ビナちゃんコップ 23場のトップを切って優勝戦を迎えたびわこ競艇のGW開催滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップ
 レースは枠なり3vs3の進入から2号艇守田俊介が03、3号艇吉川喜継がトップの02と鋭いスタートを放ちますが、10スタートの1号艇茶谷信次が伸び返し、つけまいに行った守田を受け止めきって1Mを先行。

 しかし、守田を受け止めた事で茶谷の懐ががら空きとなり、そこに吉川の差しと5号艇馬場貴也の捲り差しが入り、茶谷はビナ茶んカップを逃げ切れず3番手。
 先頭に目を移すと、2Mで馬場の差しを振り切って先頭を固めきった吉川喜継は今年2回目・通算5回目の優勝。2番手の馬場は2周2Mで茶谷に押っつけられて2番手接戦に持ち込まれますが、なんとか締め切って3周1Mを先行し2着をキープ。
 以上の様に、92期4218吉川喜継と93期4262馬場貴也という新鋭世代のワンツーで決まり、共にびわこ前節新鋭リーグ戦第4戦G3新鋭戦からの連続斡旋というメリットが生きた形になったと同時に、共にA2降格という不本意な成績に終わった4月までの集計期間から新集計期間に入った初日に早速リズムチェンジ成功。
ビナちゃん入口

 最後に、びわこ次節は14日から17日まで男女混合のボートピア京都やわた開設2周年記念
 これを記念してボートピア京都やわたでは最終日の17日に女王横西奏恵、京都出身の競艇リポーター濱野智紗都、それに夢大作先生といった多彩なゲストを招き、 びわこ競艇第5レース〜第12R優勝戦発売中に特設ステージにおいてトークショーや展開予想を行う予定。ちなみに司会者は未定で、現在のところレッドカーペットでおなじみの有名お笑いタレントを予定しているそう。競艇に詳しいレッドカーペット芸人といえば、兵庫支部長を兄に持つ48歳ちゅーとはんぱな男前を思い出しますね。