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 黄金週間初日に最終日を迎えたBOAT RACE 江戸川の6日間シリーズ東京中日スポーツ杯は晴天も強風に見舞われ、終日安定板着用で第8Rまでは2周戦。

 途中、第4R(波高15cm南追い風10m)では6号艇前沢丈史がスタート直後に波に引っかかって転覆し、負傷した前沢は後半第8Rを欠場。
 大幅に発走が遅延した第5R(波高15cm南追い風10m)では3号艇萩原善行がスピードが乗らずに責任外出遅れ。

 それでも第9R(波高10cm南追い風10m)からは3周戦に戻り、17時過ぎに迎えた優勝戦(波高10cm南追い風10m)は1号艇稲田浩二(大阪在住兵庫支部)が機力不足もなんのその、05トップスタートをびしっと決めて押し切り、今年は2回目・通算8回目・江戸川は昨年12月G1江戸川ダイヤモンドカップに続く2度目の優出で初優勝
 つけまわった3号艇君島秀三が2着に入り、3着は2号艇折下寛法(東京)が4号艇黄金井力良(埼玉)に競り勝って入線。デビュー初優出の黄金井は折下と3番手を争うも2周2Mキャビって最後方に落ちてしまいました。

 尚、BOAT RACE 江戸川はGW休みに入り、5月2日から4日まではオール東京多摩川さつき杯の場外発売を実施。
 江戸川自場のGW開催は24場で最も遅くGW明け後最初の土曜日5月8日から13日までの富士通フロンテック杯で、後半3日間は蒲郡G1オールジャパン竹島特別との併用発売です。

 ちなみに下の写真は左がイナダのウイニングラン、右が富士通フロンテックビジョンに映し出された武蔵黄金井の優出者インタビュー映像です。
稲田浩二江戸川初Vのウイニングラン黄金井力良初優出インタビュー


大村テレボートカップ優勝戦

 F休み明け初戦だった1号艇吉川元浩に完全Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入から吉川が3号艇大庭元明の捲りを全く問題にせず押し切り、今年2回目・大村2回目・通算42回目の優勝で自身5回目の完全V達成。
 尚、この1着が通算999勝目となった吉川元浩の次節は5月4日から報知金杯争奪六甲賞競走で、完全Vだった昨年からの六甲賞連覇と通算1000勝を狙います。

 後続は大庭が2番手で差した4号艇益田啓司が3番手でしたが、2M小回りの益田がHS大庭と並び、2周1M内から先行して逆転2着。

平和島報知杯優勝戦

 126/3/45の進入から1号艇白石健が07トップスタートも18スタートの3号艇中村裕将が強つけまいでしらけんを捲りきり、先頭争いは中村裕と捲り差した4号艇中里昌志と差した5号艇向所浩二の3艇で接戦に。
 そして2M最内から向所が中村裕を張りながら先行し、中村裕は大きく流れて脱落。中里の差しは届かず向所が向かう所敵なしの独走になり、平和島初・通算25回目の優勝。今日の東京2場はどっちも兵庫支部の浩二が優勝しました。

 尚、6号艇高橋勲は1M差した際に2号艇大西源喜にカマを掘られ、その際にプロペラを破損したのかスピードが乗らず時間切れ不完走失格に。

児島ジャパンネット銀行杯優勝戦

 6人中5人が兵庫支部で、さながら六甲賞の前哨戦になった一戦は5号艇冨好和幸兵庫支部長がインに入った5/12/346の進入に。
 しかし11トップスタートを決めたのは唯一のアウェー選手だった3号艇山本光雄(滋賀)で、18スタートの1号艇松本勝也(兵庫)が15スタートの冨好支部長にちゃらんぽらんじゃない強つけまいを浴びせ、両者共倒れになった展開を突いて山本光雄が捲り差しを決め、内から伸び返す2号艇勝野竜司(兵庫)を締めて振り切った山本光雄は通算17回目の優勝
 勝野は差し迫る4号艇白石浩二(兵庫)に対し2Mつけまい浴びせて突き放し2着。

 以上の様に完全アウェーの一戦でフンバリマシテ優勝した山本光雄。次節六甲賞で再び兵庫支部を打ち負かす走りを期待…ではなく、次節は六甲賞ではなくGW休み明けの6日から始まるびわこGW開催滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップで、廣瀬将亨小松昇司らの兵庫勢を地元で迎え撃ちます。

芦屋マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 本日の優勝戦で唯一兵庫支部が不在だった福岡県遠賀郡芦屋町の一戦は124/536の進入から1号艇吉田拡郎が押し切り、前走地大村ミニボートピア長崎五島開設4周年記念に続く今年3回目・芦屋初・通算12回目の優勝。差し順走の2号艇樋口亮が2着。