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 先週のG1関東地区選手権から4日後の18日から始まった戸田競艇今節はケーブルネット埼玉杯
 さて、JCN埼玉ことケーブルネット埼玉のタイトル戦に合わせたのかどうかわかりませんが、今節から戸田競艇の中継画面がリニューアルしました。今日は一週間ぶりに戸田競艇場(G1大村モーターボート大賞との併用)へ行って来たので主な点を以下に書きます。

・画面比率が4:3から16:9に
・フォントもリニューアル
・周回展示での1マーク映像を解禁
・4:3の場内モニターでオッズを見ると文字が細長い
・初日のネット中継は文字も艇も細かった
・レースOPのVTRは従来通り


レース画面もオッズ画面もリニューアル先頭艇 2位航走艇 3位航走艇は健在

 中継リニューアルの話題はここまでにして、ブログ名を「Red Falcons」にリニューアルしたぷよぷよさん、職場の競艇仲間三国さん(仮名)と合流した今日の戸田競艇(入場6767名)は2個準優。
 1つ目の11Rは枠なり3vs3の進入から2号艇石塚久也(埼玉)が13トップスタートも、1号艇都築正治も15スタートで差は無し。
 このままツヅッキーの先マイ体勢かという感じでしたが、17スタートの3号艇・当レース中唯一のA1笠原亮が強つけまい敢行。これが見事に決まってツヅッキーは呑み込まれ、2005年多摩川SG総理大臣杯始め記念V4の笠原が格の違いというもの強烈にアピールした1着ゴール。
 小回り残した石塚が2着に入り、ツヅッキーは5番手の位置から2M切り返して内に切れ込み3番手ターン。通算999勝レーサーの6号艇前田光昭(今節選手代表)に押っつける形で同体に持ち込んだツヅッキーは2周1Mで前田太尊を牽制しつつ、内側の4号艇荒木保昌を包みきって何とか3着優出。

 2つ目の12Rスタート展示の126345から本番では6号艇難波雄三が大胆にインを奪い、6/12/345の並び。
 1号艇井口佳典は2コース発進になりましたが、深インの難波が27とスタート遅れたのに対して井口は06スタートぶち込んでしっかり捲りを決め、昨年の住之江SG賞金王決定戦を制した井口がワースト機を克服して優勝戦のポールポシジョンを獲得。
 後続は05トップスタートから2段捲りの2号艇山口剛に対し4号艇椎名政浩の差しが届いて2番手接戦になりますが、外の山口が2M全速握って椎名を突き放し、2連対率ワースト3位のモーターをものともせず前評判通りに2着優出。
 その2M、ややもたつき気味の椎名に対して1M捲り差し不発の4番手だった5号艇山下和彦がドーン!っと押っつけて椎名を飛ばし、優出3番手争いは山下と、1M外マイ不発ながら2M差し込んだ3号艇吉田健太郎の2艇に。2周1MはA1レーサーの山下が外全速戦で吉田を突き放しにかかりますが吉田も好モーター1号機のパワーでBS伸び返し、両者同体変わらず。そして2周2M、内の吉田が山下を牽制しながら先行して山下を一気に突き放す事に成功して3着優出。ちなみに3連単1-2-3は470円で今節最低配当。


 優勝戦の枠番は以下の通り。

1:井口佳典 2:笠原亮 3:石塚久也 4:山口剛 5:都築正治 6:吉田健太郎

 基本は1-2 1-4 4-1、 もしツヅッキーが展示で笠原の内に入ってきたら2-4 4-2も。

東京G1フェブラリーステークスキルトクール】

 当日はBOATBoyCUP4日目の多摩川競艇場(G1大村MB大賞併売)と東京競馬場のはしごを予定してますが、フェブラリーSのキルトクールは前年覇者のヴァーミリアン
 昨年勝ち馬とはいえ、本質的には中距離以上がベストな上に状態の方も右肩の違和感で水曜追いを中止したのも不安。昨年以上のパフォーマンスは期待できないと見てキルトクール。

 ちなみに、エスポワールシチーに騎乗する佐藤哲三オフィサーに騎乗する福永祐一は24日のG1大村MB大賞最終日に大村競艇場でトークショーを行います。