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 前哨戦の浜名湖SG競艇王チャレンジカップが終わって4日経ち、今日からいよいよ下関G1競帝王決定戦が開幕。競てい王チャレンジカップから競てい王決定戦前検まで中2日の慌ただしい日程ですが、個人的にこの慌ただしさがチャレカから決定戦への連続性を実感させてくれます。ちなみに特設サイトではお楽しみの選手紹介式ムービーに加えて前検日潜入ムービーも公開されております。

 今節はWドリーム戦で、初日ドリーム戦は枠なり3vs3の進入から1号艇今村豊(今節選手代表)が押し切り1着。カド08トップスタートから鋭い差しを見せた4号艇市川哲也が2着。
 ここで選手紹介話。最後から2番目に登場したドリーム5号艇三嶌誠司(香川69期3541)がマイクを倒して退席。最後に登場するドリーム6号艇田中信一郎(大阪69期3556)へのネタ振りのようでしたが、タナシンがマイクの所へ着く寸前に案内スタッフがマイクを元通りに。これを受けてタナシンの一言。「おはようございます。ボケを殺されました。」と、マイクを直されたことにちょっとおかんむり。

 上に書いたように今節はWドリーム戦ですが、2日目ドリーム戦に4号艇で乗艇予定だった寺田祥が負傷帰省で中島孝平が繰り上がり。
 寺田が負傷したレースは本日の8Rで、寺田は2号艇2コースから先捲りも、マイシロ無く流れて4番手。そして2M差しで逆転狙いましたが、角度を誤ってターンマークに接触(動画)。寺田はそのまま選手責任転覆を喫し、負傷帰郷と相成りました。
 これにより、2日目ドリームは以下の番組になり、W孝平番組となりました。

1:瓜生正義 2:濱野谷憲吾 3:辻栄蔵 4:赤岩善生 5:菊地孝平 6:中島孝平
勝利のカギは!?


G3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯初日

 今日から始まった福岡ソフトバンクホークスの企業杯。ホークスの人気者は川崎宗則ソフトバンクモバイルの人気者は白い犬ですが、ドリームレースの人気者は白い枠の1号艇川崎智幸
 しかし川崎は枠なり3vs3のインから29とスタート立ち遅れ、11トップスタートの2号艇深川真二(は佐賀県、深川ホークスは東京都江東区)が深川ドーンと直捲り。ですが深川の捲りは舳先が浮いて大きく流れ、そのこをスパッと捲り差した3号艇宮地秀祈が秀祈間隙の1着。深川が流れたこともあって粘れた川崎が4号艇湯川浩司の追撃を振りきって2着。
 2005年には3割を打った元ホークス選手で現二軍コーチ補佐は宮地克彦ですが、宮地秀祈は4号艇の3Rでも前付けイン戦で1着になっており、まさに宮地勝つ日。

 ちなみに2008年度のホークスドラフト1位ルーキー、いわば地区スターは大場翔太でしたが、今節は福岡競艇前地区スターの大場広孝、それにチャレカ選手代表の重責を果たして前年比事故減に貢献した大場敏が揃い踏み。ヒロタカは2着2本、厚みある走りが持ち味の敏は4着2着と、W大場で2着3本。
一走入魂!!


びわこ夕刊フジ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇村田修次が17トップスタートの速攻で押し切り今年3回目・通算28回目の優勝。鋭い差し脚を見せた4号艇馬袋義則が2着。
 尚、濃霧(2R動画参照)の為に3Rの発走が大幅に遅延しました。これにより、続く4Rの締切時刻が当初の12時21分から13時28分へと1時間以上も伸びましたが、発走間隔を詰めまくった事で優勝戦の締切時刻は当初の16時05分から16時23分と20分弱の遅延におさえられてます。