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 TOKYO BAY BOAT平和島の開設54周年記念G1トーキョー・ベイ・カップ2日目はノッポアナが実況した1Rで123/564の進入から5号艇作間章Tokyo bay pirates)が05トップスタート踏み込んでカド捲り決まりかかるも、捲り差しで続こうとした6号艇森貴洋が2号艇山本光雄に抵抗された事でターンの角度が狂い、さくまあきらに乗り上げ、森とさくまは共に転覆(動画)。森は責任転覆でさくまは責任外転覆となりまして、舳先が身体に直撃されたさくまの負傷具合が心配される感じでありましたが、結果負傷帰郷にはなったものの容態そのものは後半7Rを走ってからの帰郷なので大事には至ってなさそうな感じなのが救いです。

 その7R、前半2Rで6号艇6コースから捲り差し狙いも4カドの3号艇吉村正明に抵抗されたのが響いて最後方。2Mでまちゃあき海賊団長に押っつけての5着だった白水勝也がポールポシジョンの1号艇で登場。
 スタート展示は枠なりだったもの、昨年7月G1ダイヤモンドカップをチルト+3度で制した6号艇長岡茂一が今節初のチルト+3度にチャレンジ。そして実況はベイ吉アナがお待ちかねの今節初登場。
 そして枠なり3vs3の進入スタイルから3号艇坪井康晴が捲りに行くも白水が抵抗した分やや膨れ、そこを捲り差したのは5号艇・勝利者インタビュー担当坂田博昭アナのピックアップ選手とお伝え(動画)された廣瀬将亨。廣瀬が先頭を駆け抜ける中、白水はモイチタンに差されてしまい2連対失敗とお伝えしておきます。

 しかし廣瀬にも落とし穴。12R2号艇で登場の廣瀬は待機行動違反を犯してしまい、着順こそ3着ながら-7点で予選得点率は5.67にダウンしてしまったとお伝えしておきます。
 その12Rは枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇山口剛が1着、差した3号艇濱野谷憲吾が2M捌いて2着、つけまい流れた廣瀬は2Mで4号艇と6号艇の間を割って3着という内容。尚、1周1Mで捲り差しを入れようとした5号艇吉田弘文が選手責任転覆になってしまったとお伝えしておきます。 

児島オール女子戦クラリスカップ優勝戦

 2日目の2月22日に柏原芳恵来場(リンク先にサイン色紙+ガァ〜コサイン入りぬいぐるみ応募案内あり)したクラリスカップ、優勝戦は新田芳美(1号艇)と岩崎芳美(4号艇)の徳島芳美コンビが予選1位と予選4位の芳しい成績で優出。
 しかしレースは5号艇福島陽子(岡山)が芳美(岩崎)からカドを奪った123/546の進入から3号艇三浦永理が03トップスタートを決め、10スタートだったインの芳美(新田)は艇を伸ばし先行するもターン膨れてしまい、2号艇平山智加に差されてしまいます。
 芳美(新田)は捲り差しの三浦と2番手争いになり、2M先行も流れた三浦を差しきって芳美(新田)は単独2番手に浮上。しかし平山には近づけず2着止まりで、98期4387平山智加23歳は早くも通算3回目の優勝。この優勝回数は97期以降では男女合わせたNo.1の数字であります。

福岡県知事杯争奪福岡都市圏開設19周年記念競走優勝戦

 6号艇別府正幸(福岡)が2コースに入り16/23/45の進入になった一戦は別府がつけ回る展開になるも、待機行動違反こそ取られたものの別府に動ぜず押し切った1号艇辻栄蔵が2007年11月児島スポーツ報知創刊135周年記念以来の通算39回目にして福岡初優勝。つけ回った別府が後続の差しを振りきって2着。