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 戸田競艇のアサヒスーパードライカップ最終日はイン受難の水面で、1号艇の頭は2本、純然たるイン逃げは7Rバッハプラザ特別1号艇山室展弘さんの1本のみ。

 そんな状況で迎えた優勝戦は東向かい風2mで、枠なり3vs3の進入から捲った3号艇山本光雄と内で粘る1号艇・優出者インタビューで大人気だった海野ゆかり(広島)と差す2号艇前本泰和(広島)と2番差しの4号艇富永修一(福岡88期4121)で先頭争いは4つ巴。
 そして2Mは最内の富永が初V目指して先行し、うんのゆかりが外包もうという展開になりかけましたが、ここで山本光雄が渾身のつけまいでうんのゆかりを退け、内の富永と先頭争い。
 ですが、山本は2周1M手前のHSで富永を締め込んで先行しようとするも、ここで「お〜っと!なんと山本が転覆!(動画」と両者接触して山本はまさかの転覆。
 ウェットな事故に絡んだ富永はバランスを崩しかけながらも持ちこたえましたが、その影響で2周1M落としマイになってしまい、1M捲り差し不発の5番手から2M差して3番手に浮上してた6号艇安東幸治(福岡88期4122)が同期同県富永の外を回ってドライに富永を抜き去り、昨年8月芦屋九スポ杯争奪オール九州選抜以来の優出だったアンコウは7度目の優出にしてデビュー初優勝
 15度目の優出にして初Vが見えかけた富永は2周1Mでうんのゆかりをドライに張った前本の全速戦を受け止め2番手守るも、事故の動揺が出たか2周2Mで前本に差されて3着に落ち、同県同期連番ワンツーならず。
アサヒスーパードライカップ優勝安東幸治アサヒスーパードライカップ2着前本泰和

 さて、昨日と今日の戸田競艇場ではレース名にちなみ、埼玉支部選手によるアサヒスーパードライ販売会が。
 約1万人の本場入場があった今日は滝沢芳行黄金井力良、そして原加央理が来場。
 ということでハラカオの写真を撮らせてもらいました。この後は19日から徳山のシルバーウィーク開催防長交通杯競艇ビックウェーブカップに出場予定です。
 ハラカオはJLC番組がぁ〜るずトークでお馴染み都築あこと行く児島競艇場ファンクラブ観戦ツアーの記事にも登場してます。
とっても愛想がいい原加央理


多摩川夕刊フジ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇佐藤大介が14トップスタートも、18スタートから1M先行の1号艇・佐賀の虎深川真二が佐藤の捲り差しをブロックして逃げ切り、今年はG1佐賀新聞社杯唐津モーターボート大賞以来2回目・多摩川2回目・通算43回目の優勝
 後続は佐藤大介が2着、つけ回った4号艇廣瀬将亨が3着。

 多摩川次節は10日からいよいよG1ウェイキーカップ。ツキに向かって発進するポスターデザインがかわいらしい特設サイトも既に開設されてますが、最終日はGWに続いて政治家集団ザ・ニュースペーパーが来場し、総理杯ウェイキーカップになります。
 5月4日は小泉純一郎と麻生太郎が来ましたが、自民党政権から民主党政権に変わったので、今回は鳩山由紀夫が来そうですね。

津G3新鋭リーグ戦競走第12戦プリンスカップ優勝戦

 節間9戦7勝オール2連対と圧倒的な成績で勝ち進んだ1号艇安達裕樹(三重92期4227)がここも枠なり3vs3のインから2号艇田中和也(大阪97期4357)の捲りを寄せ付けない圧逃劇でぶっちぎり、通算V6・津2回目・今年3回目の優勝。差した3号艇小坂尚哉(兵庫94期4295)が2着。

