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 尼崎センタープールのデイリースポーツ杯争奪ささはら賞競走は伊丹市主催だったためにセンプルメールマガジンの発行が無かったのが非常に残念でしたが、ファイナルは見所たっぷり。

 その優勝戦1号艇になったのは昨年10月の当地SG全日本選手権(尼崎市主催)で節間2勝を挙げてたのも記憶に新しい東京在住岡山支部の山室展弘さん。
 更に、昨年11月三国G1北陸艇王決戦を最後にF3休みに入ってた一宮稔弘も復帰初戦にして3号艇で優出。更に、外枠3人は全員準優1号艇。

 「古くは万葉の句にも歌われました猪名の笹原。その笹の音以上に耳に残るエンジン音。スタンダードなこの響きも今日この一走が聴き納めとなります。(動画
 ということで標準型モーター使い納めのレースになった優勝戦は枠なり3vs3の進入から一宮が42とスタート凹むも、
 「山室フリークのみならず勝利の女神も虜にしました。走りで魅了の天才奇才」山室大先生はしっかり19トップスタートを決め先頭一人旅。
 「ノーマルエンジン最後のシリーズ、そのトリを飾るのはどうやらこの人。強さも感性も決してノーマルではありませんが、魅惑の勝負師、ふたご座の怪人。山室展弘1号艇です。シリーズ序盤はムードいまいち苦戦するかと思われましたが勝負がかりのピンポイント気合の走りでリカバリー。謎に満ちた男に見えても勝ちたい思いはスタンダード。ファンの期待に真摯に応えて久々のシリーズ制覇へとひた走ります。
 ということで千葉誠一アナの実況も冴え渡った尼崎標準型モーター最後の優勝者になった阪神ファンの山室大先生は2008年5月サンスポグリーンカップ争奪戦以来となる尼崎5回目の優勝
 そして山室大先生は今節4勝を挙げた岡山支部の大先輩万谷章第7代名人位が2006年G1競艇名人戦で通算99回目のVを飾った尼崎で万谷名人と並ぶ通算99回目の優勝を達成しました。

 後続は1M一宮稔弘(徳島)を叩いて差した4号艇烏野賢太(徳島)が艇を伸ばして2M先取りも、1M差し順走の2号艇今村暢孝が2M烏のケンタを差して単独2番手になりかけますが、1Mつけまい不発から2M差そうとしてノブ今村が壁になった5号艇林美憲(徳島)が2周1M切り返して先行。
 ここでノブ今村は林がまともに壁になってしまったのに対し、ケンタは冷静に2艇を行かせて差しきり、カーネル・サンダースと縁が深い甲子園からほど近い阪神沿線のセンタープールで2001年にSG総理大臣杯(山室大先生も優出)を制した烏のケンタが標準型モータートリのレースで2着をトリきりました。

 ちなみに本日は雨天だった為に表彰式は中継の無い屋内でしたが、マイミクのなかやまふうぞ君さんが現地に行ってましたです。
【競艇】山室展弘選手表彰式 (20080521尼崎)

尼崎全日本選手権山室先生勝利インタビュー2日目

尼崎全日本選手権山室先生勝利インタビュー10月10日10R

 さて、尼崎センタープール次節は5月4日から尼崎市主催の報知金杯争奪六甲賞競走
 その初日には尼崎市出身の女性デュオあまゆーずが来場して癒しのライブを披露しますが、あまゆーずは2010年度の尼崎センタープールイメージアーティストに決定しました。


蒲郡スプリングカップ優勝戦

 波高5cm東追い風8mの安定板着用レースは枠なり3vs3の進入から先行する1号艇山本寛久(岡山)に対し2号艇鎌田義の差しが入りかけるも、
 「おぉーっと!風に煽られたかまだぁ!(動画
 ということでバック向かい風に煽られたカマギーは転覆。
 これで山本がすんなり独走になり、
 「蒲郡は一月2回の優勝で今年これでV4。攻めの迫力しのぎのうまさ。荒れ水面も攻略。さすがに緩急自在とばかりにシリーズを引っ張った男
 山本寛久は今月4日の蒲郡ムーンライトレースに続く蒲郡3回目・今年4回目・通算23回目の優勝。2番差しの4号艇吉川昭男が2着。

 ところで、蒲郡ボートでは5月1日からガマナツ2010開催。
 これに先立ち、ガマガマ団YouTubeチャンネルでは19日付で3本のCM動画が追加されました。


江戸川東京中日スポーツ杯4日目

 明日の予選最終日を控え、4日目までの得点率上位者を紹介します。

9.17稲田浩二 8.71折下寛法 8.43川口貴久 8.29小坂尚哉 7.43國浦英徳 7.29新藤哲三君島秀三 6.86道見数成 6.83加藤知弘 6.57増田弘喜

 尚、第7R5号艇で捲り差しを決め1着になった佐竹友樹と、同レース2号艇だった吉田慎二郎が本人辞退の為に帰郷しました。