平和島競艇開設55周年記念の最後を飾るG1トーキョー・ベイ・カップ優勝戦は、6号艇濱野谷憲吾が積極的に動いたのに対し4号艇飯山泰がピット遅れた123654のスタート展示に。
 そして本番、「1マークを突き抜け、連れて行って欲しい。はまけんのORE'S ROOMへ(動画)。」とお伝えされたはまけんが更に動いて2コースまで入り、後付けインの1号艇魚谷智之共々深くなった16/2/354の進入から深い進入の内2艇が0台スタート決め、08トップスタートのうおちゃんが2号艇今村豊のつけまいに動じないしっかりとした旋回で押し切り、記念12回目・通算51回目にして平和島初優勝。ブログ「No Boat No Life」でお馴染みうおちゃんは昨年1月尼崎G1近松賞以来の記念Vで、血縁関係は無いけど妹分?的に可愛がられてるぅぉちゃん★ぶろぐ開設後の記念初Vとお伝えしておきます。
 後続ですが、差し順走のはまけんが伸び返して今村に並び、2Mダイナミックなフルターンで今村を突き放して2着を取りきったとお伝えしておきます。ということでここはブロガー競艇選手のワンツー。
博多華丸から花束を貰ったうおちゃんうおちゃんの表彰式55周年優出者インタビュー


【よしもとの平和島人間〜華丸マーケット】

 ブログよしもとの競艇人間無くして生まれなかったと思う今年度の新企画「平和島deよしもと」。その企画と連動したよしもとの平和島人間も生まれましたが、本日のお笑いイベントは博多華丸・大吉のお笑いライブと吉本若手芸人(ロシアンモンキー中須&サカイストデンペー&グランジ佐藤&どんぴしゃ森本&LLR福田)による「細かすぎて伝わらない競艇モノマネ選手権」(審査員前沢丈史森作広大)の二本立て。
 本場入場9572人最終日売上18億9405万1600円なだけあって結構な数の人がいましたが、川平慈英にクリソツな博多華丸の物真似シリーズは特に面白く、アタック25児玉清の物真似で7Rの予想をしたり、川平慈英の物真似で優勝戦のメンバー紹介をしたり、2007年度まで唐津実況アナだった田中美洋アナの物真似「3vs3でインコースから123/456の並びです、スタート。第11Rスタートいたしました。」をしたり、福岡競艇審判長の失格コールの物真似をしたりとにかく面白かったです。
 アフター競艇は牛小屋でこめ焼酎白水のニューボトルを入れて19時頃まで飲んだ後、かじさんと良2さんのNERV加持リョウジコンビとB1ゆーとぴあさんで半荘麻雀してきましたとお伝えしておきます。
細かすぎて伝わらない競艇モノマネ選手権特別審査員の前沢&森作弟博多華丸・大吉


児島山陽新聞社杯優勝戦

 バンドONE OK ROCKの不祥事が世間を騒がせてますが、自慢のゴッドハンド輝で陸の上ではバンド倉ビル&ザ・ワイラーズのギタリスト、水の上ではA1勝率をマークする今節選手代表荒井輝年が優出1号艇の山陽新聞社杯。
 そのTERUは124/563のインから21スタートで、チルト+3度の3号艇矢後剛に09トップスタート決められて捲られてしまいますが、ここで飛びつかず小回りに徹したのが功を奏し、矢後の捲りが膨れる中BS伸び返して単独先頭に立ち、通算37回目の優勝。1M差した6号艇山田豊がBS伸び、2M外全速の矢後が流れる中、内小回りで矢後を振りきり2着。

 さて、今節は平和島に行ってたので見る機会がありませんでしたが、黒い弾丸黒明良光元選手会長による展示解説が付くなど大幅リニューアルした新年度の児島競艇中継は非常に気になります。次節競艇マクール杯4日目の18日あたりに中継を見る機会があるかもなので楽しみにします。

福岡西日本スポーツ杯争奪戦優勝戦

 博多華丸のホームプール福岡競艇新年度初の優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇中里英夫が押し切り、通算22回目にして福岡初優勝
 後続は差し順走の2号艇安達裕樹と2番差しの4号艇中辻崇人(福岡)で接戦になり、2M先行した中辻に対し安達ゆが差して応戦しますが、1M捲り戦から2M2番差しの3号艇丸尾義孝が絡んでいき、2周1M最内から艇を伸ばした丸尾君に対し中辻が握って行ったのに対し、差しに行った安達ゆは中辻に置いて行かれ、2周1Mの積極さが功を奏した中辻が2着。