艇後藤正宗が1着になりましたが、ごまは1月に開催された第1回KTCカップ優勝者。
 ちなみに江戸川次節は減音モーター&新ファンファーレ導入記念開催の第2回KTCカップなので、ごまが今節でなく次節に斡旋されてればKTCカップ連覇が懸かってましたね。
 つけ回った3号艇兼島敏弘が2着に入りましたが、1991年のG1江戸川開設36周年記念V歴がある沖縄在住東京支部兼島敏弘と同郷田村美和(旧姓大嶺)が月曜の大村夢の初優勝W決定戦マンスリーKYOTEI杯で初Vを飾ったのは今週の明るい話題でしたね。

桐生埼玉新聞社杯優勝戦

 群馬県みどり市の桐生競艇場で開催される桐生ボートの埼玉新聞社杯は戸田地元スターの100期4444桐生順平(今節斡旋なし)を擁する埼玉支部から1号艇須藤博倫と6号艇鈴木賢一が優出。

 そして、枠なり3vs3のインから須藤が3号艇村上純の捲り差しを元気に振り切り、桐生2回目・今年2回目・通算31回目の優勝。村上純が2着で、スズケンは1M差し届かなかったのが響いて6着に敗れました。

【力と技の宝庫桑島孝春引退式】

 江戸川準地元スター桑島和宏の父、南関東船橋競馬所属の騎手桑島孝春千葉県騎手会長が今日の浦和競馬8R(特選C2四組)のハローオンザヒルを最後に引退しました。
 ラストレースは2着だった桑島孝春は40201回の騎乗で4713勝を記録しました。
 また、2着だったもののロッキータイガーに跨がり馬と自身と水車ムチを一躍全国区にした1985年の東京G1ジャパンカップはJC初の日本馬ワンツーにして地方馬初のJRAG12連対レースで、競馬史上に残る名場面です。

 下に貼り付けた引退セレモニーの動画には桑島和宏も映ってますが左腕を負傷してるようでして、今月8日に江戸川富士通フロンテック杯初日第8Rで負った傷が治ってないようなのが心配です。
桑島孝春騎手ラストラン後の引退セレモニー(浦和競馬場)