ブログネタ
競艇 に参加中!
キリンハートランドビール 「選手は一節間当然の如く、禁酒を余儀なくされます。飲んで自分が酔えない分、水面上でファンを酔わせる為に戦います。グレード3のKIRIN CUP、いよいよ豪華メンバーによる優勝戦であります。(動画
 と、高橋貴隆アナの実況が年間で最も冴える開催のひとつである蒲郡競艇の企業杯G3企業杯KIRIN CUP優勝戦

 「キリンビールはホップを追求。この人は究極のイン戦を追求いたします。」1号艇大嶋一也
 「動いて来ているその存在こそがレースに苦みを与えるインパクト。」サムライブルーの4号艇上瀧和則
 「贅沢な大人の黒。玄人もうならせますか」黒い2号艇深川真二
 「澄み切った旨さと贅沢。おハコの強烈ダッシュで一番搾りか?」スタート展示伸びたのは3号艇湯川浩司
 「心にグッと来る刺激感とコクの走り」ビール色の5号艇はイチロー似の太田和美
 「穴党ファンの幸せを呼ぶ四つ葉マークのグリーンハート。レースに対するハートも熱い」グリーンラベルの6号艇は平成のサムライ高橋勲

 進入は上瀧が大方の予想通りに動いた14/2/356の進入から江戸川浩司が10スタートでいい伸び見せるもKAZUYA.Oが05トップスタートで先行体勢。
 江戸川浩司は捲り差しに行こうとするも深川がドンと壁になり、KAZUYA.Oが江戸川浩司を張りながら1Mを先制して単独先頭に。
 「蒲郡はとにかく強い強いイン戦。これで4連続優勝でありますが今年V4であります大嶋一也。超豪華メンバーによって争われ、勝負の世界はそんなに甘くないと展開された糖質0の攻防。その頂点には大嶋圧勝のイン逃げでありました。ファンを酔わせたのは大嶋一也。明日は皆さん素晴らしいレースの二日酔いにご用心でありますが1号艇の大嶋一也。頼もしい、強い、そしてダンディ大嶋。先頭1番の大嶋一也優勝のゴールイン。
 ということで通算76回目の優勝は今年4回目の優勝ですが、内訳は蒲郡3回丸亀1回と全てナイター。52歳にして夜に目が冴えるダンディであります。
 2番手は上瀧と和美の差し合戦になり、BS和美を締めて2Mを先行した上瀧がHS和美の差しを振り切って2周1M先行して2着を取り切り、艇界を代表するイン屋同士のワンツー。

 ちなみに表彰式ではキリンラガービール1年分をもらったKAZUYA.Oですが、ビール好きを公言するKAZUYA.Oといえばサントリーザ・プレミアムモルツのCMでお馴染みE.YAZAWAこと矢沢永吉をキャロル時代から敬愛する大ファンであります。
キリンラガービール1年分獲得のKAZUYA.O


児島「ガァ〜コの部屋」2周年記念競走優勝戦

 おとといの下関G1企業杯JAL女子王座決定戦で防府市出身で福岡育ちの岡山支部65期3435寺田千恵が発走前のスリリングなアクシデントと発走後の圧逃劇という寺田ショーで優勝してから2日、児島競艇の優勝戦は昨年の下関G1競帝王決定戦覇者の岡山支部65期3436柏野幸二が1号艇。

 その2009年度競帝王は6号艇荘林幸輝に前付けされて16/2/345と深インになるも、08トップスタートの速攻で深インを克服し、5号艇寺田祥(防府市)の差しを振り切って今年2回目・通算42回目の優勝はテラッチの同期競帝王とテラショーによるワンツー。

浜名湖アロマジックサービス(株)アロマスーパーアタック優勝戦

 ビル清掃や清掃器具のレンタルを主な業務とするアロマジックサービス株式会社のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇重野哲之(静岡83期3995)が10トップタイスタートも、同じく10トップタイスタートから捲ってきた3号艇赤坂俊輔を飛ばしに行った分流れてしまい、両者が喧嘩した展開に乗って差しきった2号艇石田政吾が今年2回目・通算51回目の優勝
 無念にも差されたマラソンマン重野は2M外全速握ってやや流れたところを5号艇内田貴士(静岡83期3985)に差されかけますが、マラソンマンは2周1M外全速戦で同期うっちーを振り切り2着。

 ちなみに、マラソンマンが2号艇で1着になった3月7日の今節2日目8Rは冠協賛競走「・・・水谷絵理誕生日記念?」でした。
 水谷絵理はゲーム「アイドルマスター」の登場キャラクターであります。
・・・水谷絵理誕生日記念?(浜名湖競艇:2010/3/7)


芦屋ボートピア勝山オープン16周年記念ゴールデンレース優勝戦

 専用場外ボートピア勝山(福岡県京都郡みやこ町)の開設16周年記念は江戸川競艇の護岸工事に合わせて2008年度から始まったゴールデンレースもここで一段落。

 2009年度最後のゴールデンレースは江戸川で活躍する東京支部飯山泰が5人の九州勢(うち4人が福岡)を相手に堂々1号艇でイン10トップタイスタートでしたが、6号艇江夏満(福岡)が前付け2コースに入った162/345の進入で江夏と2号艇石橋道友(長崎)がスタート遅れ、10トップタイスタートも壁無しになった飯山やすしは同じく10トップタイスタートの3号艇白水勝也(福岡)に抵抗及ばず捲られてしまい後方。
 そして、白水が捲った展開を突いて捲り差しを決めた4号艇川上剛(福岡県遠賀郡芦屋町)が先頭に立ち、1M効果的な小回り差しで2番手残した江夏に最後追い詰められるも先頭を守り、福岡支部優出4選手中唯一純粋芦屋系の91期たけし軍団長は芦屋2回目・通算13回目の優勝
 尚、白水は我勝手隊後輩の5号艇岡崎恭裕との3着争いを経て3周2M4番手で回った際に振り込んでしまい選手責任エンスト。