 ところで、安達ゆうきの師匠(リンク先は安達裕樹特集記事)にしてムラミーの愛称でお馴染みの三重支部重鎮村田瑞穂が先月16日の中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦で引退。
 ムラミーと同じ津市香良洲町の出身である安達ゆが小さい頃から憧れていたという師匠最後の1着は7月21日のびわこさざなみ賞4日目2Rでした。長い間お疲れ様でした。

福岡ペラ坊ショップ杯優勝戦+江戸川情報】

 福岡競艇場に入場してすぐ左手にあるペラ坊ショップはペラ坊グッズを始めとする各種競艇グッズを販売。
 そのペラ坊ショップとJLC番組「佐山夏子のNeo Pan 30」が連動して、今節最終日は佐山夏子一日店長&イベント司会&表彰式プレゼンターとフル回転。

 ということで佐山夏子杯な優勝戦は12534/6の進入から三号艇君島秀三が一気に捲りきって福岡初・通算11回目の優勝
 後続はイン戦残した1号艇野長瀬正孝が差し伸びて来た4号艇市橋卓士(2008年9月福岡全日本プロレス杯杯初代王者)を2M行かせて捌き2着。


 ところで、優勝した君島秀三の次節は誕生日の9月9日を挟んで11日から男女混合戦の江戸川デイリースポーツ杯。江戸川は2005年11月(一般競走)で優勝経験があります。
 そのデイリースポーツ杯は森脇徹が斡旋消除となり、なんとあの鎌田義が斡旋追加となりました!
 今回が再開後の江戸川初参戦となるカマギーといえばデビュー初V(1998年9月一般競走)を始め江戸川V5の実力者。優勝争いの中心的存在になりそうです。

浜名湖食堂グルメアタック優勝戦浦野裕一ハッピーバースデー

 昨日と今日の最終Rは冠協賛競走だったグルメアタックは135/246の進入から03トップスタートの3号艇日高逸子(福岡56期3188)が1号艇江口晃生を差しきって先頭に立ち、2M内突っ込んできた6号艇萩原篤を包んでかわしつつ、萩原を行かせたシエロさんの差し返しも振り切り、今年3回目・通算59回目の優勝

 尚、11日から江戸川に出場予定の田中豪(6月9日江戸川本場再開記念優勝)が1号艇で乗艇した一般戦5Rで2番手争いを演じていた2周1Mで振り込んで選手責任転覆。
 この転覆で負傷してしまった田中豪は後半の10R選抜戦を欠場。江戸川に間に合うかが気になるところです。

桐生マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から12トップスタートの3号艇・1971年9月6日生まれの安田政彦(兵庫70期3572)が捲りに行って1号艇川添英正(福岡70期3566)が受け止めるという同期バトルの展開を突いて5号艇熊谷直樹(北海道在住東京支部56期3200)が捲り差しを決め、通算60回目の優勝
 川添は2M切り返してきた安田を行かせて捌き2番手を守りましたが、2周1Mでクマを差そうとして流れてしまい、安田に内から差を詰められた川添は2周2M締めて先行するものの、ここで差した安田が同体に持ち込み、3周1M先行して逆転した安田は粘る川添を振り切る安田大サーカス逆転劇で2着。

 ところで今日はクマの口からよく名前が出てくる同期日高逸子が優勝してクマと通算優勝回数が並びましたが、その夜クマがV60を達成して再び日高逸子をリード。そんな2人は多摩川G1と徳山シルバーウィーク開催で一緒になります。


下関日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 福永達夫選手会長の地元下関で開催されたMB選手会長杯は枠なり3vs3の進入から1号艇山下和彦(広島)が09トップスタートもターン膨れ、差しきった2号艇中尾誠が通算13回目の優勝
 後続は1M捲り差し入らず艇を外に持ち出した3号艇柴田光が2Mで3艇を差しきって2番手に上がり、柴田は2周1Mで外の山下をブロックして突き放し、替わって浮上した4号艇川北浩貴を2周2M柴田は締めきって先に回り2着死守。