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 2年連続浜名湖競艇で開催された賞金王へのチャレンジカップ、初日には競艇王CCの略称にふさわしく260CCはるな愛も来場したSG競艇王チャレンジカップ
 6日間のドリームジャーニーを締めくくる優勝戦丸山裕樹&森やよい結婚おめでとう記念!は枠なり3vs3の進入隊形から1号艇坪井康晴(決定戦当確)がつボイン帝国を成立させて先頭。11トップスタートの6号艇吉川元浩(決定戦当確)が6コースながら差し伸びて2番手につけ、決定戦自力当確には2着以上が欲しい5号艇赤岩善生は差して3番手、同じく2着以上が欲しい4号艇田中信一郎は3号艇笠原亮(シリーズ15位内5着勝負駆け)が壁になって捲り差せずの4番手。2Mはつボイが先頭でターンし、吉川が2番手でクリア。そして3クシィ笠原が押っつけ気味に3番手旋回も赤岩とタナシンは行かせて捌いて順位変わらず。
 (;`ω´)動きがあったのは2周2Mで、先頭のつボイが風にハンドルを取られて艇が浮き、懐カパッと開いたところに吉川の差しが。先頭独走一転、たまげたピンチになりましたが、なんとか吉川を締め切って先頭を守ったつボイが9月の常滑G1マーメイドグランプリに続く記念V5でSGは2006年の当地SGグランドチャンピオン決定戦以来2つ目となる通算28回目の優勝。2007年度下関G1競帝王決定戦覇者の競てい王吉川元浩へのチャレンジ成功です。
 (;`ω´)つボイは記念V5に加え、2005年びわこG2秩父宮妃記念杯に2007年大村G2競艇祭と、G2V2の実績があります。また、愛知につボイン帝国を成立させたまあメイドGPでは副賞にを貰って文字通りつボイリうな二朗に成ったつボイには今回、CC最終日のゲストで来場したゴージャスCC叶美香から祝福の接吻を貰いました。ゴージャスといえば叶美香を生で見たことはないですが、11月9日に多摩川競艇場で生の松野京吾は見ました。

 レースに戻ると、2周2Mでは賞金王決定戦の行方を決める3番手にも動きがあり、タナシンが格下の赤岩に押っつけて3番手逆転を果たし3着入線を決めましたが、タナシンより約200万獲得賞金が多い赤岩を5着以下に沈めるまでには至らず、決定戦最後の椅子は赤岩のものに。
 ちなみに今年の赤岩は5月日本財団会長旗争奪住之江王冠競走(優勝賞金150万円)のV1で、次点のタナシンは住之江G1高松宮記念特別競走(優勝賞金650万円)のV1で、14位の中島孝平は完全Vを飾った9月桐生G1赤城雷神杯(優勝賞金750万円)を含むV3。


 これにより、住之江で開催されるSG賞金王決定戦初日は以下の番組になりそう。

 初日11R
1:坪井康晴 2:今垣光太郎 3:井口佳典 4:濱野谷憲吾 5:白井英治 6:魚谷智之
 初日12R
1:松井繁 2:吉川元浩 3:湯川浩司 4:瓜生正義 5:丸岡正典 6:赤岩善生


 決定戦初日の2日前から始まる賞金王シリーズ戦のドリーム戦は以下の番組になりそう。

1:田中信一郎 2:中島孝平 3:笠原亮 4:寺田祥 5:原田幸哉 6:菊地孝平

 さて、静岡朝日テレビで放送されたらしいチャレンジカップも終わり、賞金王決定戦を前に12月4日からはいよいよ下関G1競帝王決定戦。競てい王チャレンジカップ優出組からはタナシン、赤岩、笠原が競てい王決定戦に駒を進めます。尚、つボイはG1津モーターボート大賞に斡旋されて津ボイになっております。
勝利のカギは!?