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 2009年度の第55回G1関東地区選手権は桐生競艇場が舞台で、競艇オフィシャルWebの選手プロフィール写真が今夜一斉に更新された本日バレンタインデーが最終日。ちなみに2010年度の第56回カンチクは今年12月9日から多摩川競艇場で開催されます。
 
 群馬埼玉東京3支部から2人ずつ優出した優勝戦は5号艇石渡鉄兵(千葉在住東京支部)がピット遅れて123/465の進入になり、2号艇毒島誠(群馬)のつけまいを振り切った1号艇後藤浩(東京在住埼玉支部)が先頭に。
 2番手のブス島は2周1Mブスっと差して後藤浩との差を詰め、勝負所の2周2Mで渾身の全速つけまい。
 これが見事に決まって両者ほとんど同体になり、後藤浩の舳先が掛かった状態ながらHSはブス島がわずかに出てる状態に(動画)。
 単独先頭から一転して激しくピンチに陥った後藤浩ですが、3周1M外のブス島を牽制しながら先行し、ブス島に攻める隙を与えず再び単独先頭に立った後藤浩は通算44回目にしてG1は7回目の優勝
 67期3497後藤浩にとって自身初G1Vだった1996年9月の40周年に1999年9月の43周年と過去開設周年記念V2で地元以上に得意な桐生で、2004年6月児島G1競艇キングカップ以来遠ざかってたG1Vは地元戸田で開催される来年3月のSG総理大臣杯も当確にした価値あるVです。

 それにしても、2周2Mブスっと差して逆転Vを飾った先月の浜名湖G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に続き、今度は2周2M全速つけまいで盛り上げた新鋭チャンプブス島の見せ場は素晴らしく、次のG1タイトル獲得も近そうですね。
関東のチャンプは後藤浩だ


江戸川東京スポーツ杯優勝戦

 2007年11月G1江戸川モーターボート大賞優勝でおなじみ1号艇柳沢一が11トップスタートの速攻で昨年10月の前回当地ボートピア習志野開設3周年記念に続く江戸川3回目にして通算18回目の優勝

 江戸川V4の実績を持ち82期静岡三羽烏中江戸川実績No.1、82期全体でも純地元の本栖チャンプ作間章と同じ江戸川V回数の2号艇横澤剛治は差し順走で2番手に付け、差し伸びて来た6号艇・節間オール2着の松浦博人を2M行かせて捌き2着を取り切りました。
柳沢一の高速ウイニングラン


倶楽部平和島杯優勝戦

 副賞に特大ピースターが贈呈される平和島競艇ファンクラブ倶楽部☆HEIWAJIMAのタイトル戦は132/456の進入から1号艇市川哲也が07トップスタートの速攻で独走ぶっちぎり体勢に持ち込み、昨年10月江戸川内外タイムス社リアルスポーツ賞以来となる通算66回目の優勝は2日目6R2号艇2着以外全て1着の準完全V。
 そして67期3499市川哲也にとって2000年12月SG賞金王決定戦以来となる平和島でのVは通算1500回目の1着ゴールというメモリアルWinでした。

 後続は捲り差した2号艇清水攻二(1974年2月14日生まれ)が2番手、差した5号艇後藤翔之(平和島地元スター)が3番手でしたが、2周2M差し届いた後藤翔之が3周1M先行して逆転2着。

三国きさらぎ第1戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇赤岩善生(愛知82期3946)が前走地常滑G1東海地区選手権競走同様インから押し切り、今年はひと味違う3節連続V3で三国も3回目・通算では46回目の優勝を2日目8R2号艇2着以外オール1着の堅いわ強いわ凄いわ速いわな準完全Vで達成。
 差して2番手の4号艇坪井康晴(静岡82期3959)が、差し続く6号艇川島圭司を2M行かせて捌き、2周1M切り返してきた川島を再び行かせて捌いて2着を取り切り東海地区82期ワンツー完成。

徳山山口新聞社杯バレンタイン決戦優勝戦

 特設サイトで話題のG1徳山モーターボート大賞(23日〜28日)がいよいよ次節に迫った徳山競艇今節は山口新聞社杯。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇柏野幸二が13トップスタートの速攻で押し切り、昨年5月下関G1競帝王決定戦以来となる通算41回目・徳山3回目の優勝

 独走の2009年度競帝王柏野とは対照的に2番手は接戦で、2号艇三品隆浩と4号艇辻栄蔵と6号艇岡村仁の差し合戦はBS最内の岡村が先行。
 しかし2M差し届いた辻ちゃんが岡村と同体に持ち込み2周1Mを先行。岡村は差し返すも岡村仁美しい差しにならず艇が浮いてしまい、三品の2番差しも届いてBS3艇接戦に。
 岡村は三品を包んで2周2Mを先行しますが膨れてしまい、ここで2艇を差しきった辻ちゃんが2着争いを制しました。

下関「2月9日・ふくの日」記念レース優勝戦

 2月9日ふくの日に合わせ2月11日に下関ふくの日まつりが南風泊市場で開催され、約2万人の客がとらふくをたらふく求めて県内外から参加。
 そしてとらふく年の下関競艇今節はふくの日から始まった6日間開催で、優勝戦は枠なり3vs3の進入から18スタートの2号艇高山哲也が捲りに行きますが、伸び返した1号艇別府昌樹(広島)が哲也の捲りを振り切り、2007年8月6日津サマータイム特別競走以来となる通算24回目の優勝
 後続は差した4号艇杢野誓良が哲也に追いついて2Mを先行し、哲也の差し返しを振り切り2着。
 尚、5号艇山本隆幸が1M狭い艇間を突いて捲り差し狙うも出口で振り込み3号艇大田誠と接触。大田の艇は大きく跳ね上がりますが、無事着地して全艇完走しました(動画)。

大村バレンタインカップKTNテレビ長崎杯優勝戦

 KTNテレビ長崎のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇徳増秀樹が11トップスタートの速攻でぶっちぎり、今年2回目・通算39回目にして秀樹感激大村初優勝で秀樹感激の敬礼ゴール(動画)。
 順走の2号艇山口剛が2番手につけ、差し伸びてきた6号艇長谷川充を2Mで包みきり、2周1M押っつけて再び迫るリア充を行かせて差しきり2着。

 ここで情報。大村競艇ではマイルクラブ大村24の会員数2万人突破を記念して次節日刊スポーツ杯では全日程マイル2倍キャンペーンを実施するとのことです。