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 琴浦神社が近くにある尼崎センタープールの6日間シリーズデイリースポーツ杯争奪琴浦賞競走は本日最終日。
 個性的な面々が揃った優勝戦スタート展示こそ枠なりオールスローでしたが、本番では「スタート?ちょっと慎重になっとるんで、まぁ最後だけはビシッと行きたいですね。コース?枠ナリ主張ですわ。」な6号艇山室展弘さんが大胆に動いてインまで入り最終隊形は613/245に。
 そして山室大先生は17トップスタート決めますが、そこに1号艇吉田俊彦の差しが届き、2M先行して山室大先生を突き放したトシちゃんは今年V6・通算23回目の優勝で総理杯当確に。
 1M捲り差し割れずの3番手だった2号艇田中豪が2M切り返して山室大先生の内に潜り込んで先行し、2周1M山室大先生の差しを振り切って2着に入る吉田豪ワンツー。


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 今節は山室大先生のコメント(前出)も掲載されてていつも以上に読み応えがありましたが、特に面白かったのは4日目に配信されたメルマガ。以下はその抜粋です。

 松村康太選手。艇界一の“イケメン評論家”?はやはりSGを見ていても視点が違います。

 「やっぱり池田浩二さんは格好いいですね。同じ選手紹介に出ていても、ファンの数が違うんですよ。篠崎元志とかも人気あるけど、やっぱり若い女の子が中心。
 でもね、浩二さんはその上の年齢層の方のハートを掴んでるんです(笑)。“キレイな女性だな〜”なんて見ていたら、だいたいその女性がそのまま浩二さんとこに行きますからね(笑)。」

 イケメンレーサーのチェックは実に厳しい松村選手(笑)。その松村選手が今一押しのイケメンとは?

 「原豊土でしょう。昨日の(浜名湖優勝の)表彰式を見たんですけど、メチャクチャ格好いいんですよ。前は少し短いモヒカンみたいな髪型だったけど、今は伸ばしてて前よりイケてました。元志とか山崎智也さんとはまた違うタイプの男前。服部幸男さん系ですね。あれはね、記念とか一杯走り出したら女性ファン、すっごいと思いますよ(笑)。笹川賞、出ちゃうんじゃないですか?」

 松村選手のライバルが、また増えたようです(笑)。


 ということで優勝戦4号艇だったイケメン評論家コータクンこと松村康太一押しのイケメンは原豊土です。

福岡マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から09トップスタートの3号艇津留浩一郎が捲りきりますが、4号艇熊谷直樹が2号艇大川茂実を叩いての差しで津留浩に並び、2M津留浩を張って先行したクマが今年は9月桐生マンスリーKYOTEI杯以来となる2回目、通算では福岡3連覇となる通算61回目の優勝

 2M小回りの6号艇角浜修が2番手に上がりますが、2M差しで角浜の内にいた1号艇岡本慎治が2周1M艇を伸ばして角浜に先行し、艇を伸ばしながらも流れない絶妙の小回りで角浜に並び、2周2M先行して逆転2着。

江戸川スポーツニッポン杯5日目

 6戦全勝の前本泰和は予選最終日の今日2回乗りで、4号艇の第6Rは2号艇先山健司(チルト+2度)が大外に出て134/652の進入に。
 そして前本は3コースから12トップスタートを決め、絞ってくる5号艇松浦努(チルト+1.5度)に応戦して先捲り。捲りきった前本は松浦の捲り差しを振り切って7戦全勝としました。

 こうして迎えた3号艇の12R、前本は前半と同じく3コースから捲りきります。
 しかし前本に対し4号艇堤昇の捲り差しが届き、2Mは堤が先制。前本は差し返し狙いますが届かず2着に敗れ、遂に連勝が止まってしまいました。
 尚、堤は3号艇の前半第7Rでも2号艇山田哲也の捲りに乗って捲り差しを決めており本日連勝。前日順位12位の6.50から一気にジャンプアップし大逆転優出を決めました。


 優勝戦の枠番です。

1:前本泰和 2:中里英夫 3:堤昇 4:北川潤二 5:山田哲也 6:小黒竜吾

 作野恒が2005年12月一般競走で達成して以来となる江戸川での完全優勝はかないませんでしたが、前本の準完全Vが有力。

 ちなみにひまひまデータさんに1996年以降における江戸川での連勝記録が掲載されてましたが、最長は作野恒の8連勝。
 その中で目をひいたのが、1998年9月3日G3新鋭リーグ戦競走第16戦2日目4Rから同新鋭リーグ優勝を経て1999年2月17日関東競艇専門紙記者クラブ杯初日7Rまで7連勝だった中川俊介こと74期3721守田俊介の名前。さすがは江戸川鉄兵こと同期3716石渡鉄兵と対を為す永遠のライバルです。
 ちなみに新鋭リーグの時はまだ中川俊介が正式な登録名でしたが、翌年2月には現在の守田俊介になってました。