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 ISUグランプリシリーズを始めとする公式大会等の成績で選出されたバンクーバーオリンピックの女子フィギュアスケート日本代表はぴちぴち19歳の浅田真央を始め、安藤美姫、鈴木明子の3人全員が愛知県出身。

 そして、本日最終日の津グランプリシリーズ第8戦も愛知県出身の永井聖美が男子相手に紅一点の優出を果たし、しかもポールポシジョンの1号艇。
 2日目12Rで優勝候補筆頭井口佳典が転覆帰郷(頭部打撲と頚椎捻挫)するなど波乱もあったTSUグランプリシリーズですが、優勝戦の枠番は以下の通り。

1:永井聖美 2:大西源喜 3:作野恒 4:横山節明 5:野澤大二 6:中村守成

 地元からは昨年9月三国外向発売所開設記念ながつき第2戦初日6Rの転覆帰郷から負傷癒えず5ヶ月以上のブランクがあった中村モが「怪我での長期欠場明けでいきなりの優出。必殺仕事人中村主水ならぬ中村守成が最後に決めるかどうか。(動画」と佐竹亮アナに実況されたとおり復帰即優出。

 迎えたレースは枠なり3vs3の進入から18スタートのながいまさみが15トップスタートの横山を牽制しながら1Mを先制して押し切り、「明日は数字の2がニャンニャン並ぶ日ですが今日はピンしか頭にはありません。」の実況通りピンでゴールしたながいまさみは2008年7月多摩川G3女子リーグ第6戦モーターボートレディスダービー以来となる通算8回目にして津初、そしてなんといっても価値があるのは男女混合戦初優勝
 表彰式の司会も担当した佐竹アナのブログ記事に優勝コメントが載ってまして、気負わないようにこのレースを優勝戦と思わず12Rの予選という気持ちで臨んだそう。次節の大一番下関G1企業杯JAL女子王座決定戦でこの混合戦初Vが生きそうですね。

 レースに戻って、後続は差した作野と捲り差した大ちゃんで併走になり、捲り差し流れ外マイになった横山と捲り差しから内に切り返した中村モも差無く追走。
 2Mは最内の利で中村モが艇を伸ばし先行狙うも作野が包んで大ちゃんが差し、HS内の大ちゃんが2周1Mを先行して作野を振り切り、大ちゃんがグランプリシリーズの銀メダル。
【競艇】永井聖美とトコタンを応援してニャン


平和島関東競艇専門紙記者クラブ杯優勝戦

 1号艇がミスター6コース小川晃司の為にインが転がり込んだ2号艇・「水面ではファイターでありますが陸の上でははぐれ選手純情派。最後の直線は俺がこんなに強いのもあたり前田のクラッカーと叫ばせて欲しい2号艇の前田であります。(動画」とベイ吉松永良一アナにお伝えされた前田光昭に人気が集まった一戦。ちなみに小川晃司の優出1号艇は2004年9月桐生日本財団会長杯以来とお伝えしておきます。
 しかし234/561の進入から5号艇上之晃弘が必殺の捲り一撃を放ち、捲られた前田太尊はまことにいい伸び返しで上之に迫るも2M必殺フルターンの上之がここで前田太尊を捲りきって突き放し、2002年12月児島一般競走以来となる通算4回目・平和島初優勝

 2M上之に突き放された前田太尊は小川と4号艇伊藤将吉に差し迫られ、小川には舳先を掛けられますが、2周1Mあたり前田必殺のフルターンで小川と伊藤将吉を一気に捲りきり、小川は伊藤将吉を捌ききれず、ここで抜け出した前田太尊が2着を取り切りました。


INAX杯争奪G3企業杯とこなめ大賞優勝戦

 INAXの企業杯は枠なり3vs3の進入から1号艇川北浩貴が11トップスタートもやや膨れ、そこを差しきった2号艇萩原秀人が川北と3号艇仲口博崇のWヒロタカをヒモトリに従えて昨年11月の当地テレボートカップ以来となる通算10回目の優勝
常滑競艇場からINAXを見る


三国きさらぎ第2戦優勝戦

 三国峠を乗り越えて参戦した群馬支部が4人優出したきさらぎ第2戦は枠なり3vs3の進入から2号艇加瀬智宏(群馬)の差しが1号艇蜷川哲平に届いて2M先行体勢も、蜷川がここで思い切った外全速フルターンを見せて消波装置ぎりぎりまで流れながらも智様を捲りきり、舳先掛けようとする智様を振り切って通算9回目の優勝
 智様は2周2Mで3号艇柴田光(群馬)に差されて並ばれるものの3周1M差し返して2着キープ。

鳴門JLCカップ競走優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇吉川昭男が11トップスタートも2号艇松本浩貴(埼玉)が19とスタート凹んで壁無しになり、12スタートの3号艇中里昌志(埼玉)が捲り差しを決めて吉川を差しきり通算22回目の優勝

宮島日本トーター賞優勝戦

 6号艇中嶋誠一郎が鋭発ピットでカドを取った123/645の進入から中嶋が捲り差しで1号艇横田茂(今節選手代表)を捕らえ、2M横田の全速をこらえきった中嶋は2周1Mで横田を突き放し今年2回目・通算27回目の優勝
 1M小回りで3番手の2号艇清水攻二が2周1M小回りで横田に追いつき、2周2M内小回り先行の清水に対して横田の外全速は流れ、清水が逆転2着。

江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯3日目

 第9Rで6号艇川尻泰輔が+01のフライングに散った3日目の自分は第2R終了まで江戸川競艇場にいて、以降は本日1本目の記事通り府中市へ。

 折り返しの3日目を終えて得点率上位6人は以下の通り。

石渡鉄兵8.80 上平真二8.75 矢後剛8.60 林祐介鈴木唯由8.00 向達哉7.75

 昨日書き忘れましたが、今節が江戸川初登場の大阪支部イケメンレーサー・96期4325新出浩司は昨日の第9R2号艇で捲りを決め江戸川初1着。
 本日は4着2本でしたが、名前の響きから江戸川で強そうな印象を持たせてくれる大阪の浩司はインタビューによると趣味はサーフィンという波乗り浩司であります。