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 愛知県常滑競艇で開催中のSG競艇王チャレンジカップは本日準優でしたが、下関G1競帝王決定戦を優勝した柏野幸二がまさかの節間0勝で5.33におわりましたのを筆頭に、有力選手が多く予選敗退した一発逆転チャレンジカップ。
 
 3つ共地元選手が1号艇になった準優を振り返ると、1つ目の10Rは1236/45の進入から1号艇池田浩二が01タッチスタートも、3号艇徳増秀樹がチャンスは一度逃がしはしない捲り差しで池田を差しきり1着。
 池田は2M流れてしまい、内を突いた5号艇森高一真が池田を抜いて2番手に浮上。
 しかし2周2M森高は秀樹の引き波を踏んでキャビってしまい、そこを差した池田が森高に並び、3周1M森高のつけまいをこらえきって同体でしのいだ池田が3周2M内の利で先に回って2着優出。

 個性派レーサーが揃った2つ目の11Rは5号艇西島義則(広島49期3024)が2コースに入ったのに対し、2号艇吉田弘文が3カドを選択して15/2346の並び。
 そんな進入隊形でしたが1号艇大嶋一也(愛知49期3010)はしっかり12トップスタートを決める速攻劇で1着。
 一方、勝負駆けの2番手は6号艇魚谷智之と3号艇石橋道友(長崎)で接戦になり、2M内から先行した魚谷を差しきる好プレイを披露した石橋が2周1M魚谷の差し返しを振り切って2着と、SG初優出達成で来年の地元大村SGグランドチャンピオン決定戦出場当確目前に。
 大村競艇HPの長崎支部選手のSG優出は1997年5月常滑SG笹川賞の24期2170古川文雄元選手(佐賀在住長崎支部)以来との事。完走で来年の地元グラチャン当確になる事と合わせて、石橋道友は競艇長崎支部の歴史に名を刻む事に。

 最後の準優12Rは優出完走で賞金王決定戦当確の5号艇田村隆信(徳島85期4028)が動いた125/346の進入になり、勝てば優出1号艇の原田幸哉が02トップスタート踏み込んで田村のツケマイを受け止めて逃げ切り1着。
 差した3号艇湯川浩司(大阪85期4044)が2番手を航走しますが、2周2M湯川が原田の引き波にもたついてる間に田村が湯川の内に潜り込み「い〜っきに捕らえました5号艇の田村。(動画」とミスターデンジャラス山田智彦アナに実況されたた田村が賞金王決定戦ほぼ出場当確となる2着優出。

 優勝戦のメンバー。

1:原田幸哉 2:大嶋一也 3:徳増秀樹 4:池田浩二 5:石橋道友 6:田村隆信

 KAZUYA.Oが一番動きにくい2号艇になったことで楽インになりそうな原田幸哉から。


【新婚で一皮むけて水神祭】

 男女ダブル優勝戦の住之江森下仁丹杯争奪戦2日目1Rに3号艇で登場した埼玉在住東京支部102期滝澤友恵
 レースは126/534の5コース進入で、21スタートの滝澤友恵は豪快なつけまいを決めて94走目にして遂にデビュー初1着。レース後には水神祭インタビューも行われてます。

 滝澤友恵といえば101期生として入学も訓練中の事故で102期に編入し、更に約半年のブランクを経て2008年12月9日多摩川蛭子カップでようやくデビュー。
 デビューまでの道程は多摩川競艇HPインタビューと本人によるVIVA!キューティーブログを読むとかなり感動します。9月の滝澤友恵&前沢丈史トークショーでも同様の話を生声で聴いて胸を打たれました。

 しかし、ここまで約1年間3着が1度あるだけで2着経験も無く成績の方はぱっとしなかった滝澤友恵がこれまでとは一変した豪快なツケマイ強襲劇。
 やはり、住之江前節あざやか霜月競走を走って新婚さんいらっしゃ〜いインタビューも受けたけど、住之江終了直後新型インフルエンザにかかっちゃった夫水摩敦(若松地元スター99期4413)から今回に向けて何らかのアドバイスがあって、それが効いたのでしょうか。
 というわけで、水摩敦と結婚して実は埼玉から福岡に引っ越している滝澤友恵が新婚の勢いに乗って水神祭を達成しました。