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 今年は大津湖岸なぎさ公園の芝桜より一足早い3月開催になったびわこ競艇の名物開催G2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯は本日が最終日。
 「おはようございます。淡路島の黒い猪が1年ぶりにびわこに帰ってまいりました。今節はJRAの競艇部がびわこまでレースを見に来るらしいので、むちゃくちゃがんばりたいと思います。皆さんも毎日来て下さい。よろしく!」とにこやかに腕を組んでの選手紹介(特設サイトに動画あり)を披露した鎌田義が追加斡旋&優勝戦6号艇ながら今年2回目の優勝を飾った前走地平和島内外タイムス杯の翌日が即前検というハードスケジュールをものともせず無茶苦茶がんばって秩父宮妃記念優勝戦1号艇。
 
 そして枠なり3vs3の進入からカマギーが1Mぐいっと回って押し切り、今年3回目・通算30回目にして遂にG2もびわこも初優勝。表彰式(特設サイトで動画公開予定)では本日のイベントゲスト、女性スーパーイリュージョンマジックユニットルミエル・デュ・ソレイユに囲まれての記念撮影も。
 独走のカマギーと違い後続は激戦で、順走の2号艇須藤博倫がややリードも、外マイの3号艇赤岩善生に加え須藤と赤岩の間を突く5号艇太田和美の2艇が須藤のすぐ外につけ、それに大津市内の桜開花より一足早く地元優出を果たした6号艇茶谷信次も差し伸びて上位に接近。その結果2番手争いは2Mで様相一変し、先行体勢の須藤に対し茶谷が押っつけて行き、茶谷に進路をカットされた須藤はなんと最後方まで後退。2番手争いは茶谷に加え、5番手ターンの4号艇中野次郎、それに中野次郎をも行かせて差した和美の3艇に。そして2周1M、内の利で先行する和美に対し、中野を締めきった茶谷が差しにでますが、茶谷を振りきった和美が2着争いのガチンコ勝負セメントマッチを制しました。
2月多摩川イーバンク銀行杯でのカマギー

 さて、びわこ競艇は白石佳江アビスパ福岡杯出場中)のマザーレイクですが、黒石加恵アナがインタビュアーだった準優勝戦勝利者インタビューで赤岩善生が「母の実家が滋賀県」と言ったのは新しい発見でした。岡崎の赤岩は鹿児島だけでなくびわことも縁が深い選手だったんですね。
 次に、白石佳江は96期4338ですが、びわこ競艇といえば同期4347魚谷香織(徳山地区スター)が昨年8月のアクアンビューティー選手権で初優勝を飾った地。そして本日はダイスポジャンピーカップ初日(佳江パパ白石桂三滋賀支部長出場)の住之江競艇と同じ大阪市で優秀選手表彰式典が行われ、地区スター紹介枠で参加したぅぉちゃんもぅぉちゃん★ぶろぐ式典の写真をばしばし掲載してます。

宮島日本トーター賞優勝戦

 昨年はV4、近況は充実した私生活も2008年5月22日の徳山日本モーターボート選手会会長杯U45選手権以降優勝が無かった白無垢の1号艇・ゴルフも一流の福田雅一。福田が最後のVを飾った3日後の5月25日には福田の地元丸亀で艇界に衝撃を与えた日刊スポーツカップ優勝戦がありましたが、そろそろ自らも優勝しておきたいところ。

 ということで優勝戦ですが、1236/45の進入から福田と2号艇山本修一が共に07トップタイスタート。そして、山本の差しを振りきった福田は宮島2回目・通算38回目となる優勝のゴールイン。山本がそのまま2着に入り、2周2Mで4号艇高沖健太が6号艇大川茂実を抜いて3着に入った結果、2連単220円3連単670円の大本命決着。

丸亀JLCカップ優勝戦

 2004年6月の当地創刊55周年記念日刊スポーツカップ以来通算8回目のVを狙う東京の大塚信行が1号艇でしたが、枠なり3vs3のインから痛恨の26ドカ遅れスタートをやらかしてしまった大塚は2号艇徳増秀樹にあっさり捲られてしまい久々の優勝ならず。
 その大塚を捲りきった徳増が後続も寄せ付けずに通算37回目・丸亀3回目の優勝を飾り、捲り差しで続いた3号艇興津藍が2番手、外マイの5号艇乙津康志が3番手。2M乙津が切り返して藍ちゃんに先行するも、これを行かせて捌いた藍ちゃんが2着。

 さて、4月21日からのまるがめブルーナイターオープン記念レース斡旋メンバーが発表されましたが、当地でG1初Vと通算2000勝を達成した永遠のプリンス今村豊を始め、3556田中信一郎&3557太田和美&3558山本浩次の69期SGウィナー連番トリオに4028田村隆信&4044湯川浩司の85期銀河系SGウィナーコンビが出場予定な初ナイターには95期4313西村美智子と98期4387平山智加の新旧丸亀地区スターも出場予定です。

常滑ボートピア川崎開設記念競走優勝戦

 宮城県柴田郡川崎町にあるボートピア川崎の開設記念は枠なり3vs3の進入から3号艇谷村一哉が09トップスタートでぐいっと伸びるもしかーし、19スタートの1号艇川北浩貴(滋賀)がインコース持ち直して1Mを先行。そして谷村の捲り差しを軽く振りきった川北が今年2回目・通算41回目の優勝来た。
 今年はVの後三国G1近畿地区選手権G1大村モーターボート大賞でG1連続優出したまではよかったものの、大村優勝戦FでF明け後半年間G1選出除外の憂き目に。
 しかし今節は7戦6勝2着1回の準完全Vで、G1優勝戦Fの鬱憤と地元秩父宮妃記念杯(川北は2003年度第47回覇者)に斡旋されなかった鬱憤を晴らすかのような結果でした。この後は住之江G1太閤賞平和島G1トーキョー・ベイ・カップ(55周年)に出場してF休みの予定です。
今年1月多摩川表彰式でのカワキタ━(゚∀゚)━ !!


平和島レディースカップ4日目

 車だと家から40分前後で着く平和島競艇。そんなわけでノッポアナの生実況が聞きたかったからお昼時のゴンロクレースだけ車使って見に行って来ましたよ。車の方が速いしビッグファン臨時駐車場なら駐車代も安いけど、車で行くと酒が飲めないのが泣き所。
 その現着レースだった5R、枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇八島貴美子を3号艇濱村美鹿子と4号艇小神野紀代子(今節選手代表)が追いかける形になりますが、外マイの体勢から2号艇喜多那由夏と濱村の間を割ろうとした5号艇古川舞が出口で引き波にはまり、「おっと後方ではー、5号艇の古川がー、転覆しています(動画)。」と、選手責任転覆。
 古川の転覆で実質最後の勝負所になった2Mを逃げ切り先頭で回った八島、小神野を差した濱村の順で回りまして事故艇がいる2周1Mに入りますが、ここで八島は外側を航走したのに対し、濱村は内側を航走しようとしてしまい「おっとぉー、3号艇、1号艇。」とあわやもつれ合う場面がありましたが、八島を抜こうとしてしまった濱村が八島の通過を待った事で順位変動は免れ、濱村は指導事項違反による賞典除外処分に留まり、帰郷処分は免れました。

 また、本日7Rで135/642の5コースから捲って先頭の4号艇鈴木祐美子と6コースから捲り差しで続いて2番手の2号艇梅崎恵美が「アウトのふたり、早いな(動画)。」ということで鈴木が+03、梅崎が+10のフライング。梅崎は初日1Rで責任外出遅れ返還欠場の状態から2Mで1号艇山下友貴に突進して転覆させてしまい航法指示違反で賞典除外済み(動画)。よって梅崎は節間2回の賞典除外抵触で帰郷処分になっています。

若松G3新鋭リーグ戦競走第2戦植木通彦フェニックスカップ5日目

 準優勝戦3個レースの本日、1つ目の準優9Rは若松初参戦ながらA1レーサーの貫禄で予選3位の活躍を見せた1号艇新田雄史(三重96期4344)が枠なり3vs3のインから押し切り1着
 本日の優秀選手表彰式典には競艇記者大賞を受賞した師匠の井口佳典と同伴の真弓夫人(旧姓:新田)に加え、同期4350篠崎元志も最優秀新人選手として出席。96期やまとチャンプの新田雄史にとってイケメン篠崎兄の存在は大いに刺激になってそうですね。
 後続ですが、2番差しの3号艇高橋直哉(秋田在住東京支部93期4245)と外マイの4号艇岡祐臣(三重93期4261)の93期コンビがやや優勢で、差し順走もたついた2号艇岡崎恭裕(福岡)は2艇に挟まれやや劣勢。そして2M内先行の高橋と外握った岡の対決は握った岡が優位に立ち、2周1M高橋を振りきって先行した岡が2着に入り、三重ワンツー完成。

 6人中4人が94期生になった2つ目の準優10Rは篠崎元志の弟篠崎仁志(101期やまとチャンプ4477)も6号艇で乗艇した一戦ですが、ここは92期4237の3号艇大峯豊が2コースに入り、132/456の進入。
 そしてカドから4号艇の多摩川地区スター長畑友輔(94期4274)が絞りに行きますが、24スタートの2号艇永田啓二(福岡94期4288)に抵抗された分絞りきる事が出来ず、25スタートの1号艇今井貴士(福岡94期4287)がこらえきって先行し、長畑を2番手に従え1着
 大峯を叩いての差しから迫ってきた5号艇の宮島地区スター麻生慎介(94期4292)が内から長畑に接近しますが、2M押っつけた麻生に対し外全速包みきった長畑が2着を守り、G1ウェイキーカップでお馴染み多摩川競艇代表のBPクラブ員長畑友輔がG3植木カップで遂にデビュー初優出です!
多摩川での長畑友輔

 「新鋭リーグ第2戦、ファイナルへの切符はあと2枚。只今から準優勝戦のラストカード第11Rの開始です(動画)。」ということで最後の準優11Rは1号艇稲田浩二のジェットスタートに対し、3号艇山田哲也のスタートはスリットを切り裂くジャックナイフ。「このカード、イナダッシュvsヤマダッシュのスタート対決も注目です。」という一戦でしたが、4号艇池永太(福岡97期4364)が動いた14/2/356の進入から山田哲也が07トップスタートヤマダッシュもスリット切り裂くまでには至らず、09ジェットスタートの稲田が押し切り1着
 後続は2番差しの山田が2番手、差し順走の池永が3番手という隊列でしたが、1Mで5号艇齊藤優を叩いての差しから2M押っつけてきた6号艇山口修路(福岡97期4367)を包んだ山田はターン膨れ、山口を行かせた池永がここで山田をも差しきり逆転2着。


 植木カップの優勝戦にCatchUp!

1:今井貴士 2:新田雄史 3:稲田浩二 4:岡祐臣 5:池永太 6:長畑友輔

 予選1位だった稲田は今日の前半一般戦8Rで4号艇3着(2号艇新田泰章との同着)になったのが響き、一般戦でも1着になった今井と新田に得点率で抜かれて3号艇に。また、初優出の長畑を始め外枠3艇にはデビュー初Vが懸かります。で、ここは地元の今井がインから翼を広げる豪快なターンで誰にも捲らせずに逃げ切ると予想。
植木通彦艇王ショーin江戸川青い不死鳥フェニックス