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 今日でゴールデンウィークも終わり、ボートのGW開催の方も10場が優勝戦。
 とはいえ、まだGW開催を迎えてない場もあり、びわこの滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップは明日6日から、江戸川の富士通フロンテック杯は週末の8日からGW開催に入ります。
 ちなみに江戸川のモーターは6月4日のKTCカップから減音型になり、標準型モーターのエキゾーストノートが奏でる江戸川キャビテーションミュージックは23日からの日本モーターボート選手会会長賞で聴き納め。これにより、標準型モーターの場は宮島と唐津だけになります。

 と、前置きを書いたところで10場の優勝戦を場コード順に紹介。

桐生上毛新聞社杯優勝戦

 7日間のロングランシリーズ上毛新聞社杯は枠なり3vs3の進入から1号艇毒島誠が3号艇山崎智也の攻めをブロックして押し切り、今年の新鋭チャンプブス島は今年2回目・通算14回目の優勝で明後日の結婚式に臨みます。

 後続は差した5号艇藤生雄人が2番手優位に運ぶも、内に切り返した山崎が2Mを先行。
 藤生は山崎と6号艇進藤侑を行かせての差しで2番手キープを図りますが、外の山崎が2周1M藤生をあっさり捲りきって逆転2着。

浜名湖浜松市長杯争奪戦やらまいかカップ優勝戦

 7日間のロングランシリーズは枠なり3vs3の進入から1号艇服部幸男が1Mを先制して押し切り、通算76回目の優勝で、ベストを尽くすいい男の服部先生は昨年からのやらまいかカップ連覇達成。

 後続は6号艇横澤剛治が捲り差しで2番手につけるも、内伸び返してきた4号艇杉山正樹(愛知)が2Mを先行。
 横澤は杉山正樹を行かせて捌くも、1M捲り差し不発から2M2番差しの3号艇金子良昭が横澤に迫り、2周1Mやらまいかアタックしてきた金子をアッと包んだ横澤に対し杉山正樹が差して再接近。
 杉山正樹の愛知味噌テクニックの前に横澤は舳先掛けられそうになるも、なんとか締め切って2周2Mを先に回り、外全速握ってきた杉山正樹の攻めもこらえきって2着。

蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦優勝戦

 GW開催にしては短い5日間シリーズは初日ドリーム戦4号艇2着以外全て1着で準完全Vに王手の1号艇赤岩善生が枠なり3vs3のインから2号艇柳沢一の差しを振り切って逃げ切り、今年4回目・蒲郡12回目・通算47回目の優勝
 ドリーム戦で赤岩に土を付けた柳沢が2着に入り、2連単190円3連単1-2-3が490円の大本命決着。

 蒲郡次節は11日から竹島シリーズ第2弾G1オールジャパン竹島特別ですが、赤岩と柳沢はオールジャパンにも引き続き出場予定です。
蒲郡は、55年間ずっとオールジャパンを応援しています。


常滑中日スポーツ杯争奪チャンピオン大会優勝戦

 7日間シリーズのチャンピオン大会は126/345の進入から1号艇池田浩二が11トップスタートも2号艇仲口博崇が池田を差しきり、今年2回目・通算48回目の優勝昨年からのチャンピオン大会連覇。
 池田は2番差しの3号艇作野恒を2M行かせて捌き2着。

津スポーツニッポンパール賞競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣(三重85期4043)が押し切り、今年2回目・津3回目・通算12回目の優勝は通算500勝目の1着ゴール。
 つけ回った4号艇井口佳典(三重85期4024)が2着に入り、三重銀河系ワンツー完成。

WILD 3 RACERS その桐本と井口も出場予定のG1つつじ賞王座決定戦は6月12日からですが、この度そのポスターが出来上がってました。
 「WILD 3 RACERS 地元では負けられない!」と題されたポスターでは、井口佳典と新田雄史坂口周がプロペラを持ってかっこよくポーズを決めております。


三国湯の花賞優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇川村正輝が先行体勢も川村は出口で艇が浮いて流れ、鋭く斬り込んで川村を差しきった2号艇・三国連続出場の中島孝平が前節の当地うづき第2戦(完全V)に続く今年2回目・三国9回目・通算26回目の優勝昨年からの湯の花賞連覇。川村は2着でした。

宮島サンケイスポーツ若葉賞優勝戦

 サンスポ大阪発刊55周年記念の7日間シリーズ若葉賞は1234/65の進入から1号艇山口剛が豪快なインモンキーで3号艇角浜修の攻めをブロックして押し切り、今年の総理杯男は今年2回目・宮島3回目・通算15回目の優勝

 後続は6号艇山地正樹(岡山)が4号艇山崎裕司に抵抗されながらも捲り差しを決め、2Mで内の2号艇辻栄蔵を行かせて捌き2着。
 尚、2M出口で山崎裕司が振り込んで選手責任転覆。角浜もあわやの場面でしたが、かろうじて巻き添え転覆を免れ完走しました。

徳山日本モーターボート選手会会長杯西京覇者決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入からダッシュ勢がスタート優勢で、4号艇海野康志郎(山口市)が絞り捲りを敢行も1号艇原田篤志(下松市)が激しく抵抗してうんのこーしろーを飛ばしきったものの、この展開を突いて5号艇木場雄二郎(周南市)と6号艇榮田将彦(下関市)の捲り差しが。
 そして、外から来た榮田を受け止めきった木場が単独先頭に立ち、90期4158木場雄二郎は2008年8月の当地デイリースポーツ杯お盆特選レース以来となる3度目の優出にしてデビュー初優勝を達成。

 榮田は内伸び返してきた原田を2M行かせて捌くも、内小回りの2号艇寺田祥(防府市)に艇を合わせられてしまい、両者ほとんど同体の状態から寺田♂が2周1M内から先行して逆転2着。

福岡どんたく特選レース優勝戦

 枠なりオールスローの進入から1号艇今井貴士が先行するもやや膨れ、そこを差しきった4号艇瓜生正義が2M今井の全速戦を振り切り、今年3回目・通算40回目・福岡は今年3連続となる8回目の優勝でどんたく特選初V。

大村スポニチ杯GW特選レース優勝戦

 優勝賞金100万円を懸けたGW特選はちょっと短めの5日間開催で、今節選手代表の1号艇落合敬一が枠なり3vs3のインから09トップスタートの速攻で押し切り、大村18回目・通算42回目の優勝

 後続は捲り差した4号艇真庭明志が5号艇中嶋誠一郎の捲り差しを受け止めて2番手も、2M中嶋が真庭を捲りに行き、捲られた真庭は引き波にはまって失速。
 しかし中嶋の捲りは消波装置まで大きく流れてしまい2艇共倒れに終わり、1Mもたついて後方5番手だった2号艇津留浩一郎が2M3艇まとめて差しきり逆転2着。