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 バレンタインデーから始まった福岡競艇今節はポイント制4日間シリーズの

竹内力杯

 天神経済新聞によると、
同レースは、キャナルシティ博多(博多区住吉1)などで今月28日より公開予定の竹内さんが出演する映画「激情版エリートヤンキー三郎」の公開を記念して行われるもので、「竹内さんが非常にインパクトのある方なので集客効果につながれば」(福岡競艇企画宣伝の田中健一さん)と企画したという。

 とのことで、最終日の本日は竹内力が来場してトークショーを行ったそうで表彰式ゲストも務めました。

 さて、「ミナミ、ではなく、Vシネマ、でもなく、博多の艇王を目指す戦い(動画優勝戦はインコースから1/346/25の並びでスタートしました。13スタートの4号艇山崎哲司()愛知87期4080)が捲り態勢も、16スタートの1号艇出畑孝典(広島在住福岡支部87期チャンプ4079)が艇を伸ばして抵抗。その結果、出畑が山崎を蹴散らし1M流れながらも先行したのに対し、捲り失敗の山崎はバランスを崩して選手責任の転覆。09トップスタートから二段の構えだった2号艇徳増秀樹も不利を受けました。
 激情に身を焦がして激情に流された同期同士のドンパチがあった中、6号艇新美進司43歳が31スタートながら3号艇金子良昭(竹内力と同じ1964年生まれ)を叩いての捲り差しで出畑を差しきり先頭。大外6コースから冷静に差し伸びた5号艇佐々木和伸も福岡初Vかなえようと新美に舳先を掛けにきますが、新美は佐々木を締めて2Mトップターン。しかし、無理に締め込んだ分ターンが膨れ、その間隙を突いて出畑がトイチもといメイチの差しで佐々木の横に接触しながら先頭の新美へも斬り込むVシネマさながらのドラマチックな差し切りで逆転に成功。そして2周1M事故艇付近を出畑、新美の順で回り、ここで勝負あり。
 ミナミの地、天神中洲博多のシリーズを仕切ってミナミの帝王竹内力から表彰された出畑は2006年10月平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯以来となる通算10回目にして福岡2度目の優勝で中洲の艇王を襲名すると共に優勝戦連敗も22でストップ。
帝王、竹内力 コメディーやります


オール女子!浜名湖ビューティーアタック優勝戦

 今週土曜日からは浜名湖アクアコンシェルジュハマナ娘クルーのタイトル戦ハマナ娘クルーアタックを控える浜名湖競艇今節はブーティーパンティーブレンディービューティーアタック。
 選手宣誓担当の山下友貴22歳と木村沙友希24歳の優出はなりませんでしたが、21歳の新鋭松本晶恵(群馬98期4399)がデビュー2度目の優出を2号艇で決めたフレッシュな頂上決戦は枠なり3vs3の進入から松本晶恵が際どいスタートで判定に持ち込まれます。
 そしてスタート判定(結果は00でセーフ)に動揺したか松本晶恵の差しはもたついてしまい、04スタート踏み込んで松本晶恵に攻めさせる隙を与えなかった1号艇山川美由紀が今年2回目・通算59回目の優勝
 後続は04スタートから握って攻めた3号艇淺田千亜希と捲り差した5号艇池田浩美(静岡)の争いになりますが、2艇が牽制しあう隙に松本晶恵が内に潜り込んで2Mを小回り先行体勢。ですがここで一番外にいた淺田千が全速で握って池田浩と松本晶恵を捲りきって一気に単独2番手を取り切りましたが、淺田千に捲られた池田浩は引き波にはまって選手責任転覆です。

 さて、女子戦といえば今節の選手宣誓を始めとしてお笑いの要素も詰まった選手紹介が特徴的ですが、本日はピン芸王座決定戦R-1ぐらんぷりの日。その結果、時報ネタの中山功太が優勝。まもなく大人のよくわからない言い訳をお知らせします。(ピッ、ピッ、ピッ、ポーン!)「すいません、ちょっとバタバタしてました。