11月8日に開催される第2回下関海響マラソンを記念した下関競艇の6日間ロングランシリーズ下関海響マラソン2009記念レース。
今節断然の主役は選手代表でもある下関市の大賀広幸で、モーター24号機に愛を込めて走った大賀は5日間の長い道程を、鬼神Ogreと化した積極的なコース取り(9戦中イン7回2コース2回)でクリアしてなんと9戦全勝。
そして優勝戦、枠なり3vs3の進入から1号艇大賀は3号艇山口高志の剛球捲りを受け止めて逃げ切り先頭。
実況の南鉄平アナに「今シリーズの大賀をマラソンに例えるのであれば、スタートから飛び出して先頭を走り、そして時間の経過と共に後続を突き放しての快走。栄光のゴールは目前。(動画)」
と例えられたマラソンシリーズを10戦全勝で走破した大賀は5月の平和島サクセション関東日刊紙競艇記者クラブ杯(忌野清志郎追悼実況動画)以来となる今年3回目・通算67回目の優勝でパーフェクトV達成。
ちなみに大賀広幸の前回完全優勝は同じく下関で、1997年正月特選レース以来でした。
2着には捲り差した5号艇長野道臣(静岡)が入りましたが、今節のレース名で真っ先に思い出す競艇選手といえば昨日の丸亀日本モーターボート選手会会長杯で優勝した24場マラソンでおなじみ静岡支部の重野哲之ですね。
【江戸川JLC杯3日目】
2日目に事故った杢野誓良と須田秀一が今日のレースを終えてから負傷帰郷した3日目。
8月26日の住之江カンイチ★激速カップ以来実戦から遠ざかってた今川直樹が第1R2号艇に乗艇して3着も待機行動実施細則違反を適用されてしまった今日は第3Rで1号艇大橋純一郎(86期本栖チャンプ)がフライング。
そんな3日目のピックアップは名うてのイン屋関忠志が登場の2つ。
他場だったら一気にインを取りそうなピット離れ(動画)を見せた3号艇の第4Rは5号艇関道と揃い踏みのW関番組で、00タッチスタートから速攻の1号艇大神康司に対して06スタートの関道はつけまいに出るも振り込んで選手責任転覆を喫しましたが、セキチューは11とややST凹んだものの2号艇村岡賢に対し押っつけ気味の2番差しから3番手を航走し、BSで一旦村岡の外に出るも2Mでアグレッシブに内へ切り返して村岡に先行する技ありの走りで逆転し、ベテランの貫禄を披露した2着。
4号艇の後半11R(動画)ではカドから果敢につけ回り、セキチューのダッシュ捲りという初日第6R(動画)の大外捲り(4着)に続く江戸川ワールドを披露。
そしてセキチューの攻めは1号艇安達裕樹にこそ届かなかったものの、差した6号艇伊藤雄二との2番手争いになりますが、節間3連勝とファインモーションな走りを続ける伊藤雄二相手に2M外から果敢につけ回り、伊藤雄二を捲りきって2着に入り、今日は2着2本でした。
今節断然の主役は選手代表でもある下関市の大賀広幸で、モーター24号機に愛を込めて走った大賀は5日間の長い道程を、鬼神Ogreと化した積極的なコース取り(9戦中イン7回2コース2回)でクリアしてなんと9戦全勝。
そして優勝戦、枠なり3vs3の進入から1号艇大賀は3号艇山口高志の剛球捲りを受け止めて逃げ切り先頭。
実況の南鉄平アナに「今シリーズの大賀をマラソンに例えるのであれば、スタートから飛び出して先頭を走り、そして時間の経過と共に後続を突き放しての快走。栄光のゴールは目前。(動画)」
と例えられたマラソンシリーズを10戦全勝で走破した大賀は5月の平和島サクセション関東日刊紙競艇記者クラブ杯(忌野清志郎追悼実況動画)以来となる今年3回目・通算67回目の優勝でパーフェクトV達成。
ちなみに大賀広幸の前回完全優勝は同じく下関で、1997年正月特選レース以来でした。
2着には捲り差した5号艇長野道臣(静岡)が入りましたが、今節のレース名で真っ先に思い出す競艇選手といえば昨日の丸亀日本モーターボート選手会会長杯で優勝した24場マラソンでおなじみ静岡支部の重野哲之ですね。
【江戸川JLC杯3日目】
2日目に事故った杢野誓良と須田秀一が今日のレースを終えてから負傷帰郷した3日目。
8月26日の住之江カンイチ★激速カップ以来実戦から遠ざかってた今川直樹が第1R2号艇に乗艇して3着も待機行動実施細則違反を適用されてしまった今日は第3Rで1号艇大橋純一郎(86期本栖チャンプ)がフライング。
そんな3日目のピックアップは名うてのイン屋関忠志が登場の2つ。
他場だったら一気にインを取りそうなピット離れ(動画)を見せた3号艇の第4Rは5号艇関道と揃い踏みのW関番組で、00タッチスタートから速攻の1号艇大神康司に対して06スタートの関道はつけまいに出るも振り込んで選手責任転覆を喫しましたが、セキチューは11とややST凹んだものの2号艇村岡賢に対し押っつけ気味の2番差しから3番手を航走し、BSで一旦村岡の外に出るも2Mでアグレッシブに内へ切り返して村岡に先行する技ありの走りで逆転し、ベテランの貫禄を披露した2着。
4号艇の後半11R(動画)ではカドから果敢につけ回り、セキチューのダッシュ捲りという初日第6R(動画)の大外捲り(4着)に続く江戸川ワールドを披露。
そしてセキチューの攻めは1号艇安達裕樹にこそ届かなかったものの、差した6号艇伊藤雄二との2番手争いになりますが、節間3連勝とファインモーションな走りを続ける伊藤雄二相手に2M外から果敢につけ回り、伊藤雄二を捲りきって2着に入り、今日は2着2本でした。
本日の6レース関忠志が2コースからイン奪取をしたんですが
減点対象にはならないのでしょうか?
前回の大嶋とは違った入り方だったので気になりました
ピット離れがあれだけ凄ければ問題なさそうですが!