江戸川競艇場外ボートピア習志野の選手トークショー、今回は5月の重成一人ショー、6月の西村美智子ショーに続いて香川支部からで、今回は香川のエースにして郵政OBの星三嶌誠司が登場。今回の司会は5月以来2ヶ月ぶりに原ちゃん(原理恵子)です。
 ここからはトークショーの内容を紹介します。まずは15時頃始まった第1部から。

千葉マリンスタジアムで今日行われた高校野球千葉大会決勝(優勝八千代東)の話
千葉マリンで試合出来て千葉の高校球児はうらやましいですね。
千葉マリンはロッテの試合で何度か行ったことあります。
千葉ロッテマリーンズが好きです。
その際に、巨人ファンの方ごめんなさいと前置き。
郵便局時代に募集広告を見て、広告に惹かれて応募。


 多摩川優勝戦(後述)終了後の第2部では競艇大學教授の徳平弘次元選手も壇上に登場。一部補足データ入れてあります。

好きな水面は江戸川(2000年G1江戸川大賞優勝)。
進入に神経使わなくていいのが好き。大嶋一也と吉田弘文がやり合った多摩川の進入争いを見て実感。
ミスターチルト+3度の阿波勝哉にも言及。チルト+3度には少し興味があるとのこと。
得意コースはイン。
トークショーの最中が津の優勝戦で、レースが気になったみしまさん。本当に競艇が好きなんだと感じました。
徳平教授の引退開催だった2007年1月江戸川日刊ゲンダイ杯にはみしまさんも出場。
その3日目第4Rではみしまさんと直接対決。
みしまさんは優勝戦で2着。優勝したのは後述の菊地孝平。
買いドキッはコメントが強気な時。
SGモーターボート記念は新ボートなのでそこらへんに気をつけて。


 みしまさんの話はぐいぐい引きつけられる感じで、聞いててとっても面白かったです。
 で、写真なんですが昨夜江戸川の土手スタンドにN-01Aを落として液晶を壊してしまい、今日の携帯は以前のD902isにFOMAカードを挿して昨年11月以来に旧携帯復活。このD902is、i-modeやカメラ機能は普通に使えるのですが電話機能が音が出ず使えないという問題点が。BP習志野で職場の友人三国さん(仮名)と合流した際に少し不便でした。
三嶌ショー第1部三嶌ショー第2部-1三嶌ショー第2部-2

 トークショーの後はミスター麻雀小島武夫名人と徳平教授によるOC予想。(2222232)と来た1号艇重成一人が最後に1着を取った11R特別選抜A戦と後述の優勝戦を予想しました。
小島武夫&徳平弘次によるOC予想会

 BP習志野の全国発売競走恒例ご当地メニューはかしわめしとたこ焼き串でした。かしわめしは若松線乗換駅の折尾駅の駅弁が有名で、王者たこ焼き串は若松競艇場内でも売ってます。
 旅打ちといえば、9月の大型連休から10月にかけて秋の宮島G1と徳山、唐津G3、そして習志野イベと被らない日の尼崎SGと見たい開催の絡みで1ヶ月以内に遠征の予定が重なってたりします。
かしわめしとたこやき串

 武蔵野線から京葉線に乗り換えるまでの待ち時間に南船橋駅のホームで撮影した船橋市若松一丁目と若松二丁目の写真。ちなみに今日の夕食は1954年に会津若松で創業した中華そば幸楽苑新習志野店です。
船橋市若松一丁目船橋競馬厩舎船橋市若松二丁目若松団地


若松SGオーシャンカップ優勝戦

 152/346の進入から内2艇が06トップタイスタートで、シリーズリーダーの1号艇菊地孝平が1M先行してぶっちぎり、今年4回目・通算29回目の優勝。若松のビッグレースは2005年5月G1全日本覇者決定戦と同年9月SGモーターボート記念に続くV3で、SGはMB記念に続くV2でした。
 後続はつけ回った2号艇徳増秀樹と順走の5号艇西島義則、それに2番差しの3号艇濱野谷憲吾で3艇接戦になり、2M外包み込んだ徳増を差したJPエクスプレスペリカンさんが差し、2周1Mでは徳増がペリカンさんを包んだ展開を突いて濱野谷の差しが入り、舳先届いた濱野谷が2周2M先行してSG優勝戦4連続2着と、今年のSG初優出を逆転2着で締めた濱野谷は一気に賞金11位へ浮上して暮れの賞金王決定戦出場に望みをつなげました。

多摩川G3企業杯サントリーカップファイナル

 「時刻は午後4時半を回りまして、優勝戦の、そしてプレミアムモルツの似合う時間となりました。(動画
 最終日の今日高円寺阿波おどりイベントがあった泡までうまいサントリーカップは地元の目玉・ミスターチルト3度阿波勝哉もビール色の5号艇で優出。
 そして2号艇大嶋一也が1号艇吉田弘文に突っかけるも枠を主張した吉田が懐十分にとって内はやや深い程度になった12/3/465の進入から阿波が10トップスタートも1番時計じゃなかった展示タイム通り本来の伸びは無く、26スタートながら一気に艇を伸ばした吉田が阿波を飛ばしきり、飛ばしつつも流れなかった吉田と捲り差した3号艇山崎哲司でトップ争い。
 2Mは山崎がシングルモルトウイスキー山崎上流ターンで先行するも、吉田がターンマークに接触しながらの差しでウイスキー山崎に艇をぶつけて行き、2周1M内から先行してウイスキー山崎を突き放した吉田は通算28回目にして多摩川初優勝。そして数時間後、MB記念繰り上がり出場が決定しました。

熱闘POWER&SOUL徳山サマーカップ優勝戦

 12R準優勝戦1号艇5コース3着で初優出こそならなかったものの、今節オールダッシュ戦で(11122113313)とシリーズ唯一のオール3連対だった101期やまとチャンプ4477篠崎仁志が大いに盛り上げた熱闘POWER&SOUL徳山サマーカップ。

 夏よりアツい!?熱闘のファイナルは枠なり3vs3の進入から03トップスタートの2号艇川村正輝が1号艇須藤博倫を捲り、捲り差しで続いた3号艇佐々木康幸とトップ併走。
 2Mは内の佐々木が先行するも川村の差しが届き、舳先ねじ込んで先頭併走に持ち込むも2周1M佐々木が強引に川村を包み込んで先行。この包み込みが見事に決まり、単独先頭に立った3号艇佐々木は徳山3回目・通算33回目の優勝。2周1M川村が包まれた展開を突いて元気に差した須藤が逆転2着。

津中日スポーツ高虎杯争奪戦優勝戦

 「現在の津の市街地の原型を作ったとされる戦国大名藤堂高虎からレースタイトルがとられました。(動画
 という高虎杯は枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣(三重85期4043)が08トップスタートの速攻で逃げの体勢を築き上げ、85期三重三羽烏にして愛の鎧武者桐本康臣は通算V6にして念願の津初優勝
 後続は差し順走の2号艇篠崎元志(BP習志野で見た優出者インタビューでは自身のポスターをバックに出演)を、6号艇長尾章平が5号艇竹腰正樹を叩いての差しで追いかけて2Mを先行しますが、ここは篠崎兄が捌いて2番手キープ。
 しかし2周1M篠崎兄は最内から押っつけてきた4号艇川尻泰輔に行き場を塞がれ、差せず包めずで後退。対照的に長尾はカワ尻を差して3号艇入澤友治を包みきる巧みな旋回で捌ききって逆転2着。

尼崎WEB競艇TV杯優勝戦

 本日の優勝戦で唯一BP習志野での発売が無かったブロードバンド競艇中継サイトWebkyoteiTV杯。ですが、明日締切のプレゼントクイズもある特別サイトが設置されてPCネット向けサービスはばっちり。
 そのWebkyoteiTVでもリプレイが見られる7月25日12R準優勝戦で6コース捲り差しから先頭に立った6号艇枝尾賢が1周2M全速で内艇を包みこむも大きくターン流れて消波装置に激突。枝尾は落水して投げ出されてしまい2004年3月21日夕刊フジオレンジカップ4日目5Rを思い出してしまう場面になりますが、不幸中の幸いは左脛のヒビで全治3ヶ月という重傷なものの生命と選手生命に別状が無かった事です。

 さて、優勝戦は1236/45の進入から4号艇金子拓矢(群馬95期4305)がスタート判定に持ち込まれる際どいトップスタートから内艇を飲み込み、捲り差しで続く5号艇白石健(大阪在住兵庫支部)を振り切って先頭。スタート判定の結果も00タッチスタートで生き残り、度胸のタッチスタートが功を奏した金拓は7度目の優出にしてデビュー初優勝
 過去の優出では2号艇4カド捲り決まりかけるもターン流れた1月のびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦の印象が強烈ですが、その新鋭王座から約半年後に待望のデビュー初Vをカド捲りで達成です。