イベント満載だったG3企業杯キリンカップ5日目の平和島競艇場。1つ目の選手イベントはG1浜名湖ダイヤモンドカップを制した福島勇樹王子の優勝報告会。6R発売中に行われたこのイベント、ベイ吉松永良一アナによるスペシャル実況(録画失敗で途中からになった3gp動画)が熱く、非常に沸いた事をお伝えしておきます。
福島勇樹王子G1初V報告会1福島勇樹王子G1初V報告会2

 2つ目の選手イベントは8R丸亀SGモーターボート記念壮行会で、平和島選出選手のベイパ中野次郎と、5月のびわこG3企業杯キリンカップ優勝とBP習志野トークショーが記憶に新しい香川支部重成一人が出演。
 近況リズムが冴えないとの事でMBでは頭を使って走りたいという中野次郎らもと、3周2M逆転されて優出を逃した若松SGオーシャンカップ5日目10R準優勝戦は昨年2月の平和島内外タイムス杯動画)と同じくらい深く心に刻まれてしまった劇団一人のトークは軽快で、本当なら22日土曜日にやるはずだった壮行会が次郎の都合で急遽今日に前倒しされた事を劇団一人が明かす場面も。
中野次郎&重成一人MB記念壮行会

 次に、当日の平和島DEよしもとゲストを紹介。5R発売中がノンスモーキン、7R発売中がアベコーの穴党専科あべこうじ、9R発売中がCOWCOWでした。日曜日はなかやまきんに君が7R発売中にやるのかい!
ノンスモーキンあべこうじの穴党専科COWCOW


【キリンカップ2009準優勝戦】

 11R準優勝戦は162/345の進入から1号艇白水勝也が堂々押し切り1着。
 以上の様にキリン白水が1着になりましたが、夜はもちろん牛小屋白水のボトルです。ちなみに自分の他にはブログの読者さんと山ちゃんさんが来てまして、自分はこめ焼酎白水で山ちゃんさんはむぎ焼酎白水です。
 後続はメイチ勝負の前付け2コースから差し順走の6号艇長岡茂一(1965年8月8日生まれ)と2番差しの4号艇伊達正利で接戦になり、2M先行した伊達を差したハッピーモイチが2着でモイチ勝負駆け成功。伊達は3号艇川口貴久の追撃を振り切って3着優出。

 12R準優勝戦は6号艇大塚伸行が1963年8月8日生まれで前レースのモイチに続いて6号艇地元選手のバースデーレースでしたが、枠なり3vs3の6コースからハッピー塚ちゃんは差し遅れて6着と、こちらは優出ならず。
 前方に目を転じると、スタート野郎の2号艇堤昇が27と凹むまさかの壁無し展開ながらも堂々逃げ切った1号艇三角哲男が1着っス。
 握った5号艇渡邉睦広と差した4号艇胡本悟志による2着争いは2M外全速フルターンの渡邉睦広がヱビス本を振り切って平和島哲男との地元ワンツー。
 ヱビス本は2周2Mで堤を行かせて捌くも、3周1Mで堤の差しが届いて3着争いは完全にラップ。3周2Mは堤が先行するも、ここでヱビス本渾身の差しが入り、キリンカップでヱビス本が優出。
平和島54周年初日の白水

 優勝戦は以下のメンバーになったとお伝えしておきます。

1:三角哲男 2:白水勝也 3:渡邉睦広 4:長岡茂一 5:伊達正利 6:胡本悟志

 下戸の平和島哲男が前走地戸田サッポロビールカップの借りを返すのか?それとも先月8日の尼崎サッポロビールカップを制したキリン白水がキリン製品を獲得するのか?はたまたヱビス本がキリン製品を獲得するのか?

住之江JLC杯競走優勝戦

 大原由子&落合直子&栃原さやか指定席限定イベントがあったJLC杯競走最終日は1/6/245/3と3号艇松田祐季の単騎ガマシになった進入から、前付け2コースの6号艇室田泰史が捲りを決めて住之江2回目・通算25回目の優勝
 捲り差しで続こうとした2号艇汐崎正則は内の1号艇浦上拓也と接触してしまい先ず浦上が転覆し、汐崎も立て直せず両者転覆。外マイで難を逃れた4号艇須藤隆雄が2着、減速して汐崎のすぐ外を航走した5号艇塩崎優司が3着に入り2連単6140円3連単48790円の大波乱。