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 阪神タイガースでお馴染みのデイリースポーツ。その冠を懸けての戦いが始まります。江戸川競艇第33回デイリースポーツ杯

 「現在タイガースはクライマックスシリーズを懸けての戦いが続いていますが、ここ江戸川の水面には優勝戦進出のクライマックスシリーズを勝ち上がってきた6人が登場しています。6人の優勝へのマジックは残り1となっています。(動画
 という森泉宏一アナの口上で始まりました優勝戦

 再開後の江戸川競艇はオール地元戦以外全て近畿地区の選手が優勝していますが、ここも近畿地区から唯一優出した1号艇君島秀三(滋賀)が2号艇沖島広和の強捲りに惑わされずにしっかり自分のターンをして、佐山夏子一日店長から特別表彰された前走地福岡ペラ坊ショップ杯に続く今年2回目・江戸川2回目・通算12回目の優勝。ちなみに君島秀三の江戸川写真を前検日の記事に掲載してます。

 後続は沖島の強捲りが大きく流れ、2番差しの5号艇・31期2500の大ベテラン富田章59歳が先差しの3号艇・優出紅一点の寺田千恵を捕らえて2番手、テラッチは2Mで6号艇佐藤勝生を行かせて捌き3番手。
 2周1Mではテラッチが内から艇を伸ばして富田に先行しますが、行かせて捌いた富田が2番手を死守。
 2周2Mではテラッチが外握って富田に食らいつき、3周1Mでテラッチは差して富田を追撃しますが、富田もなんとか振り切って2番手を死守。
 ですがBS届かなかったテラッチは3周2Mで富田の内に潜り込む事に成功。技ありの小回りで富田を内から抜くことに成功し、最後の最後で大逆転の2着ゴール。

 1999年7月の当地一般競走角谷健吾らを負かして優勝した実績のある女傑テラッチが、1998年8月の当地一般競走で角谷健吾らを負かして優勝した実績もある富田章に競り勝っての価値ある2着です。


 江戸川次節は20日から25日まで日刊スポーツ杯。今度は近畿地区が手薄なので、東京支部の野澤大二山本英志といった地元勢に期待がかかります。
 また、群馬支部からも江戸川V3・しかもうちV2は2周戦という波風巧者の秋山直之が参戦。
 対する他地区勢は東海地区が中心で、江戸川完全Vの実績(2005年12月)を持つ作野恒を筆頭に、桐本康臣天野晶夫のA1選手が参戦。三重のカリスマ支部長・ミスターホルモン矢橋成介も参戦です。


 ところで、先月から2Fのヤギロボットがいる方のスタンドに銭湯背景画が展示されるようになりました。
 エグゼ側の入口から大屋根スタンドの方に向かう途中に掲示されてます。
江戸川新名物?の銭湯背景画