ブログネタ
競艇 に参加中!
 下関地元スター堀本泰二(山口97期4361)改め奈良県東北部をイメージさせる柳生泰二のデビュー戦になった津G3新鋭リーグ戦競走第5戦プリンスカップは節間11人がフライングに散る大波乱のシリーズ。
 ドリーム戦を制した峰竜太(佐賀95期4320)は初日前半8RでいきなりFを切ってしまい、デビュー戦の柳生も予選で消えてしまい、ドリーム組は平本真之(愛知96期4337)のみが2号艇で優出。

 その平本を押さえて優勝戦1号艇になったのは9戦7勝2着2本のミクロスターター山田哲也(千葉在住東京支部95期4297)。ヤマダ電機は出店攻勢ですが、ヤマダ哲也はスタート攻勢です。
 その山田哲也は枠なり4vs2のインから23スタートも2から4コースが凹んで壁無し(動画)になってしまい、21トップスタートの5号艇青木幸太郎(福岡95期4314)が絞ってきて苦しい展開になりますが、コータローの捲りを張って先行した山田哲也は38スタートから立て直した平本の差しと23スタートから捲り差してきたデビュー初優出の6号艇照屋厚仁(大阪在住兵庫支部98期4375)を振り切って逃げ切り、前走地戸田一般競走に続く今年2回目・通算3回目の優勝。2番手の平本は2M出口でキャビったもののなんとか照屋を振り切り2着キープ。 
とある競艇のスタート事故番外編〜津新鋭リーグまとめ


平和島ボートピア河辺開設15周年記念優勝戦

 秋田市のボートピア河辺開設記念は白星太郎こと星野太郎(三重78期3842)も3号艇で優出した5日間シリーズ。
 レースは1号艇秋山広一(香川78期3837)が08トップスタートの速攻で今年2回目・通算23回目・平和島初優勝を飾り、副賞のあきたこまち30kgを獲得。
後続は差し順走の2号艇作野恒と捲り差す白星太郎と、秋山と白星太郎の間を突いた5号艇東本勝利(三重)の3艇で接戦。
 2Mで最内先行した作野と外全速フルターンの東本が抜けだし、2周1Mも内の作野と外の東本でラップターンとなりますが、ここで東本が作野を一気に捲りきって抜けだし2着。

浜名湖(社)日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 優出漏れ組にも山口剛太田和美といった面々がいた豪華メンバーの4日間開催。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から14トップスタートの1号艇湯川浩司が2号艇今垣光太郎の差しを振り切り、2007年11月SG競艇王チャレンジカップ以来となる浜名湖2回目・今年2回目・通算26回目の優勝を初日ドリーム戦3号艇2着以外全て1着の準完全Vで達成。
 ガッキーは2M内飛び込んできた5号艇吉永則雄を行かせて捌き2着。

児島倉敷市議会議長杯優勝戦

 初日こじま選抜で1.43.4のタイムを出した池田浩二が1号艇、2日目12Rで同じく1.43.4のタイムを出した秋山直之が4号艇で優出したスピードレース。
 結果は枠なり3vs3の進入から池田浩が10トップスタートの速攻で先頭に立ち、1.44.9の走破時計でゴールして今年2回目・通算29回目の優勝
 秋山にゃんは30ネコスタートから2番差しで2番手の座を差し順走の2号艇中島孝平と争い、2Mは内の利で2番手ターンも中島に差し返されてしまい3着。
 2着の中島は今節ベストタイムが4日目7R一般戦の1.44.6で初日こじま選抜も6着大敗でしたが節間1着5本で予選2位の成績を残し、最後も2連単180円2連複200円3連単440円の大本命配当を提供しました。

桐生日刊スポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇川北浩貴が最初の勝負所先行するも流れ、捲り差した3号艇佐口達也(群馬)が川北を捕らえきって通算5回目にして桐生初優勝
 2M外全速戦で佐口に食らいつこうとした川北は消波装置ぎりぎりまで流れてしまい、差して3番手の6号艇森安弘雅が2番手に浮上。
 しかし森安は2周1Mで内から押っつけてきた4号艇村上功祐を包もうとするもまともに張られて行き場を無くしてしまい後退。対照的に川北は冷静に2艇を差しきって2着を奪い返しました